*Jリーグプロサッカークラブをつくろう6 Pride of J 【じぇいりーぐ ぷろさっかーくらぶをつくろうしっくす ぷらいどおぶじぇい】 |ジャンル|スポーツ育成シミュレーション|&amazon(B002EQB0OI)| |対応機種|プレイステーション・ポータブル|~| |発売元|セガ|~| |発売日|2009年11月12日|~| |価格|UMD版:6,090円(税込)ダウンロード版:5,400円(税込)|~| |分類|''企業態度に問題のある&改善されたゲーム判定''&br()一覧では前者に指定|~| |ポイント|''ゲーム自体は良作''&br()バグだらけ&br()メーカーバグの存在認めず&br()ただしアップデートでほとんどのバグが修正された&br()メーカーの空気を読まない搾取姿勢&br()|~| **問題点 -バグだらけ --第2グラウンドや第3グラウンドを取り壊したのに上空写真では残っている。グーグルアースの航空写真か(こちらは撮影から3ヶ月以上たたないと反映されない)? --駅を作ったら、何故か駅が消えてしまうことがある --シーズン終了時に残留決定したはずなのに『この結果により、降格が決まってしまいました』と言われ、めちゃくちゃ周りの人に怒られる。 --鹿島アントラーズの小笠原の顔が、ゴン中山や謎の黒人になる。 --選手がゴールを決めると突如フリーズしPSPの電源が落ちる。 --ダミー選手ばかり掴まされる。 --トレードした選手が出て行かず、その後解雇もできず選手枠を削る --体験版で判明したバグもほぼ残ってる。デバッグしたとは思えない。 -何十年もかけて世界の強豪に育て上げたクラブでも、強制的代表招集で人数不足になり即ゲームオーバーになる。今までの苦労があっという間にパーになる。 -これら数多のバグにより、公式サイトのプロデューサーブログのコメント欄に相次ぐバグの報告。 --バグで騒ぎになっているタイミングでそれを公表せず実名選手の有料販売を行い顰蹙を買った。 --2010年3月9日のアップデートパッチによりバグの多くは解消されている。ただし、まだ直っていないバグも少なからず存在。 **評価点 -バグは多いが、ゲーム自体はファンから神ゲーと好評。 --テンポは非常にいい。 --年齢を気にしなければある程度好きな実在Jリーガーは取れる。 --各チームの所属選手の初期年齢をランダムにすることで難易度調整も可能。 -能力覚醒も削れるシステム面はレンタル移籍で回復可能。 -どんなに弱い選手でも育て方次第で最強にできるプレイも可能。 **総評 -''ゲームとしてはかなりのクオリティ。''特にテンポはサカつく最高との呼び声。 -バグさえなければ良作という惜しいゲーム。[[テイルズ オブ グレイセス]]と似た問題を抱えてる。 -そのあとパッチを出したものの完全にバグを解消するにはいたっていない。 -今作で秘書候補となるのは皆藤愛子ら実在のタレントである。 **備考 2009携帯版KOTY選外。作評を持ち込んだ人物がスレ及びwikiで暴れたため12月の話題作を論ずることが出来ない状況になってしまった。当初この項目を作った人物も同一人物である疑いがある(当初この作品は「クソゲー判定」として扱われていた)。