いまさらP3考察 @ Wiki

メサイア

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
だれでも歓迎! 編集
めさいあ

公式

「審判」のコミュニティがMAXになることで合体可能となるペルソナ
『救いの王』。

主人公の初期ペルソナである「死者を蘇らせようとした者・オルフェウスと、「死者の魂を冥界に連れ去る神・タナトス」の両者を用いたシングルスプレッドによってのみ生み出される。

曰く、「タナトスによって冥界に落とされた死者を救済するイメージ」で描かれているらしい。

性能

 初期Lv.90
 メギドラオン(初期) 治癒促進・大(初期) ゴッドハンド(初期)
 メシアライザー(習得Lv.93) 気功・大(習得Lv.94) 貫通吸収(習得Lv.95)
 不屈の闘志(習得Lv.97) 魔法スキル強化(習得Lv.98)
 火炎耐性 氷結耐性 電撃耐性 疾風耐性 光反射 闇弱点

神話

本来のヘブライ語の読みではマシアハといい、これで「油を塗られた者」を意味する。
メサイアは、「マシアハ」を英語読みに置き換えたもの。

ユダヤ・キリスト教の諸書籍においては、施政者が就任した際に油を塗られたという伝承が多くある。
これに発端し、後々「油を塗られた者」は善政をしいた統治者を意味する語となり、更に拡大解釈された結果、「神がかり的な威光を従える救済者」を指すまでになった。

ユダヤ教においては「ダビデの血に連なる者」であり、イスラエルを再建をもって世界に平穏をもたらす者であり、キリスト教においてはイエスその人を指す。
「メサイア=救世主」という世間一般における漠然としたイメージは、これに倣ったものと見られる。

メサイアは日本で言うところの「現人神」的な側面を持つためか、時代の新旧・地方を問わずメサイアを自称する者は多い。

備考、その他

「本作最強のペルソナ」と思いきや、直接戦闘スキルを覚えない+普通に合体させたのでは継承できないため、性能として今ひとつな感が拭えず、加えて、「強力なレアアイテムを受胎し、そのレアアイテムもランダムで変化する性質」があるため、アイテム受胎専用ペルソナのような扱いを受けていた。

ただ、FESで火炎・氷結・電撃・疾風の4属性攻撃に対する耐性を得たほか、デフォルトスキルに不屈の闘志と最強物理攻撃スキルの一つ「ゴッドハンド」が加わり、P3Pでは「魔法スキル強化」という、割と反則じみた補助スキルが加わるなど、作品を経るごとにマイナーな強化が施されている傾向がある。
とはいえ、スキル継承の根幹に変更は無いので、有効なスキルを継承させるのが困難だが、努力して仕込めばエリザベス戦にも十分堪え得る……かもしれない。

2Dのグラフィックがどういう理屈か神木秋成に似ているので「神木の転生した姿」などと、当時はごくごく一部で噂されていた。

  • ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス
あるイベントを経て変化する、P3主人公のメインペルソナ。アルカナは「世界」。
4属性(火・氷・雷・風)に耐性が付き光を無効化し、また専用スキルとして「ランダマイザ」を習得するが、闇弱点という所は変化しないので注意。

関連項目

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー