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りばーす☆きっず - (2012/04/05 (木) 16:01:40) のソース

*りばーす☆きっず
【りばーすきっず】
|ジャンル|脱衣オセロ|&image(http://t3.gstatic.com/images?q=tbn:YHt3ROv_oWRcpM:http://cdn.superfamicom.org/img/SEM-BOARD-BOX.jpg)|
|対応機種|スーパーファミコン|~|
|発売・開発元|JAP!|~|
|発売日|1997年1月12日|~|
|定価|8800円|~|
|分類|&bold(){クソゲー判定}|~|
|ポイント|ゲーム性ゼロ&br()''アタックチャ~ンス''|~|


*概要
''任天堂非公認ソフト''。脱衣オセロ。どういうわけかコミケで売られていた。形状がいわゆる(洋ゲーを動かすための)ゲタのような形の開発用カセットで、動作させるにはゲタの上に正規(公認品)のカートリッジを挿さなければならない。中古ショップでは買い取り5000円程度。

*ストーリー(?)(最初に流れてくる文章。原文ママ。)
時に、西暦2010年
人類は死海文書の発見により、''悪魔の召喚に成功した''。これは後に第3次世界大戦と呼ばれ、人類の50%を死に至らしめた。

     ''それはおいといて''

''悪魔が人間に形を変え潜伏していた。''

*ゲーム内容
-ゲーム面は相手とオセロ対局するのみ。実に''充実した対局''である。
-対局は全3戦。相手を負かす度に脱衣アニメーションが進行していく。3回目の対局に勝てば、エンディングへ突入する。

*問題点
-箱絵がチープ。色鉛筆で一時間で書いたような絵。
-オプション画面の「おんがくはどうするの」の部分に&bold(){「くてれお」「もらのる」}という文字がでてくる。(すてれお・ものらるの間違い)
--ちなみにこのオプション画面が出る最初の一瞬だけ「すてれお」「ものらる」になっている。どういう事...
--また幼稚園児との対戦BGMは&bold(){「くてれお」にしても「もらのる」で流れる。}(大学生の方はちゃんと「くてれお」になる)
---おそらくBGMの各パートのパンポッドを振っていない可能性がある(ステレオ仕様にする為に音を鳴らす位置を変える事)。
-相手は「みりか」というキャラで、同一人物。大学生と幼稚園児から選ぶ。大学生の方がちょっと強い。パッケージには中学生バージョンも描かれていたが、一切登場しない。
--大学生はともかく、幼稚園児まで脱がせるのは児ポ法的に大分まずい。まぁ、アングラソフトにそんな事突っ込むのは野暮かもしれないが…。
--ちなみにこの「みりか」、''常軌を逸したせっかちさん。''どんなに早く置こうが「はやくして」とか「おっそ~い」とか言われる。しかも幼稚園児、大学生両方で言われる。
--しかし順番決めや終了時のコマ数えの時はいくらでも待ってくれる。・・対局中の口癖?
-売りのアニメーションはクオリティの高いコマと低いコマがある。よく顔が変わる。
-「きゃはきゃは」うるさい。(幼稚園児)
-迂闊に操作を間違えるとミスになり、相手が連続して置けるようになってしまう。''ルール崩壊''
-挟んでもめくれたりめくれなかったりする。''ルールh(ry''
-コンピューターは負けていると突然、某番組を彷彿とさせる''「アタックチャ~ンス」''を行い、プレイヤーの駒を消して、勝手に置いてしまう。''ル(ry''
--自分のコマに重ねる事もあり、実質どこだろうが置く。
--各種レビューサイトによると、もちろんプレイヤー側にそんな措置は無い、との事。
--これを差し引いてもコンピュータに負けることはまずない、というぐらい弱い思考ルーチンも含め、オセロゲームとしてはまあ楽しめない。
--アタックチャンスは一回だけ行ってくる。何回もやられたらそれはそれで困るが。
-上記の「きゃはきゃは」言ってる時に台詞が出るが、その台詞がひどい。(台詞のボイスが無いだけ救い)「''もうあきちゃった。かえろうか''」や「''あ~ もう、死んじゃうよ~''」等
-エンディングは''「おめでとう」という文字が踊りまくっているだけ''というシュールなもの。スタッフクレジット?そんなモンはない!
--ここのBGMはなかなか良いのだが。
-''メニュー画面のあるところをクリックすると無条件でクリックした場所に応じた脱衣シーンが見られる。つまりこれを知った時点でゲームの魅力ほぼゼロに。''

*評価点
-BGMは割と良好。ノリのいい曲がそろっており、脱衣ゲーの片鱗を全く感じさせない明るいものが多い。
//-↑これはよくあることだろ。
//-↑良作・名作まとめウィキの、「ストリートファイター2010」には書いてあったので、一応…