*覚悟のススメ 【かくごのすすめ】 |ジャンル|格闘アクション|&image(kakugo.JPG,width=160,http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000069S2H/ksgmatome-22/ref=nosim)| |対応機種|プレイステーション|~| |発売元|トミー|~| //|開発元|カンズ?| |発売日|1997年3月28日|~| |定価|5800円|~| |分類|''クソゲー判定''|~| |ポイント|何もかもが薄っぺらい|~| **概要 -山口貴由原作の漫画「覚悟のススメ」を原作にした対戦格闘ゲーム。 -ゲームモードは「ストーリーモード」と「VSモード」の2つ。 **問題点 -キャラクターがたったの七人。そのため、すぐエンディングを迎えられる。 -物語が全然語られないストーリーモード。主人公がなぜヒロインと戦うのか全くの謎。 -キャラクターの持つ技が少ない。 -ゲームモードが少ないため、すぐ飽きてしまう。 -弱い時と強い時の差が激しいコンピューター。 -グラフィックが汚い。選択したキャラの画像はSFC並みの画像。 -ロードが長い。一キャラ戦うごとにでてくる。 -とにかく最初から最後まで原作への愛が微塵もない、やっつけ仕事丸出し。ゲームとしても質が低いのに誰が買うんだ。 **総評 -「キャラ物格闘ゲームにあたりなし」の法則をきちんと守るゲーム。同じPS糞格闘キャラゲーの『[[修羅の門 (PS)]]』と同じ感じがするゲームである。 -「雑草という名の草などない!」しかし、クソゲーという名のキャラゲーはあった。 **余談 -『マンガ夜話』という本にて「覚悟のススメ」について述べられた際、このゲームに関しても触れられたのだが、「''残念ながら出来がよくない''」「技が少ない」「ヒロインと戦う理由づけがされず展開が理不尽」「&color(red){''ゲームとしての面白さがまったく感じられない''}」「典型的なキャラゲー」と評された。 -「覚悟のススメ」とは少し異なる世界観を持つ、「エグゾスカル零」という作品が連載中。設定は格闘ゲームにしやすそうな内容ではあるがまあゲーム化されることはないだろう。 -「覚悟のススメ」はOVA化もされており、そちらでは原作者の山口氏自ら作詞をしていた。ゲームに関してはまったくのノータッチだったのだろうか?