updated:2013-03-08 07:21:31 (Fri)
2013年3月4日 締切 新聞論評 学籍番号 201214008 氏名 角戸美緒
1.新聞情報
- 見出し:広島の大学、連携し成長を
- 発行日: 2013年3月7日
- 新聞社:日本経済新聞 朝刊
- 面数:第35面
2.要約
県立広島大学が広島県内の全27の大学や短大が共同で利用できるサテライトキャンパスを、4月に広島市内に設ける。教育・研究が活性化することを主張している。(75字)
3.論評
20以上の大学が集まることで、ノーベル賞受賞などの著名人を招くというレベルの高い授業を受講できることができる。このほかにも、いろいろな大学が集まることで新しい高レベルな授業が開講されると期待できる。各大学が独自の公開授業を設けることで、各大学の独自性を壊すことなくいろいろなやり方の授業を受けることができ、個人の人間力向上にもつながると思う。このような手法は全国でもまだ例がないのではないかと言われており、広島県で効果をだして全国に広まればよいと思った。また、広島県の教育方法の評価も向上すると考えられる。
現在は少子化や学費を払えないなどで、進学する人が減って定員割れの大学などがあったりする。そういった時に、教師や人件費、授業料などをその大学とシェアするということも考えられる。経済的に厳しい現状で、大学同士が助けあうことも大事であると思う。(371字)
4.コメント
- 角戸さん,論評ご苦労さま♪ 以下,コメントです。
・要約はこれでいいでしょう。新聞の記事はその冒頭に全体の概要を書いていることが多いので,そこをうまく自分なりに切り貼りしてまとめることが必要です。惜しむらくは文字数が75字しかないので,あと25字分で2文目により具体的な内容を付け加えるとよいですね。
・論評については悪くないですね。2段落構成もよいです。随所に意見が出ていますが,基本的に記事内での赤岡氏と同様もしくはそのままなので,この部分で自分なりの別視点のアイデアや課題の提示ができればなお良いです。
-- (dj-kubo) 2013-03-08 07:51:40