トート - いまさらP3考察 @ Wiki

とーと

神話

エジプト神話における知恵と書物の神であり、月の神でもある。
トキかヒヒの姿で現され、様々な学問、知識に精通する。
時を計測する者とも呼ばれる。
魔術の神でもあり、オシリスを殺害しエジプトの覇権を望むセトに対抗する隼の神･ホルスの協力者でもあり、その英知をもって彼の窮地を何度も救い、セト打倒に多大な貢献を果たした。

後にギリシャに伝わる過程でトートはヘルメスと同一視されるが、トートの持つ「賢者的な神格」が究極的に突き詰められた結果、トリスメギストスが生まれる。
また、トート版タロットの「トート」は、この神の名に着想を得たものでもある。

性能

　初期Lv.41
　ジオンガ(初期)　マハンマ(初期)
　ミドルグロウ(習得Lv.43)　マハジオンガ(習得Lv.44)　メギド(習得Lv.45)　メディラマ(習得Lv.46)
　電撃無効　疾風弱点

備考、その他

ペルソナ3FESにおいて追加されたペルソナのひとつ。

～真･女神転生if…～
本作の隠しルートである「アキラルート」で、魔界の辺境「幽閉の塔」の最下層･地のノモスにおいて出会う悪魔の一体。
主人公のパートナー･宮本明を依代として復活を果たした魔神･アモンの配下で、かつては主人公と敵対する魔神皇の召喚に応じ、アモンと共に彼に力を貸していた。
同じくアモン配下の鰐の神獣･セベクや雌牛の女神･ハトホルが仲魔にいる状態で幽閉の塔地下2階にある玄室を訪れると、仲魔にできる。

～真･女神転生STRANGE JOURNEY～
物語の舞台となるシュバルツバースにおいて、「路を管する地」と揶揄される異空間･エリダヌスの一角に姿を見せ、物語の本筋から離れた別件依頼「EXミッション」を主人公に依頼する。
種族は「魔神」。
シュバルツバースの奥部に足を踏み入れた主人公に興味を示し、様々な「謎掛け」を投げかけてくる。

関連項目

• ヘルメス
• トリスメギストス
• セト
• ホルス