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updated:2012-03-05 09:39:46 (Mon)
2012年3月5日締切 新聞論評 201014031 冨田裕太
1.新聞情報
- 見出し しまむら3期連続最高益
- 発行日 2012年3月3日
- 新聞社 日本経済新聞日刊
- 面数 15面
2.要約
しまむらの2012年2月期連結営業利益が前期から1割程度増えて430億円前後になった。要因は、トレンド性や機能を高めた衣料品の販売が伸びたためである。これにより3期連続で過去最高益を更新した。(91文字)
3.論評
従来の予想では連結営業利益が415億円だったがそれを上回った。また売上高は6%増えて4700億円弱になった。しまむらは東京や大阪などの大都市圏を中心に42店出店して前期末で1237店となった。ある地域では女性衣料などに品揃えを絞った新型店を開店した。他には広島市の総合スーパー内に初出店するなど立地開拓も進んでいる。最近では女性芸能人が価格の比較的に安いしまむらで衣料を購入しテレビやブログでそれを公表していることもありさらに営業利益、売上高に期待できると考える。またしまむらは、ファッション性や衣料の機能性を消費者に分かりやすく打ち出しているため幅広い年齢層の消費者の獲得が出来ていると思われる。現在は若者の女性に狙いを定めて販売を行っているが、男性にも狙いを定めた案をこれからも考えてみたら面白いと思う。例えば、最近はスポーツ人気が上昇しているのでスポーツ衣料など機能性を求めた衣料などは人気を高めると思う。この商品を総合スーパーなどで販売すれば買いやすくてさらなる飛躍につながると私は思う。(438文字)
4.コメント
- 内容に例を上げつつ建設的意見を盛り込んでいること非常に良い。私も見習いたいものである。
ただ、文章が少し長いように思えるので、今回の場合はしまむらの説明をもう少し短めにしたほうが良かったと思う。
この調子で頑張っていただきたい -- (Hiranaka) 2012-03-05 15:21:10









