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たなか社長

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たなかしゃちょう
CV:島田敏(PERSONA3 CHARACTER DRAMA CD VOL.1/Persona3 The MOVIEより)

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テレフォンショッピングの時価ネットたなかの社長。
オネエ言葉で話し、独特の経営理念を持つ。

某テレフォンショッピング社長を連想させる節が、劇中で度々見られる。
結構儲かっているらしい。

本作における「悪魔」コミュの担い手。

あからさまに怪しい投資話で主人公から金を騙し取るが、あまりの無防備さに呆れ、逆に説教してくる。
その後、「タメになるお話」と称して自らの経済哲学を語るようになる。
弱みを見せず、逆に相手に付け入る隙があれば徹底して付け込んでくる抜け目の無い性格。
人の本質・資質を見抜く先見性は確かなものがあり、主人公に対しても「専属モデルにならないか」と冗談とも本気ともつかない勧誘をコミュの中でしばしば行っている。

かつては苦学生で、新聞奨学生から持ち前のハングリー精神と負けん気の強さで現在の地位まで登りつめた経緯を持つ。
そんな経緯の持ち主だけに、「貧乏だと大変」「無知は罪」「お金は自分を裏切らない」という彼の言葉にも裏付けられるように、その資本主義ぶりは冷徹なまでに徹底している。

自分の境遇や考え方を主人公に語る内になにやら思うところがあったらしく、最後は身寄りのない子供の支援のために寄付をすることを決意。
本人に言わせればあくまで「将来のための投資」ということらしい。
本心なのか照れ隠しなのかは不明。

その後、改心したとかインチキ商法をやめたとかそういったことは一切無く、カルトと終末思想が蔓延する一月には「救済バッヂ」なるものを売り始める。
その売り文句は「これが無いと救われない」。
「これが有れば救われる」ではないところが彼の商法の肝だろう。

そして、FES・P3Pの最終決戦後の後日談では寄付に使った金が使途不明金としてマスコミに騒がれるが使い道は明かさず、逆に騒ぎを宣伝に利用してさらに株価を上げ、事実を追求する報道陣の前でも全く悪びれる様子もなく自社のPRを行い去って行く姿が描かれている。

映画『Persona3 The MOVIE』には#3に登場。
駅前で自ら大橋舞子をモデルにスカウトしていたところ、不審者と勘違いした主人公・結城理に勢い余ってスーツの袖を破られてしまう。
それを弁償するため、結城は望月綾時と共にバイトに奔走するハメとなる。
また、映画の特典付き前売り券の告知映像(タイトルはもちろん『時価ネットたなか』)や、アニプレックスのペルソナシリーズ関連商品通販ページにおいても元ネタよろしく自らがPRを行っている。

そして、P4にもこの人が出てくる。

P5では「闇ネットたなか」という通販サイトを利用する時にサングラスをかけた男が登場する。
この人物がP3のたなか社長と同一人物だとは言われていないが…。

名前と外見のモデルはシナリオ担当の田中氏。

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