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土御門元春(墓)

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土御門元春

登場作品【とある魔術の禁書目録】
登場話数 5
殺害者 白純里緒
最期の言葉(~~~~~~~~~Ma、いKKkkkkkkkkkA!!!!)

【本編の動向】
登場話は014「 二人の選択」  退場話は087「 人をくった話―Dig me no grave―」
参戦時期は不明。ただ、正体をばらした3巻以降ではあると思われる。
開始直後、いきなりクルツ・ウェーバーに襲撃されるものの、相手にろくな装備もなかったこともあり、本気で殺しあう前に和解成立。
情報交換を開始する。
……なぜかそれだけで、あっさりと互いが異世界からきたことを理解する二人、てちょっと速すぎないか?

とまあ、それはそれとして基本方針が似通っている二人はお互いに利用する気満々でチームを組む。
手近な民家でお互い簡単に裏切ったりしないように、知り合いの詳しい情報を開示しあう。
このとき、クルツの情報から主催者側の技術に関して考察したりしたが、それは秘匿。
いざ、行動開始!
といったところで、ステイルの宣言を聞いてずっこける。

彼の行動に文句を言いつつも、ほっておくわけにもいかずにまずは彼との合流を目指す。
その際に、せっかくの宣言を無駄にしないためにもホール周りをめぐって、逃げ出してくる無力な参加者を狙う辺りは抜け目が無い。

北上した彼らは予想通りに、宣言を聞いて動きを見せた参加者、黒桐鮮花と遭遇する。
役者の違いを見せつけて、彼女をあっさり無力化する彼ら。
とはいえ、兄の為に殺し合いに乗った鮮花、義妹のために全てをなげうつ覚悟の土御門。
通じ合うものがあったことと彼女が美人だったこともあって、彼女とも同行する。
またこの出会いによって、主催者側がある程度意図的に参加者や支給品を割振りしていると予想。狙撃銃を支給された彼とクルツのコンビも予想されていたと考察する。

ホール目指して移動する彼らだったが、放送によって鮮花の兄、黒桐幹也の死亡が知らされてしまう。
鮮花の暴走が危惧されたが、幹也の復讐のことだけを考える鮮花はそんな無駄なことはしなかった。
―――が、南下してきたもう一人の幹也の死に動揺した参加者、白純里緒はそうはいかなかった。

鮮花との会話の結果、彼らは完全に敵対する。
数的には彼らが有利だったが、肉弾戦において白純の戦闘能力は彼らを上回っていた。
戦闘の結果、土御門は腹部を貫かれて、白純の仲間、ステイルがやってきた時点でクルツ達は逃走する。
しかし、この攻撃は完全に白純の独断。
ステイルは独断専行を行う白純を処刑する。
腹部を爪で貫かれた土御門は最後の力を振り絞って、ステイルに彼の考察を伝えると、止めを断り、彼に別れを告げる。

――が、それは壮絶なまでの死んだフリだった!

土御門の持つ超能力は肉体再生。

ぎりぎりのところで致命傷を免れた彼は付近のビルで休もうとして――実は生きていた白純の襲撃を受けて生きながら捕食されてしまうのであった。

クルツのと以心伝心なコンビや、早期から確実に進めていた各種の考察などこれからを期待されていた彼であったが、それらを生かせずに早期退場。
クルツに狙撃銃を渡すタイミングを逸したり、ステイルとの合流の際に自らの能力を隠すために死んだフリをした結果、死亡と戦力を出し惜しみしたのが最大の敗因か
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