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人物録

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ポートシャールの主要人物etc

ロックハウゼン家

エルベク国王の異母弟リチャードがシャール大公国として独立した

際に母方の苗字であるロックハウゼンに戻したことに始まる。

リチャード・D・ロックハウゼン 故人(210~304)

シャール大公国の初代領主。別名尊厳公。

エルベク王国時代は数々の武勲をあげ占領地でも善政をひいた知勇兼備の名将。

ラザート一世の異母弟で右腕でもあった人物であるが

目的のためなら手段を選ばない謀略家の一面もあったと言われる。

自伝でも暗殺などの手段も使ったことを明記しているが

それは兵や民の犠牲を少なくするためと述懐している。

アルフレッド・T・ロックハウゼン 故人(228~280)

シャールの二代目領主。別名狂気公。

父リチャードに助言し第一次ロイド合戦の際にはどちらの側にもつかないように助言。

また、ロイドを始めとする亡命貴族による法外な亡命税も彼が発案したとされる。

帆船開発でのサンタクルス発見やダムや道路整備、都市開発などの内政に尽力した。

晩年に気が触れたらしく領内の貴族達に謀反の疑いをかけまくり、三族皆殺しを乱発。

大量の死者を出す恐怖政治を行いだしたため父リチャードが泣く泣く誅殺した。

だが、一説にはこれは狂言で財産を多く保有する貴族から

財産や土地を奪いとるためだったと言われている。

事実、殺された貴族達はロイドからの亡命者が多く、

さらにこれによりシャール領内の保有財産や土地が格段にあがったのである。

ジョセフ公爵

ポートシャールの現領主。通称輪脚公。40代前半

生まれつき両足が不自由で車椅子を使用することからあだ名がつけられた。

穏やかな性格ではあるが行政を取り仕切る辣腕もある人物。

独身を貫いており弟のチャールズの第一子アンディを養子として迎えた。

チャールズ伯爵

通称金髭伯。30代後半。ブロンドの長髪と長髭がトレードマークの伊達男。

兄とは正反対の性格で女好き。

正妻以外にも妾は少なくとも5人いるという絶倫ぶりである。

勇猛な将軍でもありブルネイ王国が崩壊寸前に行った

マーモ沖海戦では陣頭指揮に立ち快勝。

ブルネイ王国からの避難民を救った英雄としてその名を轟かせた。

現在でも度々ナザール山脈から進出してくるゴブリンなどの

妖魔軍を度々撃破する活躍を見せる。

ウィリアム伯爵

通称金剛伯。30代前半。

2メートルを超える巨漢で陽気で気さくな男。得物はポールアックスを好む。

責任感が強く酒豪でも有名でドワーフの友人も多く実際に

彼が率いる兵にはドワーフの姿も見受けられる。

ハンベルの戦いにおいてチャールズにも引けをとらない活躍し名を上げた。

アンディ子爵

ハーフエルフ。10代半ば。

チャールズの実子で現在はジョセフの養子として

ポートシャール領主の後継者たる人物。

チェンジリングで(母方がエルフの血を引いていたらしい)ハーフエルフとして

産まれたがハーフエルフの偏見が少ないロックハウゼン家だったので廃嫡を免れた。

柔和な性格と童顔で優しく可愛らしい面立ちなのでよく少女と間違えられることも。

フィリップ公爵

元シャール三代目領主。60代後半。

ジョセフらの父。現在は隠居して特別菜園場で薬草や農作物の

品種改良などの研究をしていると言われる。

白く長い髭と禿げ上がった頭。常に咥えているパイプが特徴的。

特別菜園場には一部の者しか入れない極秘の菜園場もあり入ると即刻死刑となる。

これは特別な薬品を開発し専売するための措置だと言われているが定かではない。

ヴィクトル・マルコノフ 280歳

ハーフエルフ。

ポートシャールが軍港として建設された頃からロックハウゼン家に仕えていた執政官。

治水事業や開拓事業に辣腕を発揮しポートシャール東部の

シェスタル湿原を穀倉地帯化に尽力した。

現在も現役で各地の農地改良事業に関わる。

マルクス・デメトリ 310歳

ハーフエルフ。大公の4つの遺産の一人

(あとはアルメイダ・デュバイエ・マルコノフの三人)。

ポートシャールのラーダ神殿の大司教で風貌は長く白い髭が特徴の人物。

エルベク王国時代はリチャードの遠征にも随行し戦術などの助言もした。

建築に造詣も深くポートシャールを始め様々な街や城の整備にも貢献。

大のファリスアレルギーを持つ人物としても著名でエルベク王国時代は

度々熱心なファリス信者から暗殺を狙われた経緯もある。

ピエール・デュバイエ 354歳

ハーフエルフ。リチャードを始めとするロックハウゼン家の代々教育係を勤める。

W字型の口髭を蓄え丸眼鏡がトレードマークの

ひょうきんな風貌のある人物でその経歴に関係なく気さくな人物。

発明家でもあり水車小屋に設置する脱穀機器や望遠鏡、灰吹法などを発明した。

現在は自費で設けた私塾を開いており色々な知識を

後の世に伝えるべく教鞭もふるう。

多才な人物であり教育者としても一流と言われているため

私塾には常に人の出入りが絶えない。

エンリケ・アルメイダ 258歳

ハーフエルフ。古代カストゥール王国時代の研究者。高位の魔術師でもある。

カストゥール研究の第一人者で240年頃からロックハウゼン家は

パトロンとして彼を援助している。

現在は賢者の学院ポートシャール校の学長となっている。

ジュゼッペ・マデーロ

40代半ば。近衛騎士団隊長。参謀型将軍の典型的な人物と言われ

堅実な正攻法を好む。

行軍や他の部隊の補佐などを得意とする。

猛将ではないが剣や槍の腕は確かで如何なる乱戦であっても冷静さは欠かない。

デビット・ブーン

50代半ば。ポートシャール海軍総督。

元はマーモにいた海賊でブルネイ王国時代に抜擢された人物。

ブルネイ王国崩壊前にポートシャールに亡命しマーモ沖海戦にて活躍した。

2年前に前総督のアーノルド・フレッチャーが引退したため後を継いだ。

ハンス・フォン・メーテルリンク伯爵

30代後半。元はモスのヴェノン(ドラゴンスケール)にいた将軍。

近隣の山賊や妖魔討伐で名を馳せ新進気鋭の勇将として知られるようになったが

25歳のときに突如出奔し放浪の末にジョセフ公に召抱えられた。

5年ほど前にフォーレンブルグを預かる城主に抜擢される。

2年ほど前にリスモア付近で妖魔の大軍が出現した際には

独断でヴァリスの軍に援軍として駆けつけた。

ポートシャール公ジョセフはそのことを咎めないばかりか

「戦術面でもさることながら大局を見渡すことができる智将」と褒め称えた。

アレキサンダー・スチュアート侯爵

30代半ば。リボーの領主。ロックハウゼン家の傍流。

リチャードの第二子であるヘンリーがリボー領主であったスチュアート家の

婿養子に入ったことでスチュアート家と縁戚関係となった。

長槍を得意とする猛将であるが築城にも秀でており

メッツェの築城に貢献した。義理堅い性格であり寡黙な人物としても知られる。

当時不仲であったメーテルリンク伯爵がリスモアの戦いにおいて

ヴァリスへの援軍を独断で向かった際は当初反対したものの

すぐに後続の援軍として駆けつけ大いに武勇を見せつけた。

アダム・フェルトナー男爵

20代半ば。麒麟児の綽名を持つ全体を赤色で統率された

軽騎兵で統一された烈風騎兵団を率いる若き勇将。

元は孤児であったが聡明で武勇も優れているため異例の抜擢をうけた経緯がある。

没落した名家フェルトナー家の養子となり今後も注目される人物の一人。

パーティとの交流がある人物など

ロベルト・フォン・シュトラウス

男爵。20代後半。騎士ではあるが政務、政略などにも長ける参謀気質の男。

ジョセフ公の信頼も篤く様々な献策を行っている。

元は遺跡探索方としても活躍しておりその際に

ナザール山脈麓にある遺跡を見つけた。

実戦では剣よりも長槍を得意としている。

マーガレット

10代半ば。チャールズの娘で気品ある美少女。

ゲルシター家の放蕩息子からアプローチを受けているらしいが

当人は拒絶している。

箱入りのため時折世間ずれした一面も見せる。

ゼップ

地図工房の親父。60代。

トーマスの親父であるレオとは友人で自身は共に様々な場所で探索していた。

航海士でもあったが足腰が悪くなったため引退し現在は

地図職人として第二の人生を送っている。

最近は孫娘のケイティが戻ってきたので心配事が解消されたようである。

ケイティ

ゼップの孫娘。

赤毛でそばかすがチャームポイントの10代後半の素朴ながら可愛らしい女性。

地図工房において雑用をこなしている。

どうやらロータスに多少気があるらしい・・・。

ラウール

50代のポートシャールのマイリー大司教。枢機卿。

ヒペリオンやケレスの育ての親でもある。

マイリーの高位祭主であるが普段から温厚な人物で勇猛という印象はない。

元はラーダの神官であったが教義変えしてマイリー神殿に

入ったという異色派でもある。

ヒペリオンもその影響があったかわからないが

効率重視という考え方を学んだようだ。

ハワード・ウィンフィールド

50代の男性。賢者の学院ポートシャール分校の副校長。

アルメイダの信任が篤く、学院でもよく頼りにされる。

セティアに学院入校の手続きをさせた。デュバイエの弟子でもあり

魔法だけでなく様々な知識を兼ね備えている。

ヘクター・ンギルダ

男爵。シャール近衛兵副隊長。30代前半のサンタクルス出身者。

剣の腕や実直さを買われ近衛兵副隊長の任につく。

政治手腕もありサンタクルス系移民の諸問題なども委任されている。

チェン・フーピン

40代。アレクラストのムディールの生まれ。ポートシャールのチャ・ザ副司祭長。

小太り、細目、ドジョウ髭などの特徴がありすぎる人物。

レヴァーン湿原にいるリザードマンの交易意識を植え付けるのに尽力。

また、生糸作成事業においてもシャールに貢献している。

レスリーと共にアレクラストからロードスに渡る。

口癖は「~アルヨ」

ナタリア侯爵夫人

アレキサンダー・スチュアート侯の奥方。

前夫が妖魔帝国との戦い(ハンベルの戦い)で急死したので

20歳ほどはなれているが政略結婚で結ばれた経緯がある。

子供がいないことを悔やんでおり子供を作るため

パーティからロンゲビティポーションを購入した。

シェルトリア地区

エルネスト・ファン・デル・シェルファート 57歳

現シェルトリア城主。元ブルネイ王国の将軍。

アレスタ配下の智将であったがアレスタの無謀な展開に嫌気がさし背いた。

カノンに亡命後はブーンの紹介もありジョセフ公爵に仕える。

ハンベルの戦いでは後方で後詰の軍を指揮した。

ダークタウンの行政にもあたっていた手腕も買われ

現在シェルトリア地方開拓に尽力している。

ヨアヒム・ファン・デル・シェルファート

男爵。20代半ばエルネストの長男で若き騎士。

狩りをしているところをオーガーに襲われるが

偶々出会ったティエルに助けられた。

勇猛ではないが管理能力や政治手腕にも長けており将来を嘱望されている

フォスター

40代。元ロータスの上官。

若い兵士などに「親父さん」と仇名される気さくな男性。

雑用に追われるロータスにフォートスミス村(巨大ダンゴ虫)騒動を一任させた。

ピーター

20代。ガイナガテアの友人。

フォートスミス村が巨大ダンゴ虫に襲われたので

ガイナガテアをシェルトリアへ使いを出す。

これがきっかけで現在の元となるパーティが組まれた。

ウェイン

50代。浅瀬の虹鱒亭のマスター。トーマスの親父代わりとしてトーマスを育てた。

料理の腕もよく、現在は娘夫婦と共に酒場をきりもみしている。

放蕩息子のティムを勘当したが現在でもそれが気がかりらしい。

ティム

20代半ば。ウェインの長男。トーマスと幼馴染。

父親と喧嘩して家を飛び出しルヴェンをはじめ各地を放浪。

シーフギルドの世話になっていたりする。

要領がいいがお調子者でもある側面も・・・。

ゲイリー・ティンバー

30代前半。男爵。元は農夫という異色の人物。

キルマーノック城主となりアナテリス麓周辺の警戒にあたる。

ハンベルの戦いにおいて敵の後続部隊に奇襲をかけ勝利に貢献した。

城における防戦の名手でもありキルマーノックでの戦いでは

指揮をとりパーティの活躍もあり大勝した。

ライアル

40代前半。兵隊長。元は狩人だったが縄張りにしていた森林を

妖魔帝国に占拠されて兵士に転身した。

ケンタウロス亡命作戦にてロータスの補佐となりキルマーノック城の戦いに尽力した。

現在はシェルトリア近辺の索敵部隊で隊長として活躍中。

フィッターラント地区

アラン・ウォルコット 

20代半ば。子爵。栗色の髪と栗色の口髭を生やし目元が涼しく

知的な印象を受ける青年城主。

先ごろチャールズ伯爵の娘と婚姻を結び自身の地位を確固たるものにしている。

大規模な戦場にはまだ出ていないもののゴブリン達の

掃討戦においては高い評価を得ている。

リリィ

10歳前後あたり。ガルゴの手下に全滅されられた村で生き残った少女。

現在はマーファ寺院で村人達の成仏を願いながら下働きをしている。

将来的にマーファの司祭を目指しガヤンに移住した。

ファデリ

10代半ば。風と炎の砂漠の少数民族モルド族の出自の少年。

奴隷にされた妹マンスールを救いにルヴェンに赴き衛兵に

暴行されていた所をパーティに救われる。

フィッターラントの西にある村(リリィのいた村)にモルド系難民は入植したが

ファデリを含む一部の血気盛んな少年達は軍に入隊を志願し

傭兵部隊「暁の猟犬」に編入された。

傭兵隊などetc

サイード

40代後半。『暁の猟犬』旅団を率いる総隊長。

名を馳せたムスタファの孫にあたる人物。

祖父や父親に劣らぬ勇将で若干気難しい所もある律儀な人物。

現在でも『暁の猟犬』は風と炎の砂漠出身者で固められており

勇猛さは変わってはいない。

サラーフ

30代半ば。暁の猟犬』旅団を率いる3番隊長。

シャール自治領では南部を中心に活動中。

ルヴェンにおけるモルグ人を含む奴隷解放作戦において

パーティの護軍として参陣しルヴェン側の軍を打ち破る。

その後カンヴェル・ヒルの戦いにおいても活躍する。

グスタフ・マイヤー

60代前半。最近出来た傭兵団『明星の狼』を率いる老将軍。

一兵卒からの叩き上げの軍人で戦場での勘の鋭さや

経験を買われて将軍まで上り詰めた人物。

ハンベルの戦いでは一時的に劣勢になった軍勢を立て直し勝利へと導いた。

カート・マッキンリー

30代半ば。傭兵団『明星の狼』の副将でマイヤーの娘婿にあたる人物。

弓を得意とし、主に弓兵隊を率い援護を任される。

元は猟師で森についての知識も豊富であり森林地帯では

マイヤーやチャールズの参謀役としても活躍する。

リヒャルト・マイヤー

20代後半。傭兵部隊「明星の狼」を率いるグスタフ・マイヤーの孫にあたる。

砲兵隊を指揮し最新鋭の兵器を扱うことに長け、

周辺の妖魔帝国軍に怖れられる存在になりつつある。

兵器を研究することに関しては現場に出る者において比類ない才能がある。

カンヴェル・ヒルの戦いやキルマーノック城の戦いなどで

ロータス隊への援護役としてその能力を発揮。

ヨハン・パイパー

20代後半。リヒャルト・マイヤーの親友。砲兵隊を指揮する。

若いが老練な指揮能力を持つだけでなく広範囲における戦場を見渡すことが出来る。

キルマーノックの戦いにおいてリヒャルトと共に参戦し勝利に貢献した。

グァン・ウー

30代後半。新設されたムディール系移民による「旭日の虎」を率いる五虎将の一人。

青龍偃月刀(グレイブ)の使い手で長い髭が特徴。

第三次ルヴェン戦役における活躍で子爵位となり領地を拝領した。

ユエ・フー

40代前半。「旭日の虎」率いる五虎将筆頭。

学問にも秀で智勇兼備の義将としてムディール系住民に絶大な人気を誇る。

第三次ルヴェン戦役における活躍で伯爵位となり領地を拝領した。

ツァオ・チン

20代半ば。新設されたムディール系移民による「旭日の虎」を率いる五虎将の一人。

槍や剣に秀で五虎将の中で最も若く将来を有望視されている将軍。

第三次ルヴェン戦役における活躍で男爵位となり領地を拝領した。

カノン王国

エゾール三世

50代半ば。現カノン国王。妻はゲルシター家嫡流の出自、

母親もまたゲルシター家ゆかりの血筋である。

優柔不断で押しが弱い。そのためサガシら外戚の意見をよく通してしまう。

平和主義者で政治的能力もあるが弱々しい面があるため国民からは不安の声が多い。

ギル・シウラー

40代。伯爵。主にカノン王国領内の監察役を務める。

最近ではポートシャールによく赴いている。ジョセフ公と犬猿の仲らしい。

サガシ・ゲルシター

公爵。50代後半。ポートシャールを治めるロックハウゼン家とは

因縁のあるゲルシター家の出自。

ルヴェンやルード、ヴォーンなどを所領としている。

配下であるシウラー伯爵らと共にカノン王国において

ロックハウゼン家への讒言をしているらしい。

私利私欲の塊のような人物との噂も多く、奴隷商人をはじめとする

悪徳商人とも結託をしているらしい。

ミモラム・ゲルシター

20代半ば。伯爵。先の第三次ルヴェン戦役においてロータスや旭日の虎

さらにはウィリアムらの功績を横取りする形で伯爵となりルヴェン近郊の広大な地を拝領した。

強欲で一族の権力を傘にかける人物。

オズワルド・フォン・シュナイダー

30代半ば。子爵。ゲルシター家の傍流であるシュナイダー家の出自。

勇猛な将軍でカノン・アラニア連合軍が4年前のマーモ島侵攻の際には一時サルバドを奪還させた功績を持つ。

現在はゲルシター家領であるルードの城代となってマーモ方面軍の支援を担当している。

妻にゲルシター家の娘ローザをもらい一男(12歳)を儲けている。

ブラントリー

20代半ば。元は1兵士であったが合戦指揮や作戦立案などのスキルを持つ実戦派の有能指揮官の器を持つ。

500の兵で砦を守っていた指揮官の騎士が恐れをなして兵士を置き去りにして逃げ出した時に

砦を仲間達で守り続け5倍以上ある敵を退けたこともある名指揮官。

残念ながら以前は奴隷であった小作農の出自なため階級制度が厳しいカノンで同僚のアダム、 チャド、ダンらと兵隊長まで昇格した。

5年ほど前に亡くなった名将ラルフ・ピーターセンの下男をしていたが才を見込まれ戦術の手ほどきを受けている。

グチェス・シバーニ

男爵。40代後半。サガシの命でルヴェンで代官の任につく。

周辺の悪い噂の絶えない大商人や富豪と懇意にしているらしい。

剣の腕にも自信があるらしく周辺での妖魔軍討伐にも度々戦功がある。

ガシキ

でっぷりと太った奴隷商人。正体はデヴィルスワイン。

廃城においてパーティと交戦し散々パーティのメンバーの

悪口を言った挙句レスリーに止めを刺され死亡。

エドワード・ボードウィン

40代半ば。男爵。リタ・ボードウィンの夫。ベリンダの父。智勇兼備の名将で領民からの支持も高い。

周辺の山賊や妖魔討伐に功績が多く奴隷商人の摘発なども行うが上司であるサガシ・ゲルシター公爵とは不仲と噂される。

リタ・ボードウィン

40代半ば。マーファの大司祭。エドワードの妻。慈悲深い人柄であると同時に時には男勝りに目上にも意見する人物。

若い頃は司祭修行としてカノン各地を転々としていた。

ベリンダ・ボードウィン

10代後半。マーファの女司祭。トーマスの同郷の出自でトーマスとは幼馴染。

そばかすが若干あり田舎娘のような素朴な印象もある。

眼鏡も絶えずかけておりその為見栄えはしないがそれなりに美人・・・かもしれない。

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オスカー・フォン・シュルツ

子爵。40代半ば

パストール領主ガラハム侯の右腕として知られる人物で槍の名手として知られる。

最近でもマーモ島にルトック子爵への援軍として現地へ赴き闇の森の蛮族や妖魔らと交戦し勲功をあげている。

スィオネ・シュルツ

20代半ば。勇猛な女騎士長として有名な人物。

小柄だが勇猛果敢に敵を攻め立てるその様はヴァルキリーの化身とも称される。

異種族

ゾルヴォル

草食系(イグアロス系)リザードマンの長。

ノーブルリザードマンの中でも位が高い地位にある。

レヴァーン湿原におけるシャール側との協定に基づき北東の湿原を割譲した。

シャールのチャ・ザ副司祭長であるチェンに布教を許し

リザードマンの商業意識を改革させる。

以後、レヴァーン湿原においてシャールにキャビア、川魚の干物、

薬(特殊な蛙からとれるものや水草など)を主に輸出させ、

武器や穀物、酒、衣類などを輸入させるようになった。

現在でも付近の妖魔帝国軍の残存兵力をシャールと共同で駆逐する指揮をとる。

スタッド

ケンタウロスを率いる長の一人。

人間に対する理解があるだけでなく先進的な考え方ができる人物。

温和的な性格でケンタウロスの諸部族長の中で取り仕切るカリスマ性をもつ。

シャール地区に亡命し以後はケンタウロス騎兵隊である

「曙の荒馬隊」を率いることになった。

ガーナー

ケンタウロスを率いる長の一人。

当初はカノンアレルギーでもあるため人間を嫌っていた意固地な人物。

ケンタウロスきっての勇猛な男でカノン王国周辺では怖れられていた人物。

スタッドらと共にケンタウロス騎兵隊である「曙の荒馬隊」を率いる。

ネレイド

ユニコーンを駆る女性エルフ。

亡命するスタッドやニクスらに合流し共にシャール国内へ渡る。

以後は亡命してきたエルフ達と人間側の折衝役として活躍。

また、妖魔帝国軍との戦いにはエルフの軍隊長としてユニコーンと共に戦地に赴く。

スネークドクター

ダークエルフの女性。本名や年齢は不明。

マルコノフ奪還やナザール山脈麓の地下遺跡破壊工作においてパーティに協力した。

妖魔帝国軍の一員らしいが詳細や目的は依然として謎のままである。

高位の精霊使いであるらしく戦闘能力は高いと思われる。

ハンマーヘッド

ダークエルフの女性。本名や年齢は不明。

スネークドクターの右腕として活動をしているらしい。

ファラリスの暗黒神官であること以外は不明である。

リメス

ドワーフの女重戦士。主にモールを使用する。

豪放磊落な性格で人間の対妖魔帝国作戦に積極的に関わる。

カンヴェル・ヒルではパーティと共に横穴からドワーフの

大トンネルに侵入し振動器奪還に貢献した。

レスリーと共にライデンからシャールに渡る。

その際、途中でゴブリンらを蹴散らしていたらしい。

ガイナガテア

エルフ。第一期のパーティのメンバー。

エルフきっての変人と言われる・・・らしい。

パーティと別れた後は師匠がサンタクルスへ渡ったのを聞きつけサンタクルスへ行く。

師匠と共にサンタクルスに渡りコーヒー農園を始めた。

途中、資金繰りを工面すべくパーティ一行と再会し共に秘密工作を手伝った。

口癖は「おじゃる」(多怒鬼さんごめんw)

冒険者達、その他

セティア

女賢者。第一期~第二期のパーティのメンバー。

元はパッとしない風貌であったが魔法実験の失敗で絶世の美女となる。

その後、自分の魔道の追求とシャールのやり方に疑問を抱き出奔。

ベックの紹介でオランに赴きマナ・ライと出会うというが定かではない。

ケニー

30代の名うての遺跡荒らし。

レダやベックらと共に祖先の宝物を探す旅を続けている。

剣の腕にも自信があるらしく戦闘の際には接近戦が主になる。

ベック

40代の探索者。魔術だけでなく棒術の達人でもある。

ケニーやレダと共に各地の遺跡に出向いている。

最近では妖魔帝国がダークネスのコモンルーン化に成功したことを

危惧しており情報を集めている。

レダ

20代後半。ケニーの妹で闘士。バスタードソード二本で戦う。

格闘にも自信があり戦闘の際に多彩な蹴りを使用する。

女性ではあるがかなりタフな生命力の持ち主。

スティーブ・ラコック

職業は謎の沈黙の上級職。

50代の男性でアレクラストから来たというが定かではない。

実力はかなりの凄腕だがまず表舞台には出てこない。

ケレス・ランドール

勲爵士。ハーフエルフの女性騎士長というシャールでも異例の女性。

没落したランドール家再興のため騎士となる。

現在、女性のみで結成された探索隊のリーダーとなって

各地へ調査の旅を続けている。

ヒペリオンとはマイリーの孤児院で共に生活した仲で親友。

ユミル・アルメイダ

ハーフエルフの女性賢者。

エンリケ・アルメイダの娘で魔術だけでなく行政などの知識もある。

たまにふざけて悪戯をすることもしばしばあるらしい。

ケレスらと探索隊を結成し方々の遺跡探索を開始した。

ニクス

エルフ。村長の娘であったが村長がゴブリンとの戦いで

討ち死したため村長代理となる。

亡命後はネレイドらにエルフ族に託し自身はケレスらの探索隊に回る。

精神使いではあるが積極的に前線に打って出るほどの剣の腕前もある。

キュレーネ

20代後半。最近頭角を顕してきた名うての女剣士。

元はアラニアのノービス周辺で活動してきたがポートシャールに流れてきた。

ノービスを去った理由については不明な点も多いが当人はそのことを語ろうとはしない。

アエーデ

20代半ば。マイリーの神官戦士。父親は元マーモの蛮族で

現シェルトリア城主エルネストらと共に亡命してきたという経緯を持つ。

蛮族の血をひくだけあって勇猛ではあるが常に仲間の状態を気遣うことは忘れない。

リシテア

20代半ば。名うての女スナイパー。

傭兵団明星の狼の腹心カート・マッキンリーの妹。

当人は明星の狼に入隊するつもりであったが兄の反対にあい冒険者となった。

的確に弱った相手を仕留める冷静さを持つ。

古代王国期~伝承含む

ロドゥーク

サルバーン配下の人物で死霊魔術師。

レヴァーン湿原遺跡(グラ・ドーマ・カイ遺跡)における一切の管理を任されていた。

死後300年以上ファントムとして遺跡の個室に呪縛されていたが自身のパーティが

手に入れた浄化の聖水を6つの宝物と引き換えに手に入れる。

成仏したか転生したかは以前不明のままである。

ガルゴ

サルバーン配下の人物で死霊魔術師。ロドゥークの兄。

フィッターラントとシェルトリアの間にある村近くの古い屋敷にて封印されていた。

にわかの宝目当ての冒険者が誤って封印をといてしまい解放される。

カラミティとなってアンデッドを使役し猛威を周辺に

及ばす前にパーティに駆逐された。

マトラセウス・ウェゼリテス

生没年不明。オヴィエレス・ペルゼラティオスの一番弟子と言われる。

謎が多い人物でエルフと交流を多く持ったという魔術師。

後期ラデニウス派の中心人物であったとされる。

バゼイル森林病を始めとする様々な植物病などの

研究もしているだけでなく天文学にも精通していた。

著書に「穀物全史」「植物病対策記録」「天文未来録」がある。

実はエルフで現存しているが隠遁しており帰らずの森で植物の研究を続けている。

アルソロシス・ラデニウス

没年はおそらく古代王国初期と思われる。

カストゥール王国建国期の大魔道士。大賢者としても知られる。

風変わりな人物で大魔道士ではあったもののあまり

魔法が好きではないという伝承もある。

薬学や植物学などに没頭し人生の大半をその研究に注いだ。

後の異端派の一つと言われるラデニウス派の始祖。

オヴィエレス・ペルゼラティオス

ラデニウスの弟子でカストゥール建国期から中期にかけて

活躍したハールエルフの大魔術師。

カストゥールの歴史家として著名な人物の一人でエルフの血筋であったため

長期に渡って様々な歴史書や各地の風土をまとめた風土記録史を著した。

この風土記録史の中は様々な地理が詳細に記されており現在の

アレクラスト大陸ではオランの前身であるサーダイン王国や現ラムリアース王国

がこの風土記録史の情報を元にして建国や侵攻に利用したとも言われている。

天文学者としても知られており古代カストゥール王国を知る

手がかりには欠かせない重要な人物である。

晩年はロードス島に渡りロードスにおける風土を記した風土記録史外伝

を著したとの記述はあるものの未だに発見はされていない。

アンケノリウス・ベリオニクス

古代カストゥール時代初期の大魔法使い。

古代王国期は諸派に分かれたのが多数だが自身は中立派無派閥を貫き通した。

無派閥であることを逆に利用し様々な魔術を会得したと言われる。

魔法大全を始めとする著書をいくつも出版しカストゥールだけでなく

後世の魔術師にも多大な影響を与えた。

また、コモンルーン開発に多大な影響を与えたと言われる。

アントロス・ヴェラケスス

創生魔術師一門の名門で様々な魔獣などを創造したとされるヴェラケスス家の出自。

昆虫が好きで様々な昆虫を研究しさらに実験も行ったと言われている。

様々な巨大昆虫や昆虫の体の一部を取り入れた獣などを

作ったと言われている人物である。

アレクラスト大陸における魔神にかわる蛮族退治方法に巨大昆虫使役という手段

をとるためロードスで様々な巨大昆虫による実験を繰り返していたと言われる。

ラオメデイア

古代王国末期から生きていると言われる魔女で見た目は30代前後の美女。

ローパーなどがうろつく危険なホールトンの森の中央でひっそりと住んでいる。

ロンゲビティーポーション(若返りの薬)などを作成する

技術に長けておりそのため老化しないらしい。

ディスノミア

ラオメデイアに娘同様に育てられている。正体はアルラウネ。

絶世の美女であるが常に無表情である。

アルラウネなので正確には尿ではないがその部分から出される

液体は甘く香りがよい蜂蜜のようである。

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