2012年8月16日〆 図書紹介文
200914028 亀本啓介
- 図書名:『食品の迷信』
- 著者:芳川充
- 出版年:2008年
- 出版社:ポプラ社
- 要約
テレビのニュースなどで野菜やウナギなど中国産食品の安全性が問題なったことがあったが、これは大きな誤解であり、国産も含め、諸外国の食品に比べて、中国産食品が際立って「危険」がという根拠はどこにもない。日本が定める農薬・抗生物質の残量基準値は世界一厳しく、そのほとんどは人体に危険な数値ではない傾向がある。基準値がオーバーしたことがメディアに報道されることで誤った風評が広がっている。(190文字)
第2章 産地偽装、あの手この手
産地偽装がなくならない理由は、モラルのなさと法律の不整備、消費者の産地信仰などが挙げられる。「バレなければいい」という意識が、さまざまな偽装事件につながっている。
日本人は商品に足して品質やラベルで判断し、結論付ける傾向があり、そんな偽装表示にだまされないためにも消費者自身がかしこくなり、自分で品質を見極められる選択眼を持ち、過度の国産信仰を捨てる必要がある。(180文字)
第3章 賞味期限の「期限」は適切か
賞味期限は「この日まで品質が劣化しない」という意味で、製造業者自身が製品の特徴や保管状況に合わせて決めている。特に賞味期限はあくまで商品固有の品質を保っているかどうかの目安なので、少々過ぎたくらいであれば、衛生的に何も問題のないのが普通である。こうしたことから、「保管状態がよいから賞味期限を打ち直しても大丈夫」と判断し、期限偽装を行う動機となっている。(177文字)
第4章 「国産」「天然」志向の罠
一般的に「養殖より天然のほうがおいしい」ということが常識のようにいわれている。確かに天然の“旬”の魚介類の味はおいしい。ただ、“旬”に限った話で、そうでない時季は、脂がのっておらずまずいことも少なくない。反対に、養殖魚は栄養価の高いエサを十分に与えられているため、一般的に脂がのっていておいしさも個体差もほとんどなく、おいしさが安定しており、国産と輸入品で、安心度やおいしさを断定するのはナンセンスである。(203文字)
第5章 「自然がいちばん」の落とし穴
無農薬や有機栽培は環境にも体にもよいものとぢて広くもてはやされているが、天然肥料となる家畜の糞尿に入っていた細菌が農作物を汚染しやすく、アメリカではほぼ毎年集団発生するO-157などの腸管出血性病原性大腸菌も、その多くは家畜糞尿に由来するものではないかと疑われている。天然=安全、化学物質=悪という判断は間違いで、むしろ、化学合成品のほうがその安全性が確かめられているので、調べられていなかったり、環境等によって変化する天然成分より安全ともいえる。(220文字)
- まとめ
ただ、消費者は単なる被害者かというとそうでもなく、当然騙す側に罪があるが、騙される方にも問題がある。誰に騙されているかというと、いうまでもなくメディアである。多くの人はメディアの論調にしたがって、食品に関して多くを疑ってかかるが、最も肝心な部分を疑うことはしない。最も肝心な部分は報じられている内容の信憑性および報道されない部分、隠されている部分である。外国産・養殖ばかりを疑うのではなく、国産・天然物にも疑う意識を持つことがこれから必要にされる。以上のことを本書で気付くことができた。(429文字)
コメント
- 何だねこれは…君はやる気があるのか?
明らかにコピペであろう文面が多々見られるし、滑舌の悪さも直ってない。
この程度で私に勝てるとでも?
片腹痛いわ!! -- (平中) 2012-08-17 13:27:19









