ラノロワ・オルタレイション @ ウィキ
高須竜児(墓)
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高須竜児
【本編の動向】
登場話は003「彼と彼女の歩む道」 退場話は042「ドラゴンズ・ウィル」
参戦時期は原作7巻終了時点。
ロワ開始前はその誤解を招く見た目から、周囲に誤解フラグをばら撒くことを期待されていた彼だが、
参戦時期が時期であり、逢坂大河、川嶋亜美、櫛枝実乃梨の誰か一人を最後の一人にするために他の人間を殺す事を決意する。
登場話は003「彼と彼女の歩む道」 退場話は042「ドラゴンズ・ウィル」
参戦時期は原作7巻終了時点。
ロワ開始前はその誤解を招く見た目から、周囲に誤解フラグをばら撒くことを期待されていた彼だが、
参戦時期が時期であり、逢坂大河、川嶋亜美、櫛枝実乃梨の誰か一人を最後の一人にするために他の人間を殺す事を決意する。
そんな彼が最初に出会ったのは古泉一樹。
彼の「全員が助かるかもしれない方法」に半信半疑ながらも、彼が守りたい三人の情報をあっさりと知られたことからも彼と同盟関係を組むことに。
……結果としてそれが彼の命取りとなった。
彼の「全員が助かるかもしれない方法」に半信半疑ながらも、彼が守りたい三人の情報をあっさりと知られたことからも彼と同盟関係を組むことに。
……結果としてそれが彼の命取りとなった。
同盟を組んだ直後に学校にやってきたのは、多少誤解はしていたが一方的に彼を目撃し、
竜児が殺し合いに乗ったことを知っている島田美波と園原電波新聞編集長の水前寺邦博のSOS団。
古泉さえ手玉に取る水前寺の話術にとことんペースを乱されるも、武器を持たない島田美波と一対一になることに成功する。
学校で入手した使い慣れた武器である包丁で彼女を殺害しようとするも、
「大事な人達を助けるために他人を殺す」という考えに怒った美波の反撃を受ける。
竜児が殺し合いに乗ったことを知っている島田美波と園原電波新聞編集長の水前寺邦博のSOS団。
古泉さえ手玉に取る水前寺の話術にとことんペースを乱されるも、武器を持たない島田美波と一対一になることに成功する。
学校で入手した使い慣れた武器である包丁で彼女を殺害しようとするも、
「大事な人達を助けるために他人を殺す」という考えに怒った美波の反撃を受ける。
その反撃によって多少頭の冷えた竜児は気が付く。古泉の話が本当なら誰も殺さなくてもいいかもしれないということに。
……が、そこにやってきたのは危険人物姫ちゃん。
飛べない豚はただの豚。殺し合いに乗る気のない参加者や、無駄な希望を抱くだけの参加者は要りません、とばかりに彼らを襲撃。
裁縫用の糸を使った曲弦糸の練習として、竜児を切り刻む。
両手を失い、反撃さえ封じられたこの状況。
飛べない豚はただの豚。殺し合いに乗る気のない参加者や、無駄な希望を抱くだけの参加者は要りません、とばかりに彼らを襲撃。
裁縫用の糸を使った曲弦糸の練習として、竜児を切り刻む。
両手を失い、反撃さえ封じられたこの状況。
しかし何もかも諦めるのには早すぎた。
竜児に残されたたった一つの武器。彼のコンプレックスの源だった目つきの悪さ、
ただそれだけでほんの一瞬、姫ちゃんをひるませ、自分の目を覚まさせてくれた美波だけは逃がすことに成功する。
竜児に残されたたった一つの武器。彼のコンプレックスの源だった目つきの悪さ、
ただそれだけでほんの一瞬、姫ちゃんをひるませ、自分の目を覚まさせてくれた美波だけは逃がすことに成功する。
彼は、最後の最期に、竜となったのだった。
知り合いを守るために殺し合いに乗ることを決意した彼だが、
古泉一樹、島田美波と本人が気付かぬ間に二人にその知り合いの名前をばらしてしまうなど
結局、殺し合いにはむかない性格だったのだろう。
とはいえ、没ネタになった話の中では違和感なく、冷酷に古泉を殺害したりしたこともあり、
マーダーとして成長した彼が知り合いに出会うところも正直見てみたかったものではある。
古泉一樹、島田美波と本人が気付かぬ間に二人にその知り合いの名前をばらしてしまうなど
結局、殺し合いにはむかない性格だったのだろう。
とはいえ、没ネタになった話の中では違和感なく、冷酷に古泉を殺害したりしたこともあり、
マーダーとして成長した彼が知り合いに出会うところも正直見てみたかったものではある。
また、同じ戯言シリーズのキャラに同じ技で右手を切断されたり、立場は逆だったが、武器を持たない女子高生と銃を持つ男子、
そして精神的な脆さから女子高生が勝つ展開など、奇妙なまでに彼の相方逢坂大河と似通った展開が多かった。
やはり竜と虎はワンセットということだったのだろうか。
そして精神的な脆さから女子高生が勝つ展開など、奇妙なまでに彼の相方逢坂大河と似通った展開が多かった。
やはり竜と虎はワンセットということだったのだろうか。