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覚悟のススメ - (2013/03/10 (日) 18:40:27) のソース

*覚悟のススメ
【かくごのすすめ】
|ジャンル|格闘アクション|&image(kakugo.JPG,width=160,http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000069S2H/ksgmatome-22/ref=nosim)|
|対応機種|プレイステーション|~|
|発売元|トミー|~|
//|開発元|カンズ?|
|発売日|1997年3月28日|~|
|定価|5800円|~|
|分類|''クソゲー判定''|~|
|ポイント|何もかもが薄っぺらい|~|


**概要
-山口貴由原作の漫画「覚悟のススメ」を原作にした対戦格闘ゲーム。
-ゲームモードは「ストーリーモード」と「VSモード」の2つ。

**問題点
-キャラクターがたったの七人。そのため、すぐエンディングを迎えられる。
-物語が全然語られないストーリーモード。主人公がなぜヒロインと戦うのか全くの謎。
-キャラクターの持つ技が少ない。
-ゲームモードが少ないため、すぐ飽きてしまう。
-弱い時と強い時の差が激しいコンピューター。
-グラフィックが汚い。選択したキャラの画像はSFC並みの画像。
-ロードが長い。一キャラ戦うごとにでてくる。
-とにかく最初から最後まで原作への愛が微塵もない、やっつけ仕事丸出し。ゲームとしても質が低いのに誰が買うんだ。

**総評
-「キャラ物格闘ゲームにあたりなし」の法則をきちんと守るゲーム。同じPS糞格闘キャラゲーの『[[修羅の門 (PS)]]』と同じ感じがするゲームである。
-「雑草という名の草などない!」しかし、クソゲーという名のキャラゲーはあった。

**余談
-『マンガ夜話』という本にて「覚悟のススメ」について述べられた際、このゲームに関しても触れられたのだが、「''残念ながら出来がよくない''」「技が少ない」「ヒロインと戦う理由づけがされず展開が理不尽」「&color(red){''ゲームとしての面白さがまったく感じられない''}」「典型的なキャラゲー」と評された。
-「覚悟のススメ」とは少し異なる世界観を持つ、「エグゾスカル零」という作品が連載中。設定は格闘ゲームにしやすそうな内容ではあるがまあゲーム化されることはないだろう。
-「覚悟のススメ」はOVA化もされており、そちらでは原作者の山口氏自ら作詞をしていた。ゲームに関してはまったくのノータッチだったのだろうか?