ディグレート・ダウル
登場作品:冥色の隷姫
解説
シャハル連合体の国家長を務める商人。
国境警備隊隊長の
カタラバクルとは旧知の仲。
戦士としての実力はそれなりだが、商売の才覚はかなりのもので国家財政の回復に多大な功績を残している。
商人ギルドらの推薦で国家長に選出されたが、国境付近の治安よりも商業ルートの確保を重視するといった方針を疑問視する者も多い。
友である
カタラバクルの進言により
イグナートとの戦いを決意したが、時既に遅く後手に回った事で敗れてしまった。
金絡みには煩いが、決して悪人ではなく
カタラバクルの死も自身の対応の遅さが招いたと深く後悔していた。
戦いに敗れた後は
シャハルの民を逃がす為に虎の子の飛竜部隊を使い、自身は一人
ミオスに残った。
以後の消息は不明だが、おそらくは戦死したものと思われる。
雑感・考察
冥色は他国を滅ぼさなくても達成可能なエンドがあるので生存する展開もある。
ただし戦女神VERITAガイドブックの年表によると
イグナートは
リガナール半島中央部を統一したらしいので、おそらくは
シャハル連合体も滅亡したと思われる。
習得スキル
必殺技
最終更新:2019年02月15日 14:07