updated:2013-03-08 07:17:29 (Fri)
2013年3月4日 締切 新聞論評 学籍番号 201214007 氏名 綿貫琴美
1.新聞情報
- 見出し:復興住宅 3年で2万戸
- 発行日: 2013年3月7日
- 新聞社:日本経済新聞 朝刊
- 面数:第5面
2.要約
東日本大震災から2年の節目が近づいていてもなお31万人が避難生活を送っている。復興の遅れを取り戻すため、被災3県で2015年度までに約2万戸の災害公営住宅を設備する工程表を作り、目標を明確にした。(98)
3.論評
次の3月11日で東日本大震災から2年たった今でも避難生活をしている人々が31万にもなる。この復興の遅れを取り戻すため、全閣僚が参加する復興推進会議で新施策を発表した。復興住宅の工程表は岩手県、宮城県、福島県を対象に作成した。15年度までの整備戸数は岩手県で5100戸、宮城県では1万1200戸、福島県で2900戸。岩手県は全体計画の9割、宮城県は7割に当たる。岩手県はほぼ想定通りの進み具合だが、宮城県は遅れをとっている。福島県は方針が定まらない地域が多く、全体計画が未定だ。復興住宅とは別に、民間住宅用地を岩手県で2700戸分、宮城県で5千戸分、福島県で800戸分造成することも工程表に盛り込んでいる。復興の実施に伴い、資材などの不足が顕著になるため政府は岩手県の宮古地区と釜石地区に国費で生コンの工場を設置する。仮設住宅の空き部屋を建設作業員に開放し、人手不足の解消もはかる狙いだ。(393)
4.コメント
- 綿貫さん,論評ご苦労さま。以下コメントです。
・段落行頭は1文字分字下げしましょう。
・要約はうまく文章をきりはりしてまとめています。これはこれで良いでしょう。
・論評の方は,段落がわかれていませんね。この記述だと確かに分けようがない気もします。記事に書かれている事実を列挙してるだけになっているからです。この393字の部分をせめて200字程度にして,次の段落で自分の考えを述べるような感じにするとよいでしょう。
-- (dj-kubo) 2013-03-08 07:37:34