**作者名 SHIKI (シキ) http://kobe.cool.ne.jp/linker/ 作者旧HP(閉鎖) http://shiki2.sakura.ne.jp/ 作者HP **詳細 2001年からBMSを制作している古参作家である。 ジャンルはトランス・ロック・ドラムンベースを主に扱う。 哀愁漂う曲調と硬い音色のピアノ、独特な音色のストリングスが特徴的であり、「SHIKI流トランス」と呼ばれるスタイルを確立している。 「SEPIA」「Air」(※1)などの名曲を数多く生み出し、「Air」はonoken氏の「felys」と同様、「時代を先取りした」作品の一つに数えられる。 2001年に「Digitalic Rain」でBMS作家デビューを果たす。 2作目の「Silent Sky」を発表すると、次第に実力と知名度を上げ、2003年にはBMSイベント「LiZ vs OMT」の主催を担当することとなる。 TiY氏とは仲が良く、合作BMS「Arise」を制作している。 実力はかなりのもので、 「LiZ vs OMT」では「Synthesized Girl's Heart」を発表し、スコア5位・チーム優勝を果たす。 「BOF2004」では「- Jupiter -」を発表し、個人ポイント5位・チームポイント部門優勝を果たす。 「BOF2005」では「A BEAUTIFUL WINGS」を発表し、個人ポイント6位を獲得。 「BOF2008」では「Lapis」を発表し、sasakure.UK氏の「AVALON」を僅差で上回り、個人スコア及びチームスコア部門優勝を果たす。 「BOF2009」では「BABYLON」を発表し、個人スコア4位・チームスコア部門優勝を果たす など、イベントでは優勝争いを数多く経験し、BOFではチームスコアを3回制覇している。 そのため、中期後半は「BOF優勝請負人」の異名で恐れられていた。 「BOF2011」にて「Qliphoth」の発表をもって界隈から離れ、しばらく某バンド活動に専念していたが、 「BOFU2015」で界隈に復帰。「METATRON」を発表し、個人スコア部門3位(補正2位)を獲得。変わらぬ健在ぶりを見せつけた。 「G2R2018」では「Orfevre」の発表とともに、「今後も活動していきたい」という趣旨の発言があり、氏の更なる活躍が期待されている。 &font(l){[[ちなみに「Digitalic Rain」を歌うようせがむとギターを投げつけてくる模様。]]} **代表作 SEPIA、Air、Pure Ruby、Lapis、METATRON **脚注 ※1 HQ版が一時期公開されていたが、所有者が少ないため、入手は困難を極めている。