鳴海の父

種族:人間族

登場作品:創刻のアテリアル



解説

柏木 鳴海の父親。
古くから日本を支える三鷹グループの中心企業である三鷹セラミックスの代表取締役。
秘密裏に歪秤世界の研究を行っていたが、歪ノ門を暴走させてしまった事で天慶市歪秤世界融合のきっかけを作ってしまった。
なお歪ノ門の暴走は決して意図して行った事では無く、作製のきっかけとなったMHIから流出した情報がはじめから暴走を前提として、宮原がわざと不完全なものを流していた為。
家族への愛情は人並みにはあるらしく、歪秤世界への関与が原因で息子を失った事を憂いており、
またが危険を顧みずに天慶市に起きている異変から人々を救おうと行動している事も心配している様子。
歪秤世界の研究に手を出したのは単純な私利私欲という訳では無い様であり、「人は停滞してはならない、常に進化を志すべきである」という三鷹の理念に基づいた行動ではあった模様。
ただしその理念には「しかし他者を顧みぬ進化であってはならない。人を人たしめている誇りを忘れてはならない」という続きがあり、鳴海からはその部分を引用され非難もされている。


雑感・考察

本編では天慶市歪秤世界に転移する前に鳴海と少し会話するだけの登場。
その後の消息は不明だが、彼のいた三鷹セラミックスの本社は天慶市外に存在しているのでおそらくは普通に生きていると思われる。


  • 鳴海の感じから悪い人ではなさげ - 名無しさん (2022-11-10 02:28:28)

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最終更新:2023年02月02日 21:55
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