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  • ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • それぞれの再会 -ongoing-(中編)

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

それぞれの再会 -ongoing-(中編)

最終更新:2010年06月22日 00:56

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だれでも歓迎! 編集

それぞれの再会 -ongoing-(中編)◆Xdenpo/R4U


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『南西に微少魔力反応。数は1~2』
「誰か来たんか」

バルディッシュの近距離サーチに反応があり、身を休めていた小太郎は腰を上げた。
トリエラが向かった交渉の場とは逆方向、それに戻ってくるにしても時間が早すぎる。
新しい人間がこの町にやってきたと考えるのが自然だろう。
年長者であり参謀役(少々疑問符が残る)が板につきはじめてきたトリエラがいないとはいえ、
せっかくやってきた情報源を見過ごす手立てはない。
そう考えた小太郎は未だ寝息を立てているタバサに声を掛けようとして……、
数拍悩んだあと傍らの金色のアクセサリに向かって口を開いた。

「バルディッシュ、タバサを頼むわ」
『お一人で行かれるのですか?』
「様子見で済ませてくるつもりやけど、万が一トリエラが帰ってきたときに誰もおらんかったってのもマズイやろ?」

それに、と小太郎は続ける。

「……タバサにはまだ時間が必要や。せやから事前に調べられるんなら
 引き合わせても問題ないヤツかどうかこの目で見ときたい。留守番よろしくな」
『了解』

バルディッシュの返答を背に受けながら寝室をあとにし、外へと向かいながら、思う。
(とくに、来たのが蒼星石やったりしたら目も当てられんからな)
別に蒼星石のことを憎んでいるわけでも嫌っているわけでもない。
ただ、誰にとっても、それこそ蒼星石自身にとっても不幸だったから遠ざけてしまっただけだ。
タバサと仲直りするために戻ってきた、という可能性も大いにありえるし、そうであってほしいとも願っている。
だが確実なものでもない。コインの裏表を間違えれば少女一人の運命が決まってしまう上に、
今のタバサが何とどのように反応してしまうのかも判別がつかない。
慎重になりすぎるくらい刺激物を検閲しておくことにこしたことはない、小太郎はそう考えた。


市街地南西部。舗装されていない道沿いに、痩せた林のように建物が点在する。
それらの影に身を隠しながら、小太郎は来訪者の姿を覗き見た。
二人の少女が向かい合って会話をしている。
一人は見知らぬ赤髪の少女。年のころは自分と同じくらいか。
もう一人の少女。こちらのほうは問題だった。
(紫穂?)
一時は行動をともにした、けれど小太郎にとって気を許しきれない存在。
接触するべきか否か逡巡している間に、赤髪の少女は来た道を引き返しはじめ、背を向けた紫穂だけが取り残された。
観察していても紫穂は一向にその場を動こうとはしない。何かを待っている。
妙だ、と漠然と思う。紫穂は相変わらず何をするでもなくただこちらに背を向けて立っている。
右手には先端が二股に分かれた血のような赤い短剣、左手にも恐らく何かを握りこんでいる。
ここまではいい。自衛のために武器を用意しておくという行動は理解できる。
だが、あんな開けた場所に立っているというのに紫穂はまるで周りを見ていない、
何かを待っているにしても注意の払い方がおかしい。
まるで。
こちらのほうを敢えて向かないように――
(!? しくじったッ!)
"敵"の意図を察し撤退のために両足に溜め込んだ力は、

「――――だあああああっっ!!」

頭上から落雷のように飛び込んできた炎剣の一薙ぎを回避するために浪費された。
退路を赤髪の少女に塞がれた小太郎は隠れていた家屋裏から平原側へ投げ出されるように跳んだ。
その、先に。

「瞬迅剣」

紫穂の張った網がある。全身の動きを連動させた教本のような刺突。
先読みされたという事実に小太郎の思考は警鐘を鳴らし、
達人さながらの型の良さを見せ付ける紫穂の太刀筋に二度目の警鐘を鳴らした。
未だ回避運動の最中、地に足すらつけていないが、このままではその前に撃墜される。
回避を諦めた小太郎は微少時間中に集められるだけの狗神を右手に纏わせ、邪剣の刺突に真っ向から激突させた。
否、正確には真っ向ではない。
分が悪いと見た小太郎は僅かに打点をずらすことで邪剣の刀身を足場にし、
拳の狗神が裂かれきる前に紫穂の後方へと自ら跳ね飛ばされるように動き、草むらの上に着地した。
奇襲挟撃という最悪状態は脱出。仕切りなおしだ。少女二人と少年の立ち位置が変わり、一直線上に並ぶ。
(なんやさっきの突きは。気による強化か、それとも風精霊の加護でも受けとるんか?)

「誰かと思ったら小太郎君じゃない。もうー、それなら声掛けてくれても良かったのに。怖かったのよ?
 物陰からコソコソ誰かに見られてると思ったら恐くて、怖くて、本当にこわくて……殺すつもりで動いちゃったじゃない」

くすくすと口だけで嗤う。顔面の上半分と下半分が別の生き物になってしまったようなその笑みは、
人にできる表情ではなかった。
握り拳に僅か血を滲ませ、えも言われぬ悪寒を振り払うように、小太郎は紫穂を睨み付けた。
やはりか、と思った。同時にどういうことだという疑問も浮かんだ。
遮蔽物が少なかったため、それほどの距離を置かずに紫穂たちの動向を探らざるを得なかったのは事実。
しかし、だからといって気配を絶っていたこちらの居場所をこうも正確に特定される道理はない。
気の扱いに精通し、西洋魔術師とも渡り合ってきた小太郎は、自身の経験則に信頼を置いていた。
法則が違えど、術であるなら予兆をつかむ事くらいはできるはずだと。
(となると支給品か、それか全く違う特殊能力っちゅーことやな)
思考を巡らせながら、眼前の脅威への対抗策を練る。
屋根から飛び降りつつ斬撃を見舞った赤髪の少女は勿論、
廃病院で別れるときには戦闘力の欠片もないと考えていた紫穂ですら油断ならない敵となっている。
(敵……、待てよ。もしもホンマに紫穂が俺の予想通りやったんなら――)
小太郎は脳裏に浮かんだ地獄絵図を、僅か首を振ることで棚上げにした。
今重要なのは少しでも情報を入手し、タバサやトリエラと合流すること。
そう決意したときだった。

彼方から遠雷のような破砕音が響き始めたのは。

小太郎は意識だけを音源の方角である東北東へと向け、その意味に気づき戦慄した。
(トリエラの待ち合わせ場所のほうやないか!
 くそ、ヴィクトリアとの交渉が決裂でもしたんか!? それともレミリアのヤツか!?)
何に重きを置いて動くべきか考える小太郎の視界の中で、紫穂とその付き添いの少女もまた破壊音に意を注いでいる。
やがて、口を開いたのはまたも彼女だった。

「なるほどね。ヴィータちゃん」

紫穂は傍らの少女に呼びかける。
告げられた名は小太郎にとっても無視できないものだったが、
それを実感として受け止めるには現況は錯綜に過ぎ、時間は少なすぎた。

「何だよ」
「これがきっと最後の任務になるわ」
「そこの獣人をやることがか?」
「いいえ、違うわ。
 あなたには宝探しに行ってもらいたいの」

暗い瞳を微かに輝かせながら、紫穂は嬉しそうに述べた。
疑問符がヴィータの口から漏れる。

「相変わらずもったいぶった言い方するやつだな。死にてーのか?」
「せっかちなのはだーめ。約束の時間までもうすぐなんだから我慢してよね。
 あなたはさっき爆発があったほうへ行ってくればいいの」
「何があるんだよ?」
「それは行ってからのお楽しみ。私は小太郎君にお話があるからヴィータちゃん一人で頑張ってね。
 私が死んじゃう前に帰ってこないと泣いちゃうわよ。
 ああ、けど心配だわ。ヴィータちゃん一人じゃ迷子になっちゃうかも」
「……おまえが死んでくれればいくらかは気が晴れそうだな。
 ただし、勝手に死んだらゆるさねーぞ」

ヴィータが背を向けて駆け出した瞬間、小太郎もまた引きずられるように一歩を踏み出していた。
宝探し、ヴィータ、トリエラの向かった場所。
これらの単語を重ね合わせれば、紫穂たちが何をしようとしているのかが一点に結ばれる。
(狙いはトリエラのグラーフアイゼンか!)
最早、何故だと考えることすら無意味。
理由手法はどうあれ、紫穂は事実を述べているのだから止めなければならない。
二歩目が草原を抉り三歩目が地を噛んだところで、

「ッ!」

まるで草刈機のように高速爬行する衝撃波に行く手を塞がれた。
足を止めた小太郎の前に、悠揚と歩いてきた白い病人着の少女が壁となる。

「そこどけや、紫穂……!」
「つれないわね、小太郎君。半日ぶりに逢ったんだからゆっくりお話しましょうよ」

瞬間。
紫穂の視界が明滅した。
露に煌く草の世界から雲間に光差す明けの空へと。
浮遊感を感じ下方へと意識を向けると、拳を振り上げきった小太郎の存在があった。

「訊きたいことならいくらでもあるんやけど、今はそれどころやないんでな」

まほら武道会やこの島で蒼星石に行ったように、小太郎は紫穂を拳圧だけで触れずに吹き飛ばした。
浮かせたのは精々五メートル程度。小太郎が算出した、相手を傷付けず無効化することができ得る限界高度だ。
背中から落ちるように調節したため、そのまま地面に落ちれば一時的な呼吸困難くらいで動きを止めることができるだろう。
もっとも。
相手が本当にノーマルであったならばの話だが。
背筋に微かな悪寒を走らせた小太郎の眼前で、脳裏に描いた予感が現実のものとなる。
紫穂は空中で不自由そうに手足をばたつかせるように捻り、その無様さからは想像もできないほど見事に両足と片手、
三本の支えでしかと地を踏みしめた。
理解はしているが身体がついてこない、そんな印象を抱かせる身のこなしだった。

「ひどいわ、死ぬかと思ったじゃない。
 そんなにヴィータちゃんとお話したかったの? 私じゃダメ?」

無言と臨戦態勢をもって応じる小太郎に、紫穂は表情だけを落胆の形に変えた。

「あーあ、ふられちゃったか。でもね、小太郎君。実は私とっておきの殺し文句を持っているの。
 きっとこれを聞いたら小太郎君は私とお話せずにはいられないと思うなー。
 あのね、私がここに来た目的っていろいろあるんだけど一番の理由は……」

焦らすように間を置いて。

「タバサちゃんに会いに来たの♪」

取って置きのものを差し出すような口ぶりで紫穂は告げた。
口を開けば呑まれる。小太郎はそんな危機感を心中に渦巻かせたが紫穂の意図を確認しないわけにもいかなかった。

「……おまえが、タバサに何の用や」
「ふふ、ヴィータちゃんを向こうに行かせた理由は見当がついているんでしょ?
 だったら、私がタバサちゃんに会いたい理由も推測できるんじゃない?」

図星だった。しかしそれは同時に最も起こってほしくない事態の到来をも意味していた。
目の前の苦い現実を咀嚼するように。
小太郎は考えられる最悪の予想を押し出すように口にした。

「蒼星石にあったんか」

正解、と少女が微笑む。
会ったこともないはずのタバサの名を、まるで旧知のように語ったところで確信した。
グラーフアイゼンの所在まで知れているのだから蒼星石から情報を得たのは間違いない。
それだけでは説明がつかないことが多々あるのも間違いないのだが。

「蒼星石と仲良しになっちゃってね。頼みごとされちゃったのよ。
 自分の全てを奪ったあなたたちに、これ以上ないほどの苦痛を与えてほしいって」
「……それが、アイツの答えなんか」

小太郎の心が軋みを上げた。

「可哀想よねぇ、蒼星石。タバサちゃんと出会わなければ姉妹を捜すことに集中できたのに。
 いろんな人を傷つけ、自分の心をすり減らすこともなかったのに。
 それでも、……タバサちゃんと二人だけの世界で完結できていたならまだ幸せだったかもね」

暗にあなたのせいなのだと、紫穂は小太郎を陰湿に非難する。
最後の一押しで相手の中の柱をあっさり折ろうとするのではなく、
もがき苦しみ、自重で勝手に潰れる様を鑑賞しているかのようだった。

「タバサちゃんには伝えておきたい言葉がたくさんあるの。
 まずは何がいいかしら。君のせいで僕には皆殺しの道しかなくなった。
 君に会わなければ良かった。僕の時間を返して。
 姉妹に会わせて。君の顔なんてもう見たくない――――」

謡うような言葉が並んで。

「君なんて仲間じゃない」

音もなく場に緊張が走る。
小太郎の纏う威圧感が高まった。蚤の心臓なら近づくことも叶わないほどの重圧。

「ふふ、どうやらこれが良さそうね」

場圧から乖離するような、しかし馴染むようにも見える歪な笑みを向けられ、
小太郎は構えた拳をむしろ強く握りなおした。

「ふーん、大した傲慢さね。蒼星石をあれだけ傷つけておいて、それでもまだ素直に罰を受けるつもりはないんだ」
「蒼星石が俺やタバサに言いたいことがあるっていうんなら、アイツが直接言いに来ればええ話や。
 当事者でもないオマエなんかに罰だのなんだのもらいたくないんでな。
 それでもオマエがタバサに会って余計なこと吹き込もうって言うんなら……」

小太郎の周囲の草が不自然に波打ち始める。

「俺に喧嘩ふっかけてきた敵やと思わせてもらうわ」
「良かったわ。これでも小太郎君に無視されちゃったらどうしようかと思ってたの。
 本気で逃げられたら私なんかに追いつけるはずないしね」

誰が逃げるか、と小太郎は憤った。
何の枷もなければこいつは犬以上の嗅覚でタバサの居所を嗅ぎ付ける。
そして、5秒もかけずにその毒でタバサを蝕むに違いない。
タバサはそれが毒だと分かっていても、涙を流しながら残さず呷るだろう。
そんな確信めいた予感があった。絶対にこいつをタバサの目に付くところへ近づけるわけにはいかない。
(時間なんてあらへん。一気に片付ける!)

「で、一緒に楽しんでくれるのはいいけど……あなたに何ができるのかしら?」

紫穂の取った構えは小太郎の目には異質なものに映った。
足腰を落としながら上体を傾ぎ、更には右手の赤い短剣を地面に触れるほどの低さで後ろ手に垂らし、
左手のナイフを前に突き出した不可解な二刀流。
人というよりは猿か獣、あるいは節足動物と表現したほうがまだ近い様子だ。

「んじゃ――行くで」

小太郎の身体が一足飛びで加速する。左足の怪我がひびき完全な瞬動には至らないが速いことには何ら変わりない。
同時に振りかぶった拳が紫穂の身体に一直線に向かい――すり抜けた。
そう錯覚するほどの至近距離でかわされたのだと理解が追いつく。
背後に上体を傾いだ紫穂。常人では反応も困難な攻撃を避けられ、
小太郎の胸中に巣食う驚愕は僅か二分。いい加減敵の実力を疑うつもりはないし油断もない。
既に後方の紫穂に向けて回し蹴りを放っている。
その軌道が紫穂の首元を刈り込もうとした瞬間、今度は姿が消えた。
見れば、紫穂はただでさえ低かった姿勢を更に引き下げて蹴りをやり過ごしている。
驚愕が四分に膨れ、続けて放ったフェイントを絡めたパンチが三度空を切ったことで過半数を超えた。

「なるほどね。今の私ならここまではできるのか。
 小太郎君は適任だったかもしれないわ、いつか姉様と楽しく殺しあうためのステップにね」

紫穂は底の知れない笑いを張り付かせながら、変幻自在の流水のように小太郎の連撃をかわし続ける。
まるで後ろに目が付いているかのように死角からの不意討ちに的確に対応し、
未来予測に近いレベルで攻撃タイミングを掴んでくる。
おまけにこちらの隙に対しては容赦なくナイフ短剣による牽制を差し込んで来る為、勢いで押すのも憚られる。
(っく、何やこの気味の悪さは!?)
小太郎が抱いた紫穂への印象は奇異の一言だった。頭脳はそのままで、大人が子供の身体になったとでも言うべきか。
別に力があるわけではない。まともにぶつかれば紫穂程度、片手で身体ごと吹き飛ばせる。
速いわけでもない。現に紫穂の移動速度攻撃速度は小太郎から見れば止まっているも同然。
だが、突き崩せない。得物が二本の短刀という理由だけではない。
紫穂がその得物を使いこなしているから、突破口が見つからないのだ。
魔力のないエヴァンジェリンが、それでも糸と体術で立ち回っている姿と同じ印象がある。
守勢に回り続けている紫穂は二刀を巧みに使い、小太郎の豪拳をはじき、受け流している。
剣の達人でもこのような芸当を続けざまに行うことは不可能。
少なくとも対人戦を想定した戦法ではあり得ない。
もしも無理矢理紫穂の戦い方に当てはまる言葉を捜すなら――対化物戦。
人間が、その身一つで人外の化物を相手取るために生まれた戦闘技術と表現すべきものだった。

「ほらほらぁ、そんなんじゃ日が暮れちゃうわよ。
 もっと力を見せて、私はそれを踏み越えて次のステージに進むんだから」
「この……! 後悔しても知らんでッ!」

蹴りの勢いを逸らされた小太郎は距離をとり、足元の影を高粘度の重油のように波立たせた。

「疾空、黒狼牙ぁッ!」

黒尾を棚引かせ放たれた狗神は計4射。
上下左右、黒の曲線が紫穂を取り囲む牢獄となり――即座に炸裂した。
爆ぜた空気の流れを身に受けながら小太郎は着弾点に目を向ける。
たとえ、いどのえにっきのようなアーティファクトで思考読取、
あるいは未来予測を行っていたとしても、今の攻撃は紫穂の身体能力的に不可避だ。
避けるなら瞬動、転移。受けるなら何らかの障壁が必須。

「……ふふ、また一つ扉を開けたわ」

だというのに。
着弾点の前方数メートル。双剣を携えた三宮紫穂は確かに地面を踏みしめ、その身の健在を誇示していた。
小太郎の目が捉えた紫穂がとった行動は事前に想定したもの、そのどれでもなかった。
正面に迫った狗神の一つを右手の短剣の衝撃波で相殺。と同時に全く迷いのない獣のような低背走法で、
相殺によって生まれた空間に飛び込み残りの狗神を自身の後方で同士討ちさせ、やり過ごしたのだ。
理屈は分かる。分かるが、一歩間違えれば複数の狗神が直撃していてもおかしくなかったはずだ。
間違いなく頭の螺子が吹き飛んでいる。正気の人間のとる行動だとは思えなかった。

「……お前、ホンマに紫穂か」
「あら、小太郎君も疑っちゃうんだ」

くつくつ、くつくつと嗤う。密やかに毒でも煮詰めている音によく似ていた。
紫穂はたった今こう言った。
小太郎君も。
"は"ではなく"も"。
はっきりとそう口にしていた。
それはいったいどういう意味なのか。
思うところ少なくない小太郎は、骨の中に氷でも突き刺さったかのような面持ちで紫穂を見やった。
その様を紫穂はどこまでも楽しそうに、童女のような笑顔で迎える。

「私たちやっぱり楽しくお話できそうじゃない。そう思わない、小太郎君?」


   *   *   *


自動人形なんかじゃない。
小太郎の仲間だ。
おまけに首輪解除の手がかりがあることも暗に匂わせてみた。
全て無駄だった。
尽くした言葉がどれだけ無力だったかは、荒れ始めた町並みが無言で説明してくれる。

「あるるかん――コラン」

黒衣の死神のごときピエロが一陣の暴風と化し、今しがた放たれた3発目の銃弾を小石のように弾く。
硝煙燻る拳銃を構えたトリエラはその光景を収めた瞬間、一時撤退を即断した。
(出鱈目すぎる、拳銃じゃ歯が立たないなんて)
駆動部か懸糸部を狙えれば話は別だろうが、正攻法で破壊するならライフルか爆発物でも要求したいところだ。
もっとも前者を達成することは繰り手の技巧が許さず、後者はただのないものねだりでしかない。
街路の角を曲がりきり、追っ手たる傀儡人形の姿が遮られる。好機だ、一刻も早く身を隠し態勢を立て直さなければ。
隠遁場所を視界内で検索しながら、尚も逃走を図るトリエラの眼前が轟音とともに灰色に染まった。
灰煙から現れたのは黒い影。
人形が塀を突き破って先回りしたのだと判断したときには、
その手に握られた無機の手が鞭のようなしなやかさで振るわれている。
(まずい――――!?)
咄嗟に腕を犠牲にしようとしたトリエラの頭上に、自らの腕でも人形の腕でもない影が落ちた。
ガキィという鈍い音を立て、自立浮遊した大剣と人形の腕が交差している。

「世話を焼かせないで!」

ヴィクトリアの援護に内心で感謝しつつも、見開かれた目だけは最善手を模索している。
黒衣の間隙からちらつく歯車をつぶさに捉えたトリエラは、逃げではなく攻めの手を撃とうと右手の拳銃を向けた。
(っ!?)
ズキンとした痛みが右肩に生じ、反応にブレーキがかかる。
その間にマリオネットは見世物のように大きな宙返りを行い、立ち込める粉塵を舞台袖とするように後方へと下がっていった。
素直に助かった、という思いが湧き出る。
今の判断ミスはシャナに読まれていたなら今度こそ真っ二つにされていただろう失態だ。
傍まで駆け寄ってきたヴィクトリアの気配を感じつつ、トリエラは立ち上る粉塵、
その中央に位置する色濃くなりつつある人影を見つめる。
状況は不利もいいところだった。前回のシャナとの戦いでは一騎打ちとはいえ殺す気でかかることができたし、
ベンズナイフという奇策を隠し持てていたからこそ勝利することができたが、今回はそうもいかない。
シャナの戦闘スタイルが近接主体からマリオネットによる遠隔主体に切り替わっているためだ。
手の内がばれている以上、そう易々と同じ攻撃を食らってはくれないだろう。
(けど、それは裏を返せばベンズナイフを恐れていることの証拠になる)
塵のカーテンから、再演を告げるべく白マスクのピエロが現れた。

「さて、そろそろ建設的な策を聞かせてくれるんでしょうね、トリエラ?」

ヴィクトリアが値踏みするような口調で訊ねる。
辛うじて共同戦線を張れたとはいえ、味方と数えるには色々な意味で抵抗のある存在だ。
トリエラとしては首輪解除の手がかりを積極的に前線に出すような真似は避けておきたい。
ヴィクトリア自身もその点は同じように考えているだろうし――それ以上のことにも方策を巡らせていることだろう。
援護といっても精々魔剣ダイレクによる遠隔サポート程度のもの。
だが、それがトリエラの命をここまで繋いでいるのもまた事実だ。
その気まぐれがいつまで続くか分からない以上、早々に決着をつける必要がある。

「……シャナを無力化する策があるわ。手伝って」

トリエラは手短に作戦概要を告げた。

「少し気が進まないところもあるけど……いいわ、乗ってあげる。
 ただしそう何度も通じる手じゃないわね。抑えるのは一瞬だけよ」
「分かってる」

トリエラとヴィクトリア、そしてヴィクトリア制御によりダイレクが同時にあるるかんへと疾走した。
キリキリと音を立て、あるるかんが文字通り手刀のごとき人形の手を握り締める。
その様を確認し、真っ先に行動を起こしたのはヴィクトリアだ。
ホムンクルスの尋常ならざる脚力を活かし高く高く跳び上がった彼女は、
落下速度と持てる膂力の全てを両腕で握った得物に注ぎ込んだ。
得物の名は天空の剣。鞘によって刀身が封印されているが、その頑強さはまさに伝説が保障している。
担い手の腕力を計算に加えれば、ヴィクトリアたちがとれる指し手の中で最も強力かつ単純な質量攻撃だ。

「こっのおおおおお!!」

激突。金属音に被さるようにあるるかんの足元のコンクリートが罅割れ、
周囲の建物を管楽器とするかのように暴力的な音が打ち鳴らされる。
手首の破損を恐れてか、あるるかんはオリンピアの腕ではなく聖ジョージの剣を使って腕全体で防御に回っていた。
両足を僅か地面に打ち付けられ、一本しかない腕も天空の剣に抑えられたこの状態。
片腕のないピエロにできる芸は、どこまで極めても二本腕には敵わない。

「ほら、今よ!」

ヴィクトリアの頭上を幅広の板状のものが飛び越えていく。
魔剣ダイレクだ。だが、現れたのはそれだけではない。

「決める!」

波乗りでもするかのようにダイレクの背にトリエラが乗っていた。
人形の動きが止まった今、狙うは命綱たる操り糸。
ダイレクの背上でトリエラはベンズナイフをきつく握りなおす。
ヴィクトリアの後頭部を越え、ピエロマスクが視野の隅へと流れ、
宙を漂う幾重もの糸を捉え――――紅が見えた。
紅は炎。
懸糸傀儡の弱点をついてくるだろうと見越していた、シャナの放った複数の炎弾だ。
トリエラたちがどのルートを通ろうと関係ないとばかりに、あるるかんの後方広範囲を壁のように埋め尽くしている。
一際強く輝き――炸裂。
薄暗い町並みを一瞬昼以上の明るさに染め、しかしそれとは対照的な面持ちでシャナはその光景を見ていた。
所詮は不意を突くために極短時間で用意できる牽制用の炎弾をばら撒いただけ。
あんなもので自動人形を仕留められたはずがないが、積載過多気味にも見えた空飛ぶ剣のほうは話は別だろう。
破壊には到底及ばずとも、撃墜する程度の衝撃にはなったはずだ。
だから、想定していなかった。
爆炎の中から何かがこちらに向かって飛び出してくることなど。
驚愕に否応なく見開かれる目。
爆風を追い風としたトリエラは鋭敏な視力でそれを捉え、踏み出す足に更なる力を込めた。
(このくらいの妨害なんてあって当然、こっちは最初から"あなた"の無力化が狙いよ!)
作戦開始からこの事態を予想していたトリエラは、それこそ本物の波乗りのようにダイレクの刀身を爆風に乗せ、
同時にダイレクに急制動をかけることにより投石器で打ち出される石のように自身を発射した。
あくまでダイレクの制御はヴィクトリアが担っている中、それでも成功たらしめたのは義体とホムンクルスの成せる業か。
シャナが炎弾を放った直後での超加速突撃。
ともすればバラバラになりそうな負荷を全身にかけながら、得難い好機を手繰り寄せようと疾駆する。
シャナが反応を開始。遅いあと三歩。
懸糸の指輪が今は枷となっている。遅いあと二歩。
漸く片腕を盾にしようと突き出し始めた。遅いあと一歩、いや――もう刺せる。
そもそもシャナは前提を間違えている。咄嗟のことで判断を違えたか。
このナイフは"受けて"はならないのだ。
肺に溜め込んだ空気をその腕から放出するかのように。
腕どころか身体全体を一つの矢にしたような刺突がシャナを捉えた。
(な)
捉えた、触れた、当たった。
だが、"刺さって"はいなかった。
(防刃コート!?)
ナイフは黒衣夜笠の表面を歪めた程度でその進行を止めている。
甘かった。シャナは殺す気でかからなければいけない相手だったというのに、
トリエラはナイフを突き刺す最後の最後で手心を加えてしまったのだ。
軽く皮膚を裂ければそれで勝利することができたがために。必要以上に傷つけたくはなかったがために。
全力を振り絞れば容易く貫けたはずの黒衣を前に、最後の一歩を踏み出すことをしなかった。
意味するのは作戦の失敗。チャンスの放棄。
(まだだッ!)
だがトリエラは許容しなかった。
(まだ、速度の有利はこっちにあるッ!)
シャナが次の行動を起こす前に、最後の一歩を踏み出し、踏み抜く。
突き出した右手のナイフはそのまま。刃先がコートを噛み込んだこの瞬間は絶対に逃がさない。
後ろに位置している右足を前へ。一歩先、無理なら半歩でもそれ以下でも構わない。
前へ。前へ。前へ!
その一念が全身を駆け巡り、右足に集中し、浮いた足が五分の四歩の位置にまで進んだ。
そこで気づいた。
シャナもまた自分と同じように右足を浮かせていることに。
しかし、その様は微妙に異なる。大地を穿つつもりのこちらと違い、狙いはもっと上方。
他でもない――トリエラだ。避けるでもなく、受けるでもなく、
(この期に及んで迎撃する気!?)

何が彼女をそうまでさせるのか。
見せる表情は凍り付いているというのに奥底の妄執は溶岩のような粘度で灼熱している。
だが、気圧されるわけにはいかない。引くわけにもいかない。
重心の移動に伴い、ナイフが黒衣をミクロンオーダーで裂いていく。
最後の一歩まで、一刹那。
(届け)
逃げ場は互いにない。
(届け届け届け)
踏み出す一歩に全てを懸けて、

「届――けええええぇッ!!」

瞬間。
爆発音と同時にトリエラは盛大に吹き飛ばされた。
シャナの右足が爆風を生み、それを推進力としたロケット弾のような膝蹴りが発射されたのだ。
蹴りはトリエラの胸部に容赦なく突き刺さりその意識を半ば闇に沈めた。
ノーバウンドで数メートルも跳ね飛ばされ、瓦礫の山にその身を投棄するトリエラ。
そのぼんやりとした視野の中で新たに紅い光が生まれる。
徐々に大きく、近づいてくるそれが何なのか識別できないまま。
突如飛来した鮫のような影がその光を両断した。
同時に茫洋としていた頭だけでなく身体にも浮遊感を感じたトリエラは、
自らを抱きかかえ瓦礫の山から連れ出した存在に声をかけた。

「ヴィク、トリア……?」
「寝ぼけないで、今は太刀川ミミ」

破壊跡も疎らな街路に降り立ち、トリエラの脳の六割が復帰する。
霞む視界の向こうに黒い影が二つ、一つは眩い銀色の紅を輝かせている。

「やったんでしょうね」
「……、……ええ」

肺から逃げた酸素を取り戻し状況整理の時間をとった分だけ、トリエラの返事は遅れた。
その手に握られているのはぬらりと光る血塗られたナイフ。
最後の瞬間、ベンズナイフは確かに夜笠を刺し貫き、シャナの胸部に傷を負わせたのだ。
まさに捨て身の一撃。
防弾チョッキを身に着けていなければ命に関わっていたことだろう。

「ようやくスタートラインってところかしら」
「……もう一頑張り、よろしく」

口元の血を拭いながら、トリエラは改めて目線だけで周りを見渡す。
どこもかしこも無数の虫食いのような破壊、損傷の跡が見て取れる。
想うのは一人の少年の姿。
事態終結への鍵。
(タバサとヴィクトリアのことがあるにしても、
 これだけの騒ぎが起こっているっていうのに何で来ないのよ、小太郎……!)
歯痒さに表情を歪めた直後。
道化師が戦端を開き、演者たちは再び命がけの舞台を駆け巡り始めた。


   *   *   *

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