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2009年12月21日 締 切 新聞論評 学籍番号200814065 氏名 沖野真大
1.新聞情報
2.要約
公立高校に通う全生徒のうち、2008年度に都道府県から授業料減免を受けた割合が過去最高となった。無償化が実現すれば、浮いた金額を無償化財源の一部に転用する案も検討されている(86字)
3.論評
不況の影響は子供たちにも押し寄せてきている。授業料減免を受ける生徒がついに1割に達したと今回の記事にある。今までの別の記事に対する論評でも散々述べてきたことだが、この問題に対しても、鳩山政権の景気対策への意識の薄さから、改善の道はなかなか見えないように思う。高校の完全無償化が成立したならば、この問題は解決といってよかったが、結局成立はしなかったので、鳩山政権中のこの問題の解決は望み薄といえるのではないだろうか。今民主政権には選挙戦だけを考えた達成不可能なマニフェストで支持を集めたツケが確実に回ってきている。自民に戻せば解決するという単純な問題ではないが、現状の口だけ政権状態は何とかしてほしい。(300字)
4.コメント
2009年12月21日 締 切 新聞論評 学籍番号200814065 氏名 沖野真大
1.新聞情報
- 見出し:立高、授業料減免10人に1人、文科省調査、不況響き過去最悪。
- 発行日:2009年12月21日
- 新聞社:日本経済新聞
- 面数:34面
2.要約
公立高校に通う全生徒のうち、2008年度に都道府県から授業料減免を受けた割合が過去最高となった。無償化が実現すれば、浮いた金額を無償化財源の一部に転用する案も検討されている(86字)
3.論評
不況の影響は子供たちにも押し寄せてきている。授業料減免を受ける生徒がついに1割に達したと今回の記事にある。今までの別の記事に対する論評でも散々述べてきたことだが、この問題に対しても、鳩山政権の景気対策への意識の薄さから、改善の道はなかなか見えないように思う。高校の完全無償化が成立したならば、この問題は解決といってよかったが、結局成立はしなかったので、鳩山政権中のこの問題の解決は望み薄といえるのではないだろうか。今民主政権には選挙戦だけを考えた達成不可能なマニフェストで支持を集めたツケが確実に回ってきている。自民に戻せば解決するという単純な問題ではないが、現状の口だけ政権状態は何とかしてほしい。(300字)
4.コメント