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  • ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • おしろななふしぎ

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

おしろななふしぎ

最終更新:2010年10月18日 18:20

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だれでも歓迎! 編集

おしろななふしぎ ◆7KR.e180t



お茶会が終了し、そのあとの共通支給品として配布されたパンによる食事が開始される。
味気ないパンと、上等なお茶で食事をしながらも、情報交換は続いた。
島での動向はすでに話し終えたため、話の内容は自分たちの世界に関してだ。

「…ジクウカンリキョク?」
「うん、リインちゃんがいってた。異世界を管理する、警察みたいなところなんだって」
「そのような組織が未だに救援に来ないということは、助けに来ないのではなく、助けに来れないと考えたほうがいいですね。
 となると、やはり脱出するにはこちらから何か動かねば難しそうです」
「マスタードラゴンや天空城の人なら何か気付いて助けに来てくれるかも知れないけど……
 僕は異世界って魔界のことしか知らなかったからなぁ。ちょっとあてにできないかも。
 ジェダも魔王なら魔界のどこかにいたりしないかな?」

最初は、4人が順々に自分たちの世界の話や、元の世界でやってきたことを話す。
その後、梨々が聞いたリインや桜の世界のことを話すが、梨々がリインから聞いていた時空管理局の存在は、結構大きかったようだ。

やがて話はレックスとベルカナの魔法の話になっていく。
戦力の把握はこの殺し合いの場において大切なことだ。
なので梨々も口を挟まず話を聞いていた。
アルルゥは話自体よく分かっていないようだ。

レックスとベルカナのそれぞれの世界の魔法の話は、お互いにお互いを感心させた。
もっともベルカナはいくつかの魔法に関しては伏せたままであったが。

「私の世界の魔法は、レックスの世界のものに比べて、消耗が激しいようですね」
「うん、そうみたいだね。弱い魔法も連発できないなら攻撃魔法はなるべく使わない方がいいかもしれない。
 戦いになったときはなるべくアイテムで援護したほうがいいかも」
「そのほうが良さそうですわね。相手によってはそうも言ってられないんでしょうけど…」

そうした話を続けていくうちに、食事も終了となった。

その後、レックスの供述を元に、梨々が真紅の似顔絵を描く作業も終わり、
そろそろ休もうかという空気が流れてきた。

「本当にもう休むしかないのかな……」

その空気を破ったのは梨々の一言だ。
梨々は桜の救出をこの中で最も強く望んでいる。
それ故に、何もできない今の状態に納得できないでいた。

「ならば、どうするのです? 雛苺の手がかりはありませんし、私は現在追跡の魔法を唱えることができません。
 遺憾に思うのは仕方ありませんが、休息以外の手はないはずですよ」

確かに現在、雛苺達を追う手がかりはどこにもない。
東に向かったという憶測はできたが、その後どちらに向かったかの検討はつかない。
東の橋を渡ったところにはレックスのいうほこらがあるし、民家も多数ある。
北東の街に行ったのかもしれないし、遠回りにはなるが南の病院に言った可能性もある。
満身創痍の身体で危険人物を探すためにすべての場所を回るのは相当に危険だろう。

「それにレックスとアルルゥは、このゲームに乗っていました。
 結構な人数にそのことを知られていますし、その人たちから私たちの知らない相手にも伝わっているでしょう。
 最悪、背後からいきなり殺される可能性もありますわ。夜の行動は避けるべきです」

その言葉にレックス達が唸る。反論はできない。

レックスが襲ったのはアリサ、トマ、梨々、はやて。
アルルゥやしんべえ、ベッキーも襲ったが、こちらは早いうちに和解したり死亡したりしているので数には入れない。
真紅や雛苺も数に入れない。この二人もゲームに乗っていたのだから。

そしてアルルゥがゲームに乗っていたことを知っているのは、ベルカナとアルルゥの知っている範囲内で、
トマ、イエロー、金髪の男と人形、そしてトマと一緒にいた少女の4人。
こちらも銀髪のブレード使いは数に入れない。

そして梨々はレックスの情報を桜とイリヤに教えている。

危険を知っている人間が7人。それぞれが梨々と同様に2人ずつにその情報を与えているのだとすれば、
レックスとアルルゥの二人を危険だと考える人間は21人。
そのうちの半数が第一放送で呼ばれたとしたら、大体10人になる。

かなり荒い数字であるし、トマとはやてのように共に行動する人間もいるが、
情報を得た人間からさらに周りに広められたりすることを考えると、
もっと大勢に知られていると考えるべきだろう。
次に会う人間が二人の危険性を知っている確率は、結構高いのではないだろうか。

相手が銃などを持っていたり、レックスのような強力な魔法を使えたりするなら、
最悪後ろからズガンと殺されかねない。

だいたい、今のコンディションで雛苺に挑んでも、勝ち目はないとレックス自身が言っている。
この中で一番強く、実際に雛苺と戦ったレックスの言葉だ。否定はできない。
策もないまま集団で戦っても返り討ちにあうのが関の山だ。

梨々が一人で桜を救出する、という選択肢も却下だ。
銃を手にしたものの、相手は万全のレックスすら苦戦させる強さだ。
それだけで勝てるなんて慢心は、梨々にはできない。

「……どうする? 梨々。君が行くって言うなら、僕はついて行くよ」
「アルルゥも、いく」

二人は梨々に判断を任せた。
梨々は考える。現状、八方塞がりの状況だ。
無理に桜を探そうと思っても、うまくいくとは思えない。
休息はやはり必要だ。彼らの状態も良くはない。
それに、彼らももう仲間だ。自分のわがままで仲間を危険にさらしたくはない。

「やっぱり、今日はもう休む。私もつかれたし」
「そっか……うん、わかった」
「ん」

その返答に、二人は安堵する。やはり休みたい気持ちは大きかったみたいだ。
ベルカナも、その言葉を聞いてほっと息をはく

「さて、それでは寝床はどこがい……」
「あ、ちょっとまって」

そして寝る場所を決めようと思ったら、レックスが制止をかける。

「……なんですか?」
「もう一度、お城の中を調べてみたいんだけど、いいかな? 今度は道具探しで」
「お店はすべて空っぽだったのでしょう? 私も民家などでは多少調べましたが、どこも空っぽでした」

ベルカナはまともな服を探すためにも、雛苺達の捜索中にタンス等を調べていた。
だがその中にあるはずの服はまったくなかった。

「恐らくジェダがこのお城の中のものをすべて持っていってしまったんでしょう。
 下着だけが残っていたのは嫌がらせなのでしょうけど」
「うーん……でも、見落としもあると思うし、電話みたいにジェダが用意したものもあると思うんだ。
 ちゃんと探してみて、損はないと思う」

明日の行動を速めるためにも、速いうちに寝たほうがいいのだが、
確かに探して使えそうな道具が見つかるのなら、その方がいいと思う。服だって欲しいし。
先ほどの探索は人探しということもあり、細かい場所までは見なかった。

「ではこうしましょう。11時になったら電話のあった場所に集合。
 それまでは再度お城の探索を行う。ということでいいですか?」

他の三人もうなずく。

「それじゃ、僕は下の階を調べるよ。
 誰がいいアイテムを見つけるか競争だね!」
「アルルゥも!」

そう言ってレックスは部屋を出て行く。アルルゥも続く。

「それじゃあ私たちはこの部屋から探索を始めましょうか」
「そうだね。王様の部屋って何があるか興味あるし」

そういって、盗賊ギルドのソーサラーと怪盗は王室へと踏み込んだ。


  *  *


レックスは、周囲を見渡しながら下へ向う。
いつもはあちこちに立てかけられている兵士の武器は、やはりない。

「そう簡単に武器は見つからない、か……」

現在装備しているドラゴンの杖は強力だ。
そしてなにより、その杖は父の杖である。
そんじょそこらの剣よりよっぽど心強い。
だが杖では、剣のように相手を斬ることができない。

それでは雛苺相手には、心もとない。
雛苺の主な攻撃は苺蔦による捕縛である。
再戦する際には、蔦の対策として刃物がどうしても必要になってくるのは想像に難くない。
この際ナイフや槍でもいいから刃物がほしい。剣なら上出来だ。

そうこう考えながら、周囲を見渡しながら進んでいたためか、アルルゥを見失った。
恐らく先に城下町にいってあちこち調べ回っているのだろう。

1階に降りる。
そしてまずは城下町にはいる前に植え込みを調べてみる。
よく見ると植え込みの中でもひときわ大きい木に何か引っかかっている。

「フック付きロープか……」

引っかかっているものの正体は冒険の時に使ったフック付きロープだ。
確かこれは馬車にしまっていたはずだ。
だがどうしてこれがこんなところに……?

そう考えたレックスは、ふと思い出す。
この島に飛ばされたのは、魔王を倒し、お城が宴会騒ぎだった日だ。

その宴会の時に道具から取り出したフック付きロープを天井に引っかけ、遊んでいたことがあった。
ロープにつかまり、振り子のように揺れて遊んで、引っかけが外れて植え込みに激突した。
メイドに怒られ、逃げ出す際にその場に放置していたような気がするが、この場に残っていたとは。

本来の用途…ボブルの塔の探索には使用できそうにないが、
この遊び方のようにいろいろと使い道はあるだろう。
まき直し、ロープを回収する。

そして城下町の方に向かおうとしたところで、
レックスはふと、お城で感じたことのない風の流れを感じた。

(……? なんだろう?)

普段は見ない場所。1階の階段の裏側。
そこから天空城のマスタードラゴンの玉座の裏のような、妙な風の流れを感じる。
床をよく調べてみると、石床にわずかに隙間があった。
ドラゴンの杖を引っ掛け、てこの原理で床を開ける。

床を開けたところにあったのは、隠された階段だ。
その奥にあるのは迷宮。それも天然ではなく人工の。
レックスは、この歳の男の子に宿るものに突き動かされる。
その宿るものの名は――好奇心。

だがしかしこの迷宮を調べると約束の時間に間に合わなそうだ。
そこでレックスは先ほど手に入れた道具を取り出す。フック付きロープだ。
レックスはその先端のフックの部分を近くにあった武器立てに引っかける。

「このロープが尽きるまで探索。なくなったら引き返す。うん、これでいいな」

そういってレックスは迷宮の中に突入する。
その迷宮はグランバニアの壁と同じものでできており、床もそうだった。
その中を進む。進むったら進む。

ずっと同じ壁で出来ていて、ともすれば平衡感覚を失いそうにもなるその洞窟をレックスは進む。
とちゅうで指に唾をつけて天にかざし、風の向く方向を確認したり、
分かれ道でドラゴンの杖を倒して進む方向を決めたりしながら、
行き止まりに着き、引き返したりしながら、
右に曲がり、時には左。十字路を真っ直ぐ進むこともあった。
だが周りに変化は全くなく、いつまでも同じような道ばかりが続く。
いつも探索していた洞窟と違い、宝箱や下へと降りる階段も見つからない。
いつまでも続く迷宮。この先には一体何があるのか。

だが何の成果もないまま迷宮の探索に終わりが来る。
レックスの持っていたロープが尽きたのだ。

何もみつからなかったことに不満はあるが、最初の予定通りロープを伝って引き返す。
ロープの道の示すままに来た道をそのまま進む。
これならば、迷って出られなくなることはない。
レックスは1階へと戻り、そして隠し階段にかぶせてあった石床を元に戻し、城下町へと進む。
隠し階段の合った石床は、パッと見レックスが出る前と変わらない。


このお城の地下迷宮の先に、何があるかはわからない。
だがそこに何かの意図があり、できればだれにも見つかってほしくないという意思があったのだとしたら、
ここを見つけ出したのがレックスだったのは幸運だったろう。
その理由は3つ

まず一つは、レックスが本格的に迷宮を調査しようと思っていなかったこと。
彼の現在の目的は道具の捜索であり、この迷宮を探索したのはある種余計な事だ。
中を調べようと思ったのもちょっとした好奇心からにすぎない。

次に二つ目。それはレックスが方向音痴だったことだ。
もしここに探索にはいったのが地図の把握のできるものや、カンの鋭いものだったなら、
地下まで周囲を水に囲われたこの城の迷宮がありえないほど広かったことに気付いたかもしれない。

そして三つ目―――


「レックスおにーちゃん、なにかみつかった?」


地下迷宮から出たレックスは道具屋を訪れ、空っぽの店内を調べ回る。
その最中にひょっこり顔を出したアルルゥ。
彼女の問いに彼はこう返した。

「うん、使えそうなものならあったよ」
「どんなの?」
「まだ内緒。後で見せるよ」
「アルルゥもみつけた! きれーなの」
「そっか。後で梨々達とも一緒に見せあいっこだね」
「ん!」

三つ目、それは彼がグランバニアに住んでいたことだ。
このお城にあるものは、大半が彼が見知った物である。
故に彼はあの迷宮を『元からあったもの』として認識した。
だから迷宮のことを軽く考えていた。

(あの迷宮も、おじいちゃんが作ったのかな?
 城下町を城の中に入れちゃうなんて発想をするくらいだし、きっとそうなんだろうな。 
 あの先に何があるのかな? グランバニアの王家の秘宝だったりして!
 あ、でも父さんならあそこにも気付いて調べてるだろうな。
 もし元の世界に帰れたら父さんに何があるのか聞いてみよう。
 いや、その前にタバサと一緒に探検するほうが先か。
 タバサと一緒なら迷ったりしないし、最悪リレミトがあるし。
 僕もうかつだったなあ。あんな所に隠しダンジョンがあるなんて。
 これも帰れたらになるけど、このお城をじっくり探検しないと)

迷宮のことは気になるが、この殺し合いの場においては調べる必要がない。
それがレックスの迷宮に対する重要度だった。

このお城に住んでいるが故に、僅かに感じた風の流れ。
それも森の中にあったお城が水に囲まれた場所に移動したからだと考えた。

このお城を走り回り、いたずらをしたり隠れたり。
お城のことを隅々まで知っていたからこそ僅かな変化に気付いて見つけた迷宮。
だが、お城のことを知ってしまっているが故に、その迷宮がもともと存在しなかったことに気付かない。


レックスとアルルゥは城下町の探索を終え、
ベルカナの指定の時間が近くなってきたのを見て、二階へと上がる。

……そこに何の問題も持たず。


  *  *


上階へ行った梨々は、レックス達の部屋の物色を始める。
そして役に立ちそうなものをいくつか見定める。
ついでにベルカナのためにとタンスもいちおう覗いてみるが、やはり何もない。
ベルカナのほうはどうかとみてみると、何やら悩んだ顔で立ち尽くしていた。
梨々はベルカナに声をかける。


「どうしたの? ベルカナさん」
「……どうしてこの城はここにあるのでしょう?」
「え?」
「このお城は、レックスの住んでいたお城だと言っていましたよね?」
「うん、そうみたいだね。それがどうかしたの?」
「どうしてジェダは、このグランバニアというお城をこの島に置いたのでしょう?」

梨々はベルカナのその問いに少し頭をひねる。

「……どういう意味?」
「このお城はグランバニアに模して造られた……
 いえ、私たち参加者が連れてこられたように、レックスの世界から飛ばされて来たのでしょう。
 ですがどうして、わざわざお城を別の世界から飛ばしてきたのでしょう?」

お城が本物によく似たレプリカだという考えが先行したが、
隠し部屋にある宝物庫はレックス曰くそのままだった。
そのような場所まで、さらに言えば宝の中身まで同じだというのはおかしい。

1階の城下町も昨日まで宴会をやっていたと思しき後がそこかしこにある。
机の上に並べられた皿、机に人がよりかかったようなしわの跡、空瓶。
隅の方には調子に乗りすぎた人によるものか、嘔吐物まであった。
レプリカだとしても、リアリティを追及するには度が過ぎている。
机の上などにあるはずの食べ物は綺麗になくなっていたが、これは武器や衣服などと同様回収されたのだろう。
突然生き物だけが消えた。そんな風に感じるほどこのお城は生活感がありすぎる。

つまりお城はよく似た別のものじゃなく、正真正銘レックスの知るお城だということだ。
一から城を作ればいいものを、どうしてわざわざ建物も世界から切り取ってきたのか。

「う~ん……お城を作るのが面倒くさかったからじゃないかな?」
「と、いうと?」

ベルカナが続きを促す。
梨々は少し考えてから、話しだす。

「ジェダって結構いい加減なところがあると思うんだ。気まぐれっていってもいいかな?
 そう言う奴だから、適当な場所からお城を盗んできたんじゃないかな?
 一番最初の場所で、ここにいる参加者の全員が集まったときがあったでしょ?
 もともとジェダはただ殺し合いをさせるつもりだった。
 一番最後に残った人を救世主として迎えるって言って。
 でも軍服を着た男の子が文句を言ったことで、
 優勝者の特典に『なんでも好きな願いを叶える』ってことを付け加えた。
 こっちはきっと殺し合いに乗る人を増やすための嘘なんだろうけど、
 でもそれに加えて3人殺したらご褒美をくれるって話もしてる。
 放送でも既に4回もご褒美の権利が発生してるってわざわざ言ってるし、たぶんそっちは本当。
 ぱっとした思いつきでそういうことをしちゃうくらいだし、建物も適当に呼んできたんじゃないかな?
 レックスを連れてきたついでにお城も持っていった……って感じに」

その返答にベルカナはなるほど、とうなずいた。
テレポートで容量の大きな物を運ぶのは難しい。
だからベルカナはお城を運び出すよりも、新しくお城を作る方が簡単だと考えた。


だが梨々は人間を飛ばせるなら建物も飛ばせると考えた。
魔法についてよくしらない、梨々だからこその発想だ。
ジェダに、さらに言えばここの参加者たちにも自分の常識は通じない。
そのことを改めて認識する。

先ほどの会話でレックスから天空城について聞いていたことも大きいだろう。
その城は特殊な構造をしているらしいが、空を飛ぶのだという。
その話を聞いたあとでは、建物の移動も簡単だと考えるのも無理はない。

ベルカナはさらに考える。
確かに、ジェダは気まぐれな部分を持ち合わせているが、
86人もの参加者を気付かぬ間に集めたりと、用意周到さも目立つ。
そういう人物が、ただの横着でお城を別の場所から飛ばしてきたりするだろうか?
さらにいうなら、どうしてわざわざ参加者とゆかりのある建物を選んだのか?
もしや、関係のある建物を置くこと自体に何か意味があるのでは…?
そうベルカナの思考は移動する。

「……それではどうしてレックスとゆかりのあるこのお城が選ばれたのでしょう?」
「え?」
「梨々のいる世界には馴染がないかもしれませんが、お城と言うのもいくつかあります。
 他の世界のお城や、そうでなくてもレックスの世界にある別のお城を持ってきてもいいのに、
 何故あえてレックスがよく知るグランバニアが選ばれたのでしょう?
 もしかして『何らかの意図を持って』このお城がはここに呼ばれたのではないでしょうか」
「考えすぎじゃないかな? …でも何らかの意図って?」
「わかりません。いくつか推測はできますが、どれもこれも推測の域を出ませんしね。
 ですが、そうして考えることが、ジェダを出し抜く第一歩になると思います」

目先のことばかりに囚われているが、この殺し合いの舞台ででやらなければならないことは、
この島からの脱出。あるいはジェダの撃破だ。
だが手掛かりがない以上、まずは些細な疑問を膨らませて考察することから始める。

「例えば、見知った建物をそこかしこに置くことで、その建物に注目させるため、とか。
 通常ならば城や街、梨々のいう学校という場所は、拠点になりうる場所です。
 それ以上の価値はなく、建物自体に注目されることはないでしょう。
 ですがそれが、自分たちの知っている場所だったら話は別です。
 どうしてその建物がここにあるのか、と建物に注意が向くはずです。」


このゲームの参加者が島に飛ばされて、どういう行動を取るかはわからないが、
大抵の者は目立った施設――それも自分の知っている建物へと向かうだろう。
ベルカナなら城、梨々なら学校。そして大抵の人間なら街。
明確な目的を持って行動する……例えば首輪の解体やジェダの居場所を調べようとする人もそうだろう。
だがこの場において、そのような情報が安易に見つかるとは思えない。
そうしたなかで、この会場に見知った建物があるという情報をえたらどうするだろう。
そこに何らかの意図があると見出し、深く思考するだろう。
ベルカナはそれがフェイクであると考えた。


「考えすぎじゃないかな? このお城だってたまたまレックスがいたからそうなっただけなんだし」
「そうですわね。このお城がグランバニアだと気付くのもレックスとその妹のタバサだけでしょうし。
 確率的には40分の一。ですがそれぞれの参加者とゆかりのある建物が他にも存在するとしたら、
 その確率はさらに上がります。恐らく、さがせば私や梨々の知る建物もどこかにあるんじゃないでしょうか?
 そうしてこの島に存在する建物に注意をひきつけるのが狙いなのではないか、と私は考えます」
「……根拠は?」
「何もレックスのお城だけがこの島にあるということは考えにくいでしょう。
 彼だけが例外、というのも変な話ですし。
 他の建物…学校や病院、さらにいえば街にある家や点在する民家、十字架なども、
 どこかから飛ばされてきたと思います。それも恐らく参加者に縁のあるものが。
 あとは、禁止エリアにB-7の塔が指定されたことがその根拠になるかもしれませんね。
 この巨大な塔は非常にわかりやすい目印です。それが使用不可能になるとしたら、
 そこになにかある、と考えるのが普通の発想でしょう。
 もちろん本当に塔に秘密があり、それを隠すために禁止エリアにした可能性もありますし、
 禁止エリアの指定が完全にランダムである可能性もあるでしょう。
 ですからこの考えはまったく確証がありません。
 ですが次の放送でもなんらかの施設が禁止エリアに指定されるようだったら、
 そうしたたくらみがあるかもしれない、と疑ってみてもいいかもしれませんね」

とはいえ確率的にも、6つの禁止エリアになんらかの建物が指定される確率は低くない。
だが完全にランダムに選択したにしては、禁止エリアの指定に違和感がある。
一番最初に塔が選ばれたことに加え、その後の2つの禁止エリアは影響の最も少ない隅。
ある程度主催者の意思が介入していると考えるべきだろう。

「でもそうやって建物に注意を向けさせて、何か意味があるの?」

梨々が疑問を発する。

「そうすることで、建物以外の場所への注意を逸らしている、という考えはどうでしょう?
 何気ない場所にこそ、重要な秘密が隠されていたりするかもしれません。
 そうなると、気にするべきなのはG-2の洞窟あたりでしょうか?
 人工物ならこの考察だと対象に外れますが、これが天然物だとするなら…
 あえて近寄ろうとする人も少ないでしょうし、奥まで調べようという人がいるかどうか。
 そう考えると、南東の廃墟もあやしく思えてきますが……」
「……やっぱり考えすぎだと思う」

梨々がそう発言すると、それもそうかとベルカナも思考を止める。

「まあ、そもそもこの話自体ほとんど根拠のない話ですからね。
 あまり考えすぎるのもよくないでしょう」

ベルカナはそう言って話をきる。
そろそろ約束の時間になりそうだ。二人は二階へと足を進める。


  *  *


四人はそれぞれの収穫を見せあう。
まずはアルルゥからだ。


「これ!」
「メダル?」
「ちいさなメダルだ……。アルルゥ、どこで見つけたの?」
「んー。つぼ!」
「調べてなかったつぼがあったんだ…」
「レックス、このメダルはどんな効果を持つのですか?」
「特に効果はないんだけど、これを欲しがってる王様がいるんだ。
 その人に渡せば、いろいろなアイテムと交換してもらえるよ」
「……つまり、この場においては役に立たないと?」
「うん、まあ……そうだね……」
「やくにたたない?」
「う~ん…。でも、貴重なものだから、大切にするといいよ」
「ん!」

アルルゥは大切そうにちいさなメダルをしまった。
続いてレックス。
レックスが出したのは布切れと縄。

「あの……これは?」
「フック付きロープ。冒険した時はボブルの塔って所でに侵入するときに使ったんだ。
 こっちはただのぬのきれ。ベルカナが防具を探してたからどうかなっておもって」

本来ならスライム達の装備になるはずのもの。
というよりも装備うんぬん以前にぼろきれにしか見えない。
この布も隅の方に落ちていた。恐らくスラぼうあたりがつけていたものだろう。

「まあ……これもないよりはまし、ですわね……」

ベルカナはそれをパレオのように腰に巻いた。
これで一応、外からはレースのビスチェが見えなくなった。

ベルカナが見つけたのは、くだものナイフだ。

「何もないよりはましと思いまして。台所に置いてありました」

そして最後は梨々。

「こちらはテーブルクロスですわね。あとこれは…グラス? 普通の?」
「グラスで変わったアイテムはなかったはずだよ。……それがなんの役に立つのさ?」
「ふふーん。後でわかるよ」

後は屋上に放置していた支給品を分け合う。
この支給品は名もなき少女――鈴木みかのものだ。だがそれを4人が知る由はない。
食べ物と水は使用した分をわけ合い、
普通の支給品はこの道具をベルフラウの遺品と考えた梨々が預かることになった。

その後、相談の末一階の宿屋で睡眠を取ることにした一行は、階段を降りる。
理由は襲撃者が来た場合の対処のしやすさなどからだ。
この提案はベルカナによるものだ。異論を唱える者はいなかった。


就寝前に梨々は一階の入り口や宿屋のドアにトラップを設置する。
材料は集めたグラスと、テーブルクロスだ。
テーブルクロスをベルカナの果物ナイフでジグザグに切り、長くする。
それをねじったら、ちょっとしたロープの完成だ。
そしてできたロープとグラスを利用することで、簡易な警報装置を作った。

「一体何を作ってるのさ?」
「見てわかんないかなー。トラップだよ」
「罠? ああ、なるほど」
「わな?」

相手が扉を開けたり、布に引っかかったりすると、グラスが割れ、大きな音が響く。
それにより相手に警戒心を与えて歩みを遅め、
グラスの割れる音でこちらも目を覚ますことができる。

梨々がそのトラップを設置し終わるのを確認すると、四人はベットに入る。

そして彼らのバトルロワイヤル一日目は終わりを迎える―――


【F-3/城内一階宿屋/一日目/真夜中】
【楽園の再来】
【レックス@ドラゴンクエスト5】
[状態]:疲労、魔力大消費
[装備]:ドラゴンの杖@ドラゴンクエスト5 (ドラゴラム使用回数残り2回)
[道具]:基本支給品×2、GIのスペルカード(『交信』×1、『磁力』×1)@HUNTER×HUNTER、飛翔の蝙也の爆薬(残十発)@るろうに剣心
    魔力の尽きた凛のペンダント、快速シューズ、クロウカード『駆』、穴が空いたナマコ型寝袋
    木村先生の水着@あずまんが大王、モンスターボール(空)@ポケットモンスター、ばくだんいし×8@ドラゴンクエスト5
    海底探検セット(深海クリーム、エア・チューブ、ヘッドランプ、ま水ストロー、深海クリームの残り(快速シューズ))@ドラえもん
    フック付きロープ@ドラゴンクエスト5
[思考]:さて、寝よう。
第一行動方針:今は休んで回復に努める
第二行動方針:ベルカナの魔法で桜の捜索。雛苺から助け出す
第三行動方針:仲間を守りつつ、レミリアとタバサを捜す。
第四行動方針:MPが回復したら、不明アイテムの識別をしたい
第五行動方針:余裕があったら、水中を調べてみたい。
基本行動方針:勇者としてタバサの兄として誇れるよう生きる。でも敵には容赦しない。
[備考]:エンディング後なので、呪文は一通り習得済み
    アルルゥや真紅はモンスターの一種だと思っています。
    ベッキーは死亡したと考えています。
    お城の地下に迷宮があるのを確認しましたが、重要なことだと思っていません


【アルルゥ@うたわれるもの】
[状態]:疲労(中)、魔力消費(中)、右腕の手首から先が動かない。
[装備]:タマヒポ(サモナイト石・獣)@サモンナイト3、ワイヴァーン(サモナイト石・獣)@サモンナイト3
[道具]:基本支給品、クロウカード『泡』@カードキャプターさくら、ちいさなメダル@DQ5
[服装]:普段着である民族衣装風の着物(背中の部分が破れ、血で濡れている)
[思考]:うー…ねむ…
第一行動方針:眠たい。もう寝る。
第二行動方針:レックスについていく。
第三行動方針:ベルカナの魔法で桜探し。
第四行動方針:レミリアやイエローも捜したい。
基本行動方針:優勝以外の脱出の手段を捜す。敵は容赦しない。
参戦時期:ナ・トゥンク攻略直後
[備考]:アルルゥは獣属性の召喚術に限りAランクまで使用できます。
    ゲームに乗らなくてもみんなで協力すれば脱出可能だと信じました。
    サモナイト石で召喚された魔獣は、必ず攻撃動作を一回行ってから消えます。攻撃を止めることは不可能。
    アリス・イン・ワンダーランドに対して嫌悪を覚えています。
    ベッキーは死亡したと考えています。


【梨々=ハミルトン@吉永さん家のガーゴイル】
[状態]:右腕及び全身各所に亀裂骨折(核鉄で回復中)
[装備]:白タキシード(パラシュート消費)&シルクハット@吉永さん家のガーゴイル +パンジーの花飾り
   :核鉄『シルバースキン・アナザータイプ』@武装錬金
    F2000R(残弾23/30)@とある魔術の禁書目録
[道具]:支給品一式×2(食糧、水のみ一人分)、FNブローニングM1910(残弾0)、飛翔の蝙也の翼@るろうに剣心、
    テーブルクロス、グラス×5
[服装]:白タキシード&シルクハット
[思考]:桜ちゃん、無事でいて…
第一行動方針:今日のところはひとまず寝て、ベルカナの回復を待つ
第二行動方針:桜を助ける。そのために雛苺からさくらを盗む。
第三行動方針:殺し合いに乗ってない、友好的な人を探す。
第四行動方針:双葉かリィンちゃんの友達及び小狼を探す。
[備考]:桜の知り合いの情報を聞いている。


【ベルカナ=ライザナーザ@新ソードワールドリプレイ集NEXT】
[状態]:骨折数箇所、裂傷多数(核鉄で回復中)、精神力消耗・極大
[装備]:ネギの杖、核鉄LXX70(アリス・イン・ワンダーランド)@武装練金、果物ナイフ@DQ5
    病院服、レースのビスチェ@DQ5、ただの布切れ@DQ5
[道具]:支給品一式×2、懐中時計型航時機『カシオペア』@魔法先生ネギま!、
    黙陣の戦弓@サモンナイト3、返響器@ヴァンパイアセイヴァー、
    消毒薬や包帯等、エッチな下着@DQ5
[服装]:入院患者用のパジャマ(上だけ) とただのぬのきれ。その下にレースのビスチェ
[思考]:ようやく眠れますわね
第一行動方針:六時間以上眠り、精神力を全開させたい
第ニ行動方針:朝の放送でイエローが無事だった場合、『交信』でイエローと連絡する代わり、ロケーションで桜救出に協力する。
第三行動方針:イエローと合流し、丈からの依頼を果たせるよう努力はする(無理はしない)
第四行動方針:まともな服が欲しい。仲間も集めたい(イエローの友人の捜索。簡単には信用はしない)
基本行動方針:ジェダを倒してミッションクリア
[備考]:葵が死んだことを知りません。
  レベッカ宮本を『フォーセリアのレッサー・バンパイア』だと考えている?


【フックつきロープ@ドラゴンクエスト5】
ボブルの塔に侵入する際に必要になるロープ。かなり長い。


【ちいさなメダル@ドラゴンクエスト5】
メダル王に渡すことで、様々な景品と交換してもらえる。
メダル自体は何の能力もないが、何故か世界中に落ちている。
このロワにおいてはその名の通りただの小さなメダルである。


【ただのぬのきれ@ドラゴンクエスト5】
説明するまでもなく、ただの何の変哲もない布。
スライム族が装備することができる。


【くだものナイフ@ドラゴンクエスト5】
説明するまでもなく、ただの何の変哲もないナイフ。
幼少期のビアンカの初期装備でもある。


≪236:みかけハこハゐがとんだいゝ人だ 時系列順に読む 238:Libido of sensitivity reaches paraisso...get it?≫
≪236:みかけハこハゐがとんだいゝ人だ 投下順に読む 238:Libido of sensitivity reaches paraisso...get it?≫
≪233:楽園の再来 レックスの登場SSを読む 245:臨時放送、あるいはイレギュラー≫
251:Compare≫
アルルゥの登場SSを読む
梨々の登場SSを読む
ベルカナの登場SSを読む

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