鳴海の父
登場作品:創刻のアテリアル
解説
柏木 鳴海の父親。
古くから日本を支える三鷹グループの中心企業である
三鷹セラミックスの代表取締役。
秘密裏に
歪秤世界の研究を行っていたが、歪ノ門を暴走させてしまった事で
天慶市と
歪秤世界融合のきっかけを作ってしまった。
なお歪ノ門の暴走は決して意図して行った事では無く、作製のきっかけとなった
MHIから流出した情報がはじめから暴走を前提として、
宮原がわざと不完全なものを流していた為。
家族への愛情は人並みにはあるらしく、
歪秤世界への関与が原因で
息子を失った事を憂いており、
また
娘が危険を顧みずに
天慶市に起きている異変から人々を救おうと行動している事も心配している様子。
歪秤世界の研究に手を出したのは単純な私利私欲という訳では無い様であり、「人は停滞してはならない、常に進化を志すべきである」という三鷹の理念に基づいた行動ではあった模様。
ただしその理念には「しかし他者を顧みぬ進化であってはならない。人を人たしめている誇りを忘れてはならない」という続きがあり、
鳴海からはその部分を引用され非難もされている。
雑感・考察
最終更新:2023年02月02日 21:55