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**作者名 onoken (オノケン) **詳細 1999年~2004年までBMSを制作していた作曲家。サークル「Developers Music Label」にかつて所属していた。 00年代前半のBMS界隈を代表する作家で、音楽ゲームとしてのジャンル「アートコア」を生み出したことで知られる。 (アートコアのジャンル自体は氏の代表作「FELYS」以前から存在し、それについては元BMS作家のXacla氏が詳細を[[ツイート>https://twitter.com/Xacla/status/1383061987198836741]]している。) 活動初期の「犬」「newcomer」などのBMSは入手困難な状況にある。 ジャンルはテクノ・トランス・ジャズ・アートコア・ハードコアなどを扱っている。 デビュー当初は粗削りではあるがセンス溢れる楽曲を生み出しており、年々作風が洗練されたものになっていく。 ちなみに氏がBMS作家だった頃はなぜか氏の作品の一部は「トランス」ではなく「TANCE / 箪笥」と某掲示板で称されていた。 氏のBMS「WISDOM」「esc」「BLOW」はBMS名作選[[BM98 THE BEST>https://w.atwiki.jp/laser_bm/pages/38.html]]に選出されている。 デビュー当初はフリー素材を中心に楽曲を制作していたが、「BB BLOW」から新音源を導入し本格的に作曲に打ち込む。 その後は「探し物」「LATAIA」「FELYS」などの名曲の数々を生み出し、BMS界でトップクラスの知名度を誇る作家へと上り詰めた。 なかでも「FELYS」はTa-k氏制作のBGAとの組み合わせは圧巻で、音ゲーとしてのアートコアの基盤を築き上げた、「時代を先取りした」BMSとして語り継がれている。 「FELYS」は2018年にAC音ゲー進出を果たし、2020年には完成形となった「felys -final remix-」がSEGAの音ゲーに収録され話題を呼んだ。 BMSイベントにはいくつか参加しており、2000年の「第二次血戦」では「思い出」を発表。ノスタルジックな作風が評価されている。(後にイベントのCD収録権をゲスト枠として獲得) 2002年の「B-1 ClimaX "the Revenge"」では「BRIGHTONE」を発表。対戦相手の[[cranky>https://w.atwiki.jp/laser_bm/pages/37.html]]氏に敗北を喫するも「Jazz to Trance」という斬新な組み合わせが高く評価されている。 数多くのヒット作を生み出してきた氏だが、2004年に「super esc」の発表をもってBMS作家を引退することとなった。 2004年からは商業に携わるようになり、TVCMやゲームBGMの制作など活動の幅を広げる。 商業での活動開始から間もなくPS2ゲームソフト「I/O」の音楽担当となり、作中の全BGMは氏が手掛けている。 BMSとは疎遠になりつつあったが人気は相変わらずで、インディーズ音楽サイト「muzie」では各ジャンル部門1位、テクノ部門1~7位を総なめする(2006年1月時点)という快挙を成し遂げている。 その後は音ゲーの世界に戻り、Axやfelysという思わせぶりな名義で活動。pop'n music 20サントラ記念インストライブにてその正体を明かした。 ちなみに「WISDOM」は全てフリー音源で作られ、ペプシのウェブCMにも使われていた。 **代表作 WISDOM、FELYS、探し物、K8107、BB BLOW **リンク HP:http://www.axsword.com 旧HP:http://www107.sakura.ne.jp/~onoken/ (閉鎖)
**作者名 onoken (オノケン) **詳細 1999年~2004年までBMSを制作していた作曲家。サークル「Developers Music Label」にかつて所属していた。 00年代前半のBMS界隈を代表する作家で、音楽ゲームとしてのジャンル「アートコア」を生み出したことで知られる。 (アートコアのジャンル自体は氏の代表作「FELYS」以前から存在し、それについては元BMS作家のXacla氏が詳細を[[ツイート>https://twitter.com/Xacla/status/1383061987198836741]]している。) 活動初期の「犬」「newcomer」などのBMSは入手困難な状況にある。 ジャンルはテクノ・トランス・ジャズ・アートコア・ハードコアなどを扱っている。 デビュー当初は粗削りではあるがセンス溢れる楽曲を生み出しており、年々作風が洗練されたものになっていく。 ちなみに氏がBMS作家だった頃はなぜか氏の作品の一部は「トランス」ではなく「TANCE / 箪笥」と某掲示板で称されていた。 氏のBMS「WISDOM」「esc」「BLOW」はBMS名作選[[BM98 THE BEST>https://w.atwiki.jp/laser_bm/pages/38.html]]に選出されている。 デビュー当初はフリー素材を中心に楽曲を制作していたが、「BB BLOW」から新音源を導入し本格的に作曲に打ち込む。 その後は「探し物」「LATAIA」「FELYS」などの名曲の数々を生み出し、BMS界でトップクラスの知名度を誇る作家へと上り詰めた。 なかでも「FELYS」はTa-k氏制作のBGAとの組み合わせは圧巻で、音ゲーとしてのアートコアの基盤を築き上げた、「時代を先取りした」BMSとして語り継がれている。 「FELYS」は2018年にAC音ゲー進出を果たし、2020年には完成形となった「felys -final remix-」がSEGAの音ゲーに収録され話題を呼んだ。 BMSイベントにはいくつか参加しており、2000年の「第二次血戦」では「思い出」を発表。ノスタルジックな作風が評価されている。(後にイベントのCD収録権をゲスト枠として獲得) 2002年の「B-1 ClimaX "the Revenge"」では「BRIGHTONE」を発表。対戦相手の[[cranky>https://w.atwiki.jp/laser_bm/pages/37.html]]氏に敗北を喫するも「Jazz to Trance」という斬新な組み合わせが高く評価されている。 数多くのヒット作を生み出してきた氏だが、2004年に「super esc」の発表をもってBMS作家を引退することとなった。 2004年からは商業に携わるようになり、TVCMやゲームBGMの制作など活動の幅を広げる。 商業での活動開始から間もなくPS2ゲームソフト「I/O」の音楽担当となり、作中の全BGMは氏が手掛けている。 BMSとは疎遠になりつつあったが人気は相変わらずで、インディーズ音楽サイト「muzie」では各ジャンル部門1位、テクノ部門1~7位を総なめする(2006年1月時点)という快挙を成し遂げている。 その後は音ゲーの世界に戻り、Axやfelysという思わせぶりな名義で活動。pop'n music 20サントラ記念インストライブにてその正体を明かした。 ちなみに「WISDOM」は全てフリー音源で作られ、ペプシのウェブCMにも使われていた。 **代表作 WISDOM、FELYS、探し物、K8107、BB BLOW **リンク HP:http://www.axsword.com 旧HP:http://www107.sakura.ne.jp/~onoken/ (閉鎖) **コメント #comment_num2

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