マ人について


【17】

・マ人は所謂超人のカテゴリーに入る種族で【扉】の向こうで例外的に此方に対して友好的な異形。
 共通の特性として滅茶苦茶間抜けである。マヌケな超人…… 縮めてマ人。
・マ人は幼生体→人間体と成長して、幼生体の時はその世界の異形と同じ姿形で此方に敵意が無い以外は特徴が無い。
・人間体になると一人で生きていけないレベルで間抜けになる。
・覚醒して魔王体と呼ばれる段階にまで成長すれば間抜けも抑えられ、超人の力を100%発揮出来る。
・マ人の飼育…… 契約は【乙-中級】クラス以上しか認められて無い。
・契約すると間抜けの尻拭いをするもんだから常時マイナス補正が付く。

【121】

・キノの考えでは、マ人が契約者を見つけ、その人に尽くす事、覚醒の事、
 これらはマ人側だけでなく、主人も成長しなければマ人は成長しない。
 「マ人は何が起ころうとも立ち上がる者に来る!そしてその為に常に傍にいるのだから……」とのこと。
・キノは力不足を認めて進む事が能力の覚醒に繋がった。(この部分は人によって違うかもしれない?)

【398】

・どういう訳かどの異世界にも存在の可能性があって一人じゃ成長出来ず、
 別世界の奴と契約結ぶ事で初めて成長出来る。
・契約者に特殊な能力を発現させる代わりに、超人級の間抜けの尻拭いを常に契約者にさてしまうのが難点である。
 これは覚醒して魔王になるまで続く。
・弥子の様に魔術の才能を少し喰われるといったデメリットもあり得る。
・魔王化にはいろいろ効果があるが、一番のメリットはマ人が単騎で戦えるようになる事。
 身体能力が高く、契約時に得た能力を極限まで使用できる特化型の戦士が生まれる。

【1007】

・マ人のドジは「感覚」がズレていることが主な原因であり、簡潔に言えば変動し続ける「当たり判定バグ」である。
・マ人視点での距離と実際の距離には差があり、実際より近いor遠いといった感覚は常に異なる。
・魔王になれば正常に動けるようになり、感覚把握能力は常人以上になる。
・[[フェイカー]]は何一つマ人のあれこれに共感や同意が出来ない。

【補記】

・[[フェイカー]]はネロの業【世界】によってネロ以外のメンバー達からも経験値を吸収し急成長した。
・[[キアラ]]は半マ人な為、ドジを踏まずに能力を使用できる。
・[[イカ娘]]は先々代国王「遊戯」の頃からいる。【近衛師団】でも二番目の古株でマ人一番の出世株。六式体得者。

【マ人とは】

+ ≪ネタバレ注意≫
≪ネタバレ注意≫
ラヴォスは全を一にする習性がある故に周りもラヴォスの性質を帯びる。
雑魚であれば敵性存在に、突出した個体はFOEへ、そしてラヴォスの因子に打ち勝ったものがマ人となる。
「距離感が掴めない」のは存在と実在のズレによるもの。
魔王は自分の中の全力を容易く見極めて引き出せる為、純粋な生き物としての全部が使える存在ようになった存在である。

【該当者】

       所属          人名
半マ人
【ラバーズ】            【[[キアラ]]】
------------------------------------------------------------------
マ人
【イート・ア・ライフ】       【[[ネウロ]]】
【イート・ア・ライフ】       【[[エルメェス]]】
------------------------------------------------------------------
魔王
【ブレイカーズ】          【[[ガッシュ]]】
【FATE】               【[[フェイカー]]】
【王国特級近衛師団・二番部隊隊長】 【[[イカ娘]]】

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最終更新:2019年07月13日 10:53