*ファーストサムライ 【ふぁーすとさむらい】 |ジャンル|アクション|~| |対応機種|スーパーファミコン|~| |発売元|ケムコ|~| |開発元|VIVIDIMAGE|~| |発売日|1993年7月2日|~| |分類|''バカゲー''|~| |ポイント|英国人による誤った日本(?)設定&br()カオスとしか言えない設定&br()出来は至って普通のACT|~| 只今編集中です。 **概要 -海外のローカライズに定評のあるケムコが日本に放った横スクロールアクション。 -刀を持ったサムライが、師の仇討ちと魔物退治のために様々な時空を進んで戦う内容である。 -十字キー+3ボタン(攻撃、ジャンプ、特殊武器攻撃)で操作。全5面。ライフ制+残機制を併用。 -ゲームとしての出来は至って普通である。しかし''設定云々が常人には思いつかない代物になってしまった''。 **カオスな設定集 -''主人公の体力ゲージが何故か「腕」。'' 不気味すぎる。 -主人公は常時上半身裸。 -タイムマシンの代わりに何故か''電車&エレベーターに乗る''。 -1999年の日本に行くが、機械と背景に城みたいな物が連なる%%前衛的な%%舞台になっている。~ 無論、そんな日本にはならなかった。 -ボスが変態。「人面イワーク・コンピューター・''足が生えた巨大な顔''」と言ってみたらキリがない。 --一応、戦士のゾンビとかまともなものもいるが、説明書に記載されている名前が''「ビゾン」。''その他にも、''手裏剣を投げてくる敵「リケンシュ」''、''地面を這うリング状の敵「グンリ」''、''パンクな髪型をした敵キャラ「クパン」''、''トンボみたいな敵「ケラムシ」''、''風神みたいな敵「ジンフー」''など、これらもカオスである。 **カオスなSE集 -敵を倒す際にいちいち流れる''「☆ジャン☆」''(オーケストラヒット音) --ステージクリアの際にも出る。出る頻度が半端ないので思わず笑ってしまう。 -愛用の刀を…失う際に''「Oh No! My sword!」''入手するたびに''「My sword!」''ちなみにゲーム中のボイスは''この2種類のみ。'' --体力を失うと、最初は残機の代わりに刀が無くなる。敵を倒して刀ゲージを貯め、満タンになると刀が復活する。~ 刀がない状態で体力が0になるとミスになる。しかしそのたびに「なんなんだこのSE」と突っ込まざるを得ない。 -回復アイテム詰め合わせのフルーツバスケットや、得点アイテムの詰め合わせの宝箱を破壊した際に''「ハ~レルヤ♪ ハ~レルヤ♪」'' %%大事なことなので(ry)%% --ちなみにハレルヤは「主を褒め称えよ」という意味のキリスト教によく用いられるヘブライ語。~ 本作、そしてその状況で使う意味がさっぱり分からない。 -1ステージ目のBGMが何故か''演歌''。 --しかもゲームと同時に''その歌のCDが発売されていたりする''。歌い手はかつて『イルカに乗った少年』で有名になった城みちる。 --歌い手の歌唱力もあって無駄に上手い。が、歌詞の内容がいまいちゲームと合っていない。 **総合 -とにかくバカゲーとして素質十分な代物。一度はお目にかかって欲しい。