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未来神話ジャーヴァス - (2009/11/19 (木) 14:39:16) のソース

**未来神話ジャーヴァス
【未来神話ジャーヴァス】
|ジャンル|RPG|~|
|対応機種|ファミリーコンピュータ|~|
|発売元|タイトー|~|
|発売日|1987年6月30日|~|

-RPG初のバッテリーバックアップ搭載ソフト。
-RPGとはいっても、プレイ時間の大半がクリアに不可欠なアイテムの探索と仲間集め、そして金稼ぎという作業ゲー。
-移動速度の割にマップが無駄に広い。また、この広い世界のどこかにゲームクリアに必要なアイテムがいくつか落ちており、ほとんどノーヒントで「たんさく」を使用し見つけ出さなくてはならない。
-装備品がほとんど役に立たない。一部の敵に対しては高価な防具を買ったところで、触れると即死なので意味が無い。
--しかもその敵がゲームの進行上、倒さなくてはならないものである。倒し方さえ分かれば、あまり強くは無いが…
-入るとスタート地点に戻されてしまう、「初心の館」と呼ばれる建物がある。もちろん普通の建物とは見分けがつかない。
--ゲーム開始後、依頼で「どくろばな」を選んでしまうと詰む。(ちなみに手に入れるのに100G、帰るのにも100Gかかるが、依頼の報酬が200Gなので意味が無い。)
--入ると別の場所に飛ばされ、特殊な能力を使用しないと戻ることのできない建物がある。
--その詰み防止のためか、Ⅱコンで「上上下下ABAB」と入力すると、どこにいようがスタート地点に一瞬で帰ることができる。

**ストーリー
>新地球誕生にまつわる神話のうち、もっとも有名なものの一つに
>「ジャーヴァスの神話」がある。
>この神話の真相をキミだけにお話ししよう。
>
>昔地球には高度な機械文明があった。その中心都市には、ニューヨークや
>東京などがあり、交通手段も発達していた。しかし、人口の増加から地球は
>手狭になり、人々は新しい居住世界をもとめ、高速宇宙船に乗り込み
>未知の空間に飛び出していったのである。
>その中には宇宙探査船ジャーヴァス号の姿もあった。
>
>このジャーヴァス号が数々の苦難を乗り越え、やっとの思いで地球に
>戻ったとき、乗組員は1人だけになっていた。
>彼はなつかしい地球を視界に捕らえると光速通信装置のスイッチをいれた。
>「ケネディ宇宙空港、ケネディ宇宙空港、応答せよ。
>こちら、探査船ジャーヴァス号。応答せよ・・応答せよ・・」
>しかし応答はなかった。
>彼は探査船をアメリカ大陸(らしきところ)に不時着させ、母なる大地を踏みしめた
>だが何かがおかしい。かっての文明の形跡はどこにもないのだ。
>住人も違っている。&bold(){ハンバーガーも無い。}
>そして、あの巨大都市ニューヨークもない!
>一体地球はどうなってしまったのだ。
>やがて彼は旅立った、昔の地球を探すため。大変化の原因をさぐるため。
>そして、自分の生きる道を見いだすために。
>彼のその後の行動そのものが「ジャーヴァスの神話」と呼ばれている。
>そして、その神話を作るのはキミ。ジャーヴァス号のパイロットこそ、
>キミにほかならないのだ。