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時は、待たない。

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ときは、またない。

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ゲームの宣伝に使われている程の、大きな意味のある文言。
オープニングで流れる文章の冒頭の言葉。


時は、待たない。
すべてを等しく、終わりへと運んでゆく。

限りある未来の輝きを、守らんとする者よ。

1年間--
その与えられた時を往くがいい。

己が心の信ずるまま、
緩やかなる日々にも、揺るぎなく進むのだ--


この文章を読むと、最後で主人公が死んだという説が出てもおかしくないかも?
限られた未来と1年間与えられた時を往くという言葉が。

主人公が死んだのは確定なので、死を暗示していたと思われる。

P3設定資料集の帯巻きに
「学生時代の物語だからこそ、時間は有限だということを思い出しやすいですよね。
 誰もが通ってきた道ですし。だから、それをシステムに落とし込めたのはよかった。」(副島成記氏)
とある。
P3が他のRPGと大きく異なる点のひとつに「ストーリーがプレーヤーの意思通りに進まない(止まらない)」があげられる。
ストーリーのイベントが完全にカレンダーに従って進行したり、満月のボス戦までにレベルを上げなければならない等、限られた時間という感覚が芽生えてくる。
その感覚こそが「時は、待たない。」ということであり、すなわち、「死」という有限の人生の構図を「学園モノ」という形で表現したいという製作者のメッセージであろう。

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