「SIMPLE DSシリーズ Vol.32 THE ゾンビクライシス」の編集履歴（バックアップ）一覧に戻る
*SIMPLE DSシリーズ Vol.32 THE ゾンビクライシス
【しんぷるでぃーえすしりーず ぼりゅーむさんじゅうに ぞんびくらいしす】
|ジャンル|シューティング･アクション|&amazon(B0012B1BEK)|
|対応機種|ニンテンドーDS|~|
|発売元|D3パブリッシャー|~|
|開発元|ドリームファクトリー|~|
|発売日|2008年1月31日|~|
|価格|2800円(税込)|~|
|分類|''クソゲー判定''|~|
|ポイント|バイオハザードの劣化版&br()「あの」ドリフが携帯機でも特大級の糞を排出&br()&color(red){''ドリフは太陽系から出て行け''}&br()2008年度KOTY携帯ゲーム機部門次点|~|
|CENTER:&color(red){クソゲーオブザイヤー2008携帯機/ノミネート作品}&br()[[梅沢由香里のやさしい囲碁(DS)>梅沢由香里のやさしい囲碁]]/''&color(black){THE ゾンビクライシス}''/[[ぷちえうﾞぁ]]/[[海腹川背Portable]]/[[エンブレム オブ ガンダム]]/&br()[[高校野球育成アクションゲーム めざせ！甲子園(DS)>高校野球育成アクションゲーム めざせ！甲子園]]/[[ウィンディ×ウィンダム]]/[[メジャーDS ドリームベースボール]]/&br()[[みてはいけない]]/[[逆境無頼カイジ Death or Survival]]|~|
**概要
-画面に出現するゾンビや野獣などをタッチペンで撃っていく、一人称視点のガンシューティング（FPS）。
-SIMPLEシリーズでは「ゾンビを掃討する」という題材のものは既にそこそこあり、『THE お姉チャンバラ』などを代表とする良作も出ているが、当初から開発をドリームファクトリーが担当することが判明、その出来が危惧されていた。
--当時既にドリームファクトリーの開発会社としての凋落は一部に知れ渡っており、実際このSIMPLE DSシリーズでも前年に『THE さがそう～不思議なこんちゅうの森～』を発売、同シリーズで屈指の低評価を得ている。
**問題点
-役立たずの武器が多い（特にショットガン等）。
-タッチペンの感度が少し悪い。
-貧弱なエフェクト。
--ゾンビを撃ち殺しても血しぶきさえ出ない貧弱な演出で（一応、こちらが攻撃を受けたときに血は出るが）、ゾンビ物として大いに疑問符が付く（ちなみに、CERO判定はB）。
-ライフが無駄に多い。
--[[あのゲーム>デスクリムゾン]]と同じく、無敵時間がない。そのためラスボスの回転爪攻撃で瞬殺される。
-シビアすぎる当たり判定。
-画面外から奇襲してくるゾンビは恐ろしい速さで真ん中までスライドしてくる。
-攻撃するとき明らかにおかしい動作をする敵がいる。
-無駄に長く単調なステージ。
-ルートを間違えると無限ループして進行不可能（バグ）。開発側はチェックしなかったのか？
-ゾンビの動きのパターンが少なすぎる（約５種類程？）。
--同種のゾンビがでてきたらシンクロ率100％のダンスのよう。
-ナイフの動きがおかしい。そのせいでなかなか当たらない。
**余談
-ハンドガンの銃撃音は「バイオハザード2」のマグナムの銃撃音を使用している。また、敵の声に一部「バイオハザード2」に登場するクリーチャー・G成体の鳴き声を使っている。
-その出来の悪さからSIMPLEシリーズ愛好家として知られるブロガー・ラー油氏は&color(red){''「ドリフは太陽系から出て行け！」''}と懲りずにクソゲーを生み出し続けるドリームファクトリーへの怒りをあらわにした。
