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2009年12月21日 締 切 新聞論評 学籍番号1814061 氏名 坂田花佳
1.新聞情報
2.要約
2008年度、公立高校に通う全生徒のうち、授業料減免を受けた割合が、10.1%に上った。不景気の影響で減免を受けている生徒が過去最高の数値を記録した。これから先も増えていくと見ている。(85字)
3.論評
不況の影響は高校に通う子どもたちにも深刻に響いていた。2008年度は10人に1人の割合で授業料減免を受けているのが文科省の調査で判明した。経済情勢が今後とも厳しい状況が続くので早急な支援が必要だ。減免を受けた生徒の内訳を詳しく述べると、全日制に通う生徒は21万581人であり、前年度よりも5333人も増加している。定時制でも1万7973人であり、前年度より762人増加している。
このように不況の影響で高校に通わせることも困難になっている家庭が急増している。もし、高校の授業料を無償化するこができれば、誰でも高校に通う事が出来き、子どもにみじめな思いをさせることはないので、早く高校の無償化ができれば良いだろう。文科省は10年度から高校の授業料の実質無償化に向けて約4500億円を予算要求をしているが、まだまだ財源不足であり問題を山積みである。(352字)
4.コメント
2009年12月21日 締 切 新聞論評 学籍番号1814061 氏名 坂田花佳
1.新聞情報
- 見出し:公立高 授業料減免10人に1人 文科省調査 不況響き過去最悪
- 発行日:2009年12月21日
- 新聞社:日本経済新聞(朝刊)
- 面数:34面
2.要約
2008年度、公立高校に通う全生徒のうち、授業料減免を受けた割合が、10.1%に上った。不景気の影響で減免を受けている生徒が過去最高の数値を記録した。これから先も増えていくと見ている。(85字)
3.論評
不況の影響は高校に通う子どもたちにも深刻に響いていた。2008年度は10人に1人の割合で授業料減免を受けているのが文科省の調査で判明した。経済情勢が今後とも厳しい状況が続くので早急な支援が必要だ。減免を受けた生徒の内訳を詳しく述べると、全日制に通う生徒は21万581人であり、前年度よりも5333人も増加している。定時制でも1万7973人であり、前年度より762人増加している。
このように不況の影響で高校に通わせることも困難になっている家庭が急増している。もし、高校の授業料を無償化するこができれば、誰でも高校に通う事が出来き、子どもにみじめな思いをさせることはないので、早く高校の無償化ができれば良いだろう。文科省は10年度から高校の授業料の実質無償化に向けて約4500億円を予算要求をしているが、まだまだ財源不足であり問題を山積みである。(352字)
4.コメント