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ヤマタノオロチ - (2011/11/30 (水) 00:04:09) のソース
やまたのおろち *神話 「八岐大蛇」と記す。 日本記紀神話に登場する蛇の怪物。 八つの首を持ち、目は赤くらんらんと輝き、身丈は山ほどもあり全身には苔や松や柏が生え、その腹は血に濡れているという。 出雲の地に居座り、そこの土地神の足名椎、手名椎夫妻の娘を毎年生け贄として要求し喰らっていたが、高天原を追われ地上へ降りた[[スサノオ]]によって討たれる。 蛇は水の神という解釈から、水害の神格化とも、赤く光る目と血にまみれた腹を持つ蛇という解釈から、火山の噴火とする説がある。 *性能 初期Lv.26 キルラッシュ(初期) ラクカジャオート(初期) マハブフ(初期) デカジャ(習得Lv.28) 電光石火(習得Lv.30) 氷結ブースタ(習得Lv.31) 斬撃弱点 氷結無効 疾風無効 *備考、その他 「ドラえもん」ののび太曰く「八つの頭ならヤマタじゃなくてナナマタじゃないか」は、ある種名言。 …とはいえ、ヤマタノオロチの名は「八つの谷、八つの峰を覆うほど巨大な蛇」という意味であるし、また一方、例えば「穂先が三つ(つまり"マタ"は2つ)の槍」を『三叉の槍』と呼ぶように、『○○マタの~』は"マタ"の数ではなく「その本数」により付けられるのが、日本語として適切ではある。 **関連項目 -[[スサノオ]]