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SIMPLE1500シリーズ Vol.56 THE スナイパー - (2009/11/19 (木) 17:25:52) のソース

**SIMPLE1500シリーズ Vol.56 THE スナイパー
【しんぷるせんごひゃくしりーず ぼりゅーむ56 ざ すないぱー】
|ジャンル|シューティング|&amazon(B00005OUXH)|
|対応機種|プレイステーション|~|
|発売元|D3パブリッシャー|~|
|開発元|SOL BESTMEDIA|~|
|発売日|2001年3月22日|~|
|定価|1500円(税抜)|~|
*ストーリー
消防士だった主人公ハリー・C・スペンサーは火災現場から偽札製造の証拠物証を発見する。~
だがそのためにマフィアや悪徳警官達の陰謀に巻き込まれ、婚約者を殺されてしまう。~
復讐を誓ったスペンサーは2年間軍事訓練を積み、スナイパーライフル一丁を抱えてかつての街へと帰ってきた。~
*概要
-SIMPLEシリーズがB級映画路線にいくきっかけを作ったソフト(?)
-色々と「確信犯」的演出が見られる。
--主人公スペンサーの声優は&bold(){池田秀一。}またゲームはフルポリゴン。そのため、なにかと[[ノットトレジャーハンター]]と比較される。
--オープニング→ミッション説明→ミッション→幕間→エンディング、というドラマ調の演出は凝っている。
---&bold(){ただし「全8話」。}
-ゲーム内容は「時間内に目標を探し出して狙撃する」というもの。
--まず目標が簡単には見つからない。まるで「ウォーリーを探せ!」である
--肝心の狙撃では、&bold(){ライフルの弾速が非常に遅い。}
--そのため、歩いている相手を狙うときは移動速度を考えて偏差射撃をしなくてはならない。
---一般的な狙撃ライフルの速度は音速を超える。本ゲームのようにノロいことはほとんどない。
--狙撃地点も限られた場所しか選べない。
--&bold(){基本的に一発しか撃てない。}早まったらそれっきりである。ワンショット、ワンキル。
--パッケージのような「窓越しの狙撃」はない。
-周回プレイすると相手の位置が変わったり、敵がまったく別のものに変わったりする。
--ただし内容が内容なためかで気づく人は少ない。一応説明書にも記載されてはいるのだが。
-ゲーム性はお世辞にも高いとは言えない作品だが何かと人気があり、12万本を売り上げている。
--「CONTINUE」誌のクソゲーオブザイヤー2001を取得している。
-SIMPLE2000シリーズで続編「THE スナイパー2」が出ている。