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Infinity - (2011/08/08 (月) 15:13:51) のソース

*Infinity
【いんふぃにてぃー】
|ジャンル|恋愛アドベンチャー|&amazon(B00005OVT5)|
|対応機種|プレイステーション|~|
|発売・開発元|KID|~|
|発売日|2000年3月23日|~|
|価格|7,140円|~|
|ポイント|最終シナリオ進行不可能バグ&br()最終シナリオの酷いオチのせいで&br()それまでの展開が全部台無し|~|
//↑バグについてはメーカーが修正対応している為、「企業態度」については削除しました。
//↑問題になっているのはシナリオ内容が殆どの為、商品仕様も削除してポイントだけ書きました。クソゲー判定にするかどうかは意見交換の上自由にお願いします。
//現在の一覧登録先(仮)は「改善されたゲーム」です。

**概要
-大学のゼミの合宿に参加することになった主人公・石原誠は、目の前で大切な女性が息絶えるという悪夢を見ることになるが、それが現実となり、それと共に終わりない6日間に巻き込まれていくこととなる。

**問題点
-初期ロット版では、最終シナリオの「いづみシナリオ」がバグの為に入れなかった。
--このバグについては発売元のKIDも全面的に非を認めており、セーブデータのバグ修正や初期ロット版と修正版CD-ROMの無償交換で対応している。
-しかし、問題なのは修正版でプレイ出来るようになった「いづみシナリオ」の内容である。本作の締めを飾る最終シナリオであるにもかかわらず、「実は自分以外のみんながグルになって自分を騙していたお芝居でした」という、他のキャラクター編におけるそれまでの積み重ねを全部台無しにするヒドいオチであった。尚、他のキャラクターのシナリオでは実際に発生していた予知夢やタイムスリップ現象の正体は本作では語られないまま終わってしまう。
//--この行動に対しては「潔い行為」と評価する者もいたが、ネットの名士筋には「絶対許せない」と批判する者も存在した([[参考サイト>http://homepage1.nifty.com/daian/infinity-6.htm]])。
//---彼らネット上の名士筋も2000年ではセンチ信者残党の駆逐や「ガンパレード・マーチ」の支持基盤固めなどに忙しく、KID如きを構っていられない、とナアナアに放置した部分もあるのだが。
//↑偏った層しか訪れない個人サイトの運営主を名士と言われても極一部のフォロワーしかわかりません。また、運営主の一挙手一投足も本作の内容には関係ないのでCOにしてあります。

**その後の展開
-2000年11月に補完シナリオ(優夏キュア、いづみキュア)''のみ''を収録したネオジオポケット用ソフト「INFINITY cure.」が発売。さらに、同年12月にはネオジオポケット版のシナリオを盛り込んだ完全版「Never7」がドリームキャストで発売された(後にPS2、Windows、PSPにも移植)。追加されたいづみキュアシナリオはタイムスリップ現象の正体解明をテーマとした真の完結編シナリオである(Never7にはPS版のいづみシナリオも「いづみノーマル」として収録されている)。よって、今から購入するのであれば不完全版であるPS版ではなくNever7の購入をお勧めする。
-Never7のいづみキュアシナリオはプレイヤーから高い評価を受け、その後の[[Ever17>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/79.html]]、[[Remember11>Remember11 -the age of infinity-]]へと繋がるKIDのSFアドベンチャーゲーム路線を確立することになる。
//↑リメイクなのだから前作にプラス要素があっても全く問題は無いのでは?リメイク作と比べてボリューム・クオリティ面で劣る前作を不完全版と呼ぶのはどうかと思うのですが。
//↑実際にやってみれば判るが、いづみシナリオだけ他のシナリオから浮いてる上に、ゲームの雰囲気を台無しにしてるのよ。