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戦国時代 - (2018/01/08 (月) 21:58:19) のソース

せんごくじだい

-公式
1493年の明応の政変から、1573年の15代室町将軍足利義昭が、織田信長によって追放されて室町幕府が事実上消滅するまでの時代を指す。
日本各地で戦争が起きていた刀の時代。
信長が覇権を成立させて以降を「安地桃山時代」と呼ぶが、これを戦国時代の一部とすることもある。
また、戦国時代の終焉を1600年の江戸幕府成立をすることもある。

余談だが、前作の罪罰において織田信長がダイロクテンマオウという悪魔として登場している。
また、かつて珠閒瑠の地を治めていた澄丸清忠という架空の戦国武将も登場している。「罪」ではかつての城跡である本丸公園の立て札でのみその名を知る存在だったが、「罰」では彼にまつわる伝承が語られている。
史実では暴君として知られ、病没したと伝えられるが、実際は裏望龍術の邪術を用い、天下統一を目論もうとしていた。
その暴挙を見かねた分家の従兄弟・周防辰之進は清忠に反旗を翻し、将来を誓い合った恋人・天野舞姫に別れを告げる事もなく、清忠を討つ為単身珠閒瑠城に乗り込む。
辰之進の家来で親友でもあった黒田純之助から辰之進が単身珠閒瑠城に向かったことを聞いた舞姫は、純之助と共に珠閒瑠城へと向かう。
折しも辰之進と清忠が戦っていた最中、辰之進は清忠に追い詰められていた。そこに現れる舞姫。しかし清忠の槍に貫かれ命を落とす。
舞姫を失った悲しみと怒りが辰之進の力となり、ついに辰之進は清忠を討ち取った。
純之助に舞姫の供養を頼み、辰之進は燃え落ちる城に舞姫の亡骸と共に残る。
純之助はその後、辰之進と舞姫の遺児を守って落ち延び、出家して蝸牛山豪傑寺に入り、芙蓉僧正と号されたという。
清忠の遺体は悪行を償う為即身仏にさせられ、彼の怨念を阻止するように辰之進と舞姫の遺体も、即身仏となり珠閒瑠城跡地に埋葬されたと言われる。
ローカル気味な伝承ではあるが、これも400年近く語り継がれた「噂」であり、「噂が現実化する」珠閒瑠市ではその伝承の英雄さえも噂の力で[[ペルソナ]]として蘇るのである。
かつての珠閒瑠城跡地である本丸公園で「カップルがデートすると、壮絶な破局を迎える」という噂は辰之進と舞姫の悲恋が元となっており、彼らの名を知る者が少なくなっても噂だけが生き続ける例である。
その後澄丸清忠の即身仏は1980年代に珠閒瑠の地下鉄工事中に発見され、後の新世塾となる地元の名士達により御前として祭り上げられ、名士達の代表であった[[須藤竜蔵]]を外務大臣にまでのし上げたという。しかし正体は[[ニャルラトホテプ]]。
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