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ラファエル - (2011/10/30 (日) 08:36:54) のソース
らふぁえる *神話 名は「癒す者」「神の薬」を意味する。 キリスト教に名を残す天使で、カトリック教会が公式に認める大天使の一人でもあり、その中でも最も重要な四大天使に列名される。 エデンの園に生る知恵の樹と対を成す「生命の樹」を護る存在だとされている。 旧約聖書外典「トビト書」に登場し、メディアという都市に住む女性に取り憑いた悪魔アスモデウスを退けている。 上記のエピソードに起因して、[[タロット]]の「恋愛」を暗示する天使としても知られる。 四大元素においては「風」を司り、カバラにおいては、セフィロトの木を司る十のセフィラーのうち「栄光・律法の補完」「三次元物質の内的構成の具現化」を示す「ホド」を守護する。 *性能 初期Lv.61 デスバウンド(初期) マハラクカオート(初期) 悩殺防御(初期) メディアラハン(習得Lv.63) マハタルカジャ(習得Lv.64) 五月雨斬り(習得Lv.67) 氷結耐性 光反射 闇弱点 *備考、その他 同じくキリスト教四大天使の[[ミカエル]]、[[ガブリエル]]、[[ウリエル]]と共に、「真・女神転生」シリーズにおいては、伝統的にLAW属性の枢軸的存在として描かれる。 ~真・女神転生II~ 他の四大天使と共に、メシア教元老院として荒廃した東京に建立された「新たなる千年王国」TOKYOミレニアムを支配していた。 未だに「救世主」が到来しない現状に焦り、最終的には神の意を自己解釈した結果、救世主を自らの手で作り上げると言う暴挙に走り、ガブリエルの離散を招いた。 ~デジタルデビルサーガ-アバタールチューナー2-~ 物語の5年前に封印された「カルマ協会ですら制御できなかった四体の喰奴」の一人として登場。 その意識は「真・女神転生Ⅱ」におけるラファエルそのもので、カルマシティの一角にある人肉加工工場に辿りついた際、ミレニアムの工業区画ファクトリーの記憶を誘発され、大天使としての存在理由を見出す。 「神の御威光」という言葉を度々口にし、瀕死に陥ると真Ⅱにおける「見捨てられた天使」としての境遇を思わせる発言をする。 **関連項目 -[[ミカエル]] -[[ガブリエル]] -[[ウリエル]]