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  • ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • それぞれの再会 -ongoing-(後編)

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

それぞれの再会 -ongoing-(後編)

最終更新:2010年10月18日 18:11

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それぞれの再会 -ongoing-(後編)◆Xdenpo/R4U


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三宮紫穂は邪剣ファフニールの意志を覗き、精神を病んだ。
邪剣は紫穂の心に干渉し血を求め、紫穂は邪剣の中の知識を引き出し続けた。
ギブアンドテイク。相互リンク。
両者はすでに呪的にも魔的にも連結している関係にある。
もとより邪龍の骨を材料とするこの剣は有機的な呪物。
それは紫穂のESPを余すことなく伝達する、紫穂の新たな骨格、新たな手となっていた。
本来の未来で、彼女が手にしていたはずの専用のワイヤーガンのように、
刀身で触れた物体の思念や記憶を読むことができるように彼女たちは成長したのである。
グラーフアイゼンの現在位置、所持者の把握、その他諸々の情報を把握できたのはこの力によるもの。
更には、邪剣によって倫理観を破壊されつくした紫穂は、あらゆる情報を読むのに最早忌避感を感じない。
どこまでも深く、際限なく。光届かぬ情報の海に、呑まれることなくその身一つで潜り続けることができる。


――――サイコメトリー、オン。

左腕:七夜。戦闘記憶読み込み。対混血用戦闘準備。
右腕:ファフニール。戦闘記憶読み込み。
   更にファフニールを地面に接触。周辺地形情報を追加読み込み。

(さて、うまくやれるかしらね)

右腕:ファフニール。地形情報参照。犬上小太郎の両足接地圧掌握。
   重心に片寄りあり。最初の踏み込みは右足、確率93%。
左腕:七夜。視覚情報、右腕地形情報同時参照。攻撃予測、腹部に右拳による打撃、88%。
右腕:ファフニール。左腕の判断を肯定。上体を左方に逸らすことで回避可能。

(じゃあ、それでいってみましょうか)
小太郎の拳が身体ごと紫穂の背後へと流れる。
(回避成功、いけるわね)

右腕:ファフニール。地形情報参照。犬上小太郎の左足に負荷大。反転後、首元を狙った右足による回し蹴りと推測、91%。
左腕:七夜。右腕の判断を肯定。七夜の体術応用による低背状態への移行を推奨。回避確率87%。

(これも避けられる)
身を伏せた直後、小太郎の足が宙に扇を描く。
(擬似的な未来予測ってところかしら)
思わず薄笑みが漏れる。
紫穂の両腕には百戦錬磨のアドバイザーがついている。
七夜の暗殺技術、邪剣による常識を超えた剣技。そして、二つの短剣の保有する人妖を問わない膨大な戦闘記憶。
無論、それらは知識でしかない。
七夜の体捌きは頭の中に浮かぶが、紫穂の身体能力でその全てを再現することは到底不可能。
壁や天井を足場とするような特殊機動を実現できるわけではない。
だが、その知識が全く生かされないわけでもない。
それはプロスポーツ選手同士の勝負に似ている。
彼らの世界では、相手が行動してからこちらも行動を起こすのでは間に合わないことがほとんどだ。
重要となるのは先読み。
相手の視線の動き、足捌き、手の位置、呼吸のリズムetc。
これらと自身の経験則とを照らし合わせ、彼らは熾烈な駆け引きを行っている。
だからこそ自身の限界速度を遥かに凌駕した、時速数百kmの球をも打ち合うことができるのである。
今の紫穂が行っているのもこれと同様のことだ。
場の空気を肌で感じ、視覚や聴覚から得た情報を双剣に託し、判断を仰ぐ。
更に、それらの情報にファフニール経由による地形情報、小太郎の足捌きの情報まで加わるのだから態勢は磐石の一言。
その精度は予知の域に達していると言っても良い。
たとえ紫穂の動作が緩慢であろうとも、思考速度においては小太郎に並び立つことができる。
いや、違う。
両腕に豊富な戦闘記録を蓄えた演算装置を二基も抱えているのだから、判断力だけなら優に三倍以上もの差がある。
紫穂が支配するこの場において、紛れもなく知は力だった。

右腕:ファフニール。地形情報参照。犬上小太郎の接地圧弱。接近と見せかけたフェイクと判断。
   判断精度向上のため、接地圧情報を左腕と共有。
双腕:ファフニール、七夜。接地圧弱、フェイク。接地圧弱、フェイク。
   弱、弱、弱、弱、弱――――強、拳打接近、回避推奨。

(防御に徹しつつ本命を待つ。そうすれば私でも避けられる)
だが、これではまだ足りない。
ただ速いだけの格闘術をいくらいなしたところで、紫穂の求めるものには届かない。
打ち砕くべきは人の理の外。
超能力。気。魔術。魔法。自在法。
これらに相対する力がなければ、更なる惨劇の場へ身を投じる資格などない。
グレーテルとの約束も果たせようはずがない。
(だから)

「疾空、黒狼牙ぁッ!」

(ここで一つ――乗り越えてみせる)
双剣から引き出す情報量を更に引き上げ処理速度を加速させる。
まるで両腕に新たな心臓が生まれ、それぞれから潤沢な血流が駆け巡ってくるかのように、
殺人的なデータの奔流がパラレルに押し寄せる。

左腕:七夜。4体の使い魔を視認。宿主の身体能力では不可避。片腕を犠牲に被害を最小限に食い止めることを推奨。
右腕:ファフニール。魔神剣、および双牙により一体ないし二体の使い魔は撃破可能。
   ただし技発動後の硬直により完全回避は不可能。三歩分、回避距離不足。
左腕:七夜。静動自在の七夜の歩法により魔神剣後の硬直をキャンセル。
   不足の三歩を同歩法により補填することで無傷完全回避可能。82%。

道筋は剣が付けてくれる。
あとはナノセコンド以下の躊躇も許さずそのプログラム通りに身体を運べばいい。
枷となる不安や恐怖など、疾うに邪剣が食いちぎっている。
機械のように剣を振り、獣のように地を這い、悪魔のように心を殺す。
そうして彼女は踏み越えた。

「……ふふ、また一つ扉を開けたわ」

狗神の一つが撃墜され、残りが後方で互いを食い合って消滅した。
小太郎の困惑した眼光という十二分な礼賛を受け、心地よさそうに紫穂は嗤う。
これは門出に過ぎない。目指すは更なる高み。
紫穂は新たなプログラムを走らせる。

右腕:ファフニール。大気接触。空間情報読取開始。
   エラー。未知項過多。初期値、境界条件、処理速度不足。戦闘予測不可能。

(やっぱり、こっちはまだ実用には足らないわね)
大地ではなく大気接触による間接読取。
実現すれば目を瞑っていても相手の一挙手一投足を仔細に掌握することが可能になるが、
処理事項が多すぎて今の紫穂には扱いきれない代物だ。
(けど、いつかはたどり着いてみせる)
そうして煮え湯を飲まされたエヴァンジェリンすらこの手で屠れたなら至上の悦びが得られるに違いない。


閑散とした町並みを風が撫でる。響くのは激しい拳打の嵐。
互いに決定打を打ち込めぬまま、幾十もの攻防がかわされる。

「紫穂、やっぱりおまえリリスの手下だったんか……!」
「やっぱり? 思ったより勘は鋭かったのね、小太郎君。
 でもハズレ。リリスの手先だったのはコナン君とネギ君のほう、これは本当よ。
 ……それにしても、私のこと怪しんでいたんだ。へえ、そうなんだ。ふふ……」

双剣が閃き、危機感を得た小太郎が大きく間合いをとる。

「そうだ、小太郎君。ネギ君には会えたのかしら?」

小太郎の眉間にピクリとした反応があった。
一瞬き後、大きく回避運動をとる紫穂とその背後の家屋を拳で穿った小太郎という構図が生まれた。

「あ、そう言えばネギ君は死んじゃっていたのよね。
 ごめんなさい、私気がつかなくて。
 ごめんなさい。ごめんなさい。本っ当に――――――ご愁傷様」

爆発。紫穂が立っていた場所にギロチンのような踵が落ちてきた。
爆砕する地面を見世物のように楽しむ薄ら笑いが間近で泰然と佇む。

「ねえ、小太郎君。ネギ君の仇討ち私の力で手伝ってあげよっか」
「……そうやってヴィータのことも焚きつけたんか」

嫌悪を端緒とする純粋な怒り。
だが、小太郎はその感情を押し込み、紫穂と己の視線を真っ直ぐに結んで口を開いた。

「あいにくやけどな、仇ならとっくに見つけたしどう向き合うかも決めてある。
 それに俺は……ネギの敵討がしたくて動いていたわけやない」

佇まいは静かに燃える炎。
江戸川コナンが最期に放った願い。それは確かに小太郎の中に息づいている。
紫穂がどれだけ甘い言葉を並べ立てようとも、そよぐ風ほどの意味もない。

「何よ、それ……」

紫穂から初めて笑みが消えた。
信じられない何かを見た、人間のような表情が刻まれている。

「そんなはずない。憎いでしょ? ネギ君を殺した犯人が。
 この手で八つ裂きにして焼却してもまだ溢れるほどの恨みがあるに決まってるわ」
「……恨むんならジェダだけで充分やろ。ネギが死んだときの事情が分かって、
 仇のヤツとも話してある程度のケジメはつけたからそれでええ。
 まあ、おまえなんかには分からんかもしれへんけどな」

生気が抜かれたように紫穂は俯く。

「……そっか。小太郎君はそうなんだ」

そうしてぶつぶつと何かを呟く。呟き続ける。
それは呪詛のように、壊れたラジオのように。
あるいは何かの儀式の準備でも行っているかのように雑音が循環している。
やがて、

「っぷ、あ、はは……」

空気が漏れ出すような音が生まれ、

「アーハッハッハハハハハハハハハハハハハハハハハァッッ!!」

少女はあらん限りの声量で大笑した。
信じられない愚者を見た、超越者のような壮絶な笑みが刻まれている。
何がおかしいと小太郎は静かに問うた。

「何がおかしい、ですって? これがおかしくないはずないわよ!
 だってあなたは自分がどこに立っているのかすら理解していないんだもの!!」

一頻り嗤い、紫穂は我慢できないといった風情を滲ませながら、
耳元でささやく様に唇を震わせた。

「小太郎君に教えてあげるわ。あなたがネギ君を捜しに行った後、何があったのかを」

ドクン、と。
小太郎の心臓が跳ねた。

「あの後ね、シャナちゃんと双葉ちゃんと一緒に廃病院に戻ってからなのはちゃんに会って、すぐに別れたの。
 廃病院を出たらインデックスちゃんとヴィータちゃんに会って、シャナちゃんは一人で約束のタワーに向かった」

聞かなければならない、だが聞いてしまえば何かが終わる。
どうしようもできないまま、小太郎はただ立ち尽くす。

「ここからがお話の本筋よ。残った私たちはペアを組んで楽しい楽しいピクニックへ行きました。
 私と双葉ちゃん、そしてヴィータちゃんとインデックスちゃんという組み合わせです」

紫穂がランドセルから手品の小道具のように何かを取り出し、小太郎のほうの地面へ向けて高く放り投げる。

「さて、小太郎君」

手のひらより小さい何かが宙でくるくると回っている。
赤黒い何かが。鼻腔を突く腐臭が。くるくると。

「双葉ちゃんはぁ、どうなったと思う?」

視覚嗅覚経験則を総動員した小太郎の乾ききった喉が何かを紡ごうと震え始めた瞬間。
小太郎の足元にそれがぽとりと寄り添った。嗚呼、――残念無念時間切れ。

「ご・馳・走・様・で・し・た・♪」
「てっっっめええええエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!」

土くれが波濤のように舞う。
入りも抜きも無視。力任せの瞬動で小太郎は自身を砲弾と化した。――眼前の衝撃波にも気づかずに。
魔神剣による浮遊機雷だ。挑発すれば猪突猛進するだろうと読んだ上での。
地を這う衝撃波を前に、小太郎は歯を食いしばりながら一瞬の冷静さを呼び戻し、片足を無理矢理上げる。
瞬動中の方向転換は不可能、姿勢を変えるだけでも着地の失敗をもたらす下策。
だが、今の小太郎には塵芥以下の瑣末な問題だった。
最速でこの拳を叩き込む。それ以外のことは全て後。
これ以上頭がいかれる前に発散しなければ本当に狂ってしまいそうだったのだから。
衝撃波が足を掠め、通り過ぎる。
代償に態勢が崩れた。拳が予定コースに乗らない。だがもはや拳でなくてもいい。
立て直す暇すら惜しい。この速度運動量を全身に満たしたままぶつけて何もかも砕いてやる。

「残念ね、それも読めてるの」

背後から、声。
同時に小太郎は突進の勢いそのままに地に擦られていた。
一拍の驚愕のあと、把握。
紫穂に突進の軸を逸らされつつ二刀による回転切りを浴びせられたのだと。

「魔神閃空波。私の筋力じゃやっぱり一回転がいいところか。
 本物の奥義なら高く打ち上げて小太郎君だって3枚以上におろせたんだけどね」

把握はできたが、納得はできない。
衝撃波を放った隙を突けたはずだというのに。
迎撃するなら、衝撃波を避けたあとに行ったのでは到底間に合わない。つまり、
(それすらも読んだんか、あるいは保険のつもりか)
顔をしかめつつ、傷の状態を探る。
紫穂自身確実に狙いを定められたわけではなかったこと、気を纏っていたことが幸いし、
右腕と右脇腹に浅い傷があるだけだ。
立ち上がろうと両腕に力をこめて、

「何で小太郎君が怒っているの? あなたが怒る理由なんてないのに」

こめた力が霧散しかけた。

「私のこと疑ってたくせに、戻ってこなかったじゃない。
 双葉ちゃんの安否よりも大事なことがあったのよね。あ、そうじゃないか」

小太郎の心にメスが入った。

「小太郎君は本当は双葉ちゃんや他人のことなんてどうでも良かったんだものね。
 別に誰かを救いたいって思っているわけじゃない。
 誰かを救ったっていう自分を飾り付けるための勲章が欲しいだけで、
 救う対象なんて何でもいいし救った後のことなんて知ったことじゃないんでしょう」

いきなり奥まで切り込もうとはしない。
薄皮を剥ぎ、肉を削ぎ、骨を露出させたところで臓腑を目指す。

「そう言えば初めて会ったときもそうだったわね。まだ目覚めてもいない双葉ちゃんを置いて、
 ネギ君を捜しに行こうとしたあのとき。あなたは最初から身勝手なだけだった。
 だから蒼星石のことだって平気で傷つけられるし、防げたはずの災厄に見て見ぬ振りをすることができる」

もう辛抱できないとばかりに紫穂の顔が喜悦に引き裂かれた。

「かわいっそぉな双葉ちゃん!! 最初に刺されたときに死んじゃってれば幸せだったのに!
 身勝手に救われたせいでモルモットよりも酷く弄繰り回されて死んじゃったっ!!
 生きることも死ぬこともできない境界上に焦らすように何分も何分も居座り続けて
 最期は呆気なくゴミ屑みたいに惨めに中身ぶちまけて逝っちゃったああああははははははっははははは!!!」

野獣の咆哮があがった。
小太郎は血走った眼を剥き、飛び掛かった先に新たなクレーターを生み出した。
轟音。それが破砕音なのか少年の叫声なのかは判別できないほど両者は融合している。

「おまえがっ!! おまえが双葉のこととやかく言うなああああああああああああああ!!!」
「言うわよ。だって私は小太郎君に止めてもらいたかったんだもの」

空気が凍りついた。熱を失った小太郎の拳が紫穂の目前で制止する。
突き出した拳の向こうには、僅かな時間をともにした少女の面影。取り戻せない昨日の象徴。
それが一瞬で、歪んだ。
自覚したときには身体が勝手に後退し、赤い飛沫が宙に置き去りになっていた。

「……って言えば小太郎君は止まっちゃうわよね。女の子に優しいもの」

くすくすと侮蔑するかのように血が滴る二又の短剣を見せびらかす紫穂。
過呼吸のように息を荒げる小太郎は、額の傷から血を流しつつ片目だけでその光景を苦々しく睨む。

「シャナちゃんかなのはちゃんが残ってくれていれば悲劇は回避できたかもしれない。
 でもね、彼女たちは本当にやるべきことが明確だったからまだいいわ。
 知人が死んだとしても怒り悲しみこそしても後悔しないくらいに優先するべき使命がある。
 それがあなたはどうなの? 双葉ちゃんのこと気にしていたくせに、
 やったことと言えば仇討つつもりはないけど仇を捜してきます、ってどういう冗談?
 復讐のために双葉ちゃんを見捨てたって言ったほうがよっぽど分かりやすかったのに。
 まあ仕方ないか、小太郎君には何の信念もないものね」

信念。

『考えて、考えて……それが一番、失う物が少なくて済むって思ったの。
 その為なら悪魔になっても良いって、そう思った』
『私はこの世のバランスを崩しかねないジェダを確実に討滅しないといけないし、
 そのためなら、この島の人間がどうなろうと構わない』

この島で出会った言葉たちが脳裏をよぎる。
彼女たちみたいに生きられなければ、息をする資格もないのだと紫穂は言う。

「面倒みきるつもりもない命を無理に繋ぎとめて自己満足にひたる。
 病巣部位を切り捨てて、それで女の子一人を救えたんだと誇る。
 切り捨てられた病巣はこの島の生き物を全部腐らせる決意を固めたっていうのに!」

心棒を透視するかのような冷たい蔑みが身を貫いた。

「死んじゃえば、小太郎君。
 それがいやなら信念のない子供らしく欲しいものに駄々でもこねればいいじゃない。
 恥も見栄も仮初の絆も全部捨てて、本当に取り戻したいものに対してね」

用意した台本を読み上げるようだった。間髪も入らず語調が高まる。

「ごめんなさい! それも無理だったわ!
 小太郎君の強さなんて中途半端の見苦しいものだから優勝だって目指せないわよね!」

優勝。ただ一人残った最も強い者。

『私の最強を証明する為さ』

またも、この島で出会った強固な信念が浮かんだ。

「その点、ヴィータちゃんはいいわよ。自分の半端な強さを認めて、強くなるためにはどんな犠牲も厭おうとしない。
 ただ一途にはやてちゃんの蘇生だけを願っている。戻ってきたはやてちゃんが前と同じように笑えるはずもないのに、
 はやてちゃんの形をした何かが存在していればそれでいいってばかりに身も心も研ぎ続けているの」
「……おまえかてそこまで分かっとるやないか。他のヤツ蹴落として得たもんに意味なんかあらへんって」
「ええ、そうかもしれないわね。じゃあ小太郎君に訊くけど」

一拍。

「……他者を蹴落とさずに戻れた日常になら価値はあるの?」

そう呟いて紫穂がまた笑った。
気のせいか寂しそうに見えた、その笑みが呼び起こす。
やっと得た、心穏やかな日常。
家族と呼べる人たち。競える仲間や頼れる師。
その中に、いない。

『あいつが俺のコト見てくれへんよーになったら……どないしょう……』

小太郎の身体が衝撃波に吹き飛ばされた。
防御受身をとる素振りも見せない。そのまま背中から無様に地に落ちる。
神経が通わなくなったようなその無反応は糸の切れた操り人形の末路に酷く似ていた。

「ほら、また揺らいじゃった。そんな様でよく私の前に立っていられたものね」

酷薄な笑みを浮かべながら、しかし紫穂は急速に興味が失せていくのを感じた。
ある面で満足したのだろう。散々嬲りつくした今の小太郎では弄る価値もない。

「もう起き上がらなくていいわよ。全部終わらせた後、熟れて美味しくなってそうなときにもう一度来てあげるから」

紫穂は踵を返した。
次の瞬間、

「ッ!」

振り向き様に交差させた双剣に魔人剣を纏わせたまま、壁に背中を強打させていた。
一瞬遅れて両腕に痺れ。空気が爆縮する音。微かにノイズが混ざった視界の中。
黒い拳を振りぬいた、狗族の混血が熱した刃のように鋭い眼光を光らせていた。
(ここに来て、まだ速さを上げるのね)
小太郎と遊ぶのは興が乗らない。だが、小太郎で弄ぶのはまだまだ面白いと思えそうだ。
紫穂は立ち上がって埃を払い、口端を微かに吊り上げながら双剣を構えた。
対する小太郎は荒い呼吸を繰り返し、今にも息絶えそうな体でそれでも大地を踏みしめていた。
たとえ、どれだけ心を抉られようともたった一つだけ正しいと思えることがある。
(こいつを……行かせたら終わる)
今まで目を背けてきた犠牲の上に積み重ねたものが。
ようやく守れたと思えるものが。
タバサの心が。
終わってしまう。
そうしたらもう、空っぽな自分の心に残るものなど何一つない。
叩き潰す。罪を塗りつぶしているだけだという謗りを受けようとも、ここに立つ敵だけは絶対に叩き潰す。

「おまえはもう、口を開くな……ッ」

あまりにも冷たすぎて触れるだけで火傷しそうな声音が空に溶けた。

「いやよ。こんな楽しいこと止めたら口寂しくて我慢できなくなるわ。
 何か咥えるものでもくれるんなら考えないこともないんだけどなー」

餌を待つ雛鳥から無垢さを取り払ったように、紫穂は口を開き、その奥の赤い舌を蠢かせて小太郎を見つめた。
その顔面を叩き割るように放たれた小太郎の拳は紫穂の身体があった場所の壁を盛大にぶちやぶる。

「選べや……。拳でも、蹴りでも、好きなもんくれたる……ッ」
「無粋な返し方ね、これだから男の子は」

双剣が地を噛み、空気を裂き、少年の身体を掠める。
紫穂は暗い笑みを一層濃くした。
どう転んでも、救いなんてない。
目の前の少年は今度は何を失い、何を取りこぼすのか。
それが楽しみで楽しみで、仕様がない。


   *   *   *


フレイムヘイズにしてしろがねたる少女は従者とともに猟犬のように獲物を追い回す。
入手した懸糸傀儡が白銀の手がけたあるるかんだったことも幸いし、その運指に澱みはない。
だが、どこまでいっても彼女の源流はフレイムヘイズ。
それも"狩人"や"天目一個"を小細工なしの地力で打ち倒した当代最強クラスの格闘特化タイプだ。
鬼巧の繰り手や万条の仕手ならいざ知らず、こと戦闘において彼女が懸糸傀儡を使い続けることにはいくつかの理由がある。

一つ、自動人形の黄金律。
二つ、存在の力の消費低減。
三つ、遠方からの戦況把握。
四つ、斥候役の配置。

一度は手ひどくやられてしまった自動人形が相手。
警戒に警戒を上塗りして尚足りないと考え、ひたすらあるるかんで敵の出方を窺い続けたが……徒労だった。
先ほどの自動人形たちの連携はなかなかのものだったことは認める、どうしようもなく画竜点睛を欠いたこと以外は。
浅はかだ。所詮いつまで経っても造物主一体笑わせることもできない存在か。
よりにもよって最後の一手に持ってきたのが麻痺毒。
生命の水を飲み、高免疫性を獲得したしろがねに対してそんなものをぶつけるなど愚かを通り越して白痴ですらある。
素体が強靭な肉体を持つフレイムヘイズであることも鑑みれば、害毒の入り込む余地など微塵もない。
更にはコキュートスが手許にあり、アラストールとの意思疎通も問題ない今なら、
紅世の王主体の自在法"清めの炎"も行使可能。天地が逆転でもしない限り同じ轍を踏むことはない。
夜笠にしまった桜観剣で一息に勝負をつけるか。

『本当に良いのだな、シャナ』

アラストールのそんな言葉も無理からぬことだった。
自動人形と呼ばれる存在が関わるとき、少女は彼の知っている少女とは異なった趣を纏う。

「ごめんなさい、アラストール。私にも……分からない。
 ただあれを斬らないと前に進めない、斬ればきっと全部分かる、だから私は斬らないといけない……!」

抗いきれない何かに苦悩するその姿はアラストールの知る少女のものだった。
彼女は全てが変わり果ててしまったわけではない、
だからこそアラストールは彼女の内面にどう踏み込んでいけば良いのかを図りかねていた。
いったい自動人形とは何なのか。それはアラストールが抱いてきた疑問であり、彼に理解できるものではない。
当然だ、当のシャナ本人にも理解できていないのだから。
自動人形がどれだけの悪逆非道を働き、ゾナハ病がどれほどの惨禍を巻き起こしてきたのか、
知識と白銀の記憶があるだけでシャナ自身には植え付けられた空虚な憤怒しか存在しない。
だから斬る。刷り込まれた感情を己に馴染ませ制御するために。
身のうちに潜む白銀の激情に折り合いをつけさせるために。
(本当にごめんなさい、アラストール)
行動の正当性はさておき、きっと今の自分は正しくないという漠然とした思いがある。
せっかくアラストールが、ヴィルヘルミナが、シロが築き上げてくれたというのに。
彼らが手塩にかけた怒り憎しみに囚われない討ち手はもういなくなってしまった。
おぼろげながら見えていた後姿、いつかたどり着けたはずの理想とする炎髪灼眼の討ち手は闇の中。
こんな曇りきった眼には『断罪』も『審判』も相応しくない。
(それでも)
止まるわけにはいかない。
どれだけ不純物が混ざろうと自分は討ち手。そこだけは譲らない。
今は道が見えずとも、斬れば道が開く。
答えはきっと、すぐそこにある。
銀の灼眼が、煌く先に。



【H-1/路地/2日目/早朝】
【シャナ@灼眼のシャナ】
[状態]:しろがね化、消耗(小)、胸部に刺し傷、夜笠展開
[装備]:楼観剣(鞘なし)@東方Project、コキュートス@灼眼のシャナ、あるるかん@からくりサーカス
[道具]:支給品一式(水少量、パン一個消費)、包帯
[思考]:斬る。
第一行動方針:自動人形(トリエラ・リルル・ヴィクトリア)を破壊する。
第二行動方針:要件が済んだら、インデックスや双葉たちと合流。
基本行動方針:ジェダを討滅する。自動人形(と認識した相手)は、全て破壊する。
[備考]:義体のトリエラ、ロボットのリルル、ホムンクルスのヴィクトリアを自動人形の一種だと認識しました。
[備考]:これまでのインデックスの行動の全てを知っています。
    神社を拠点にする計画も知っています。
    弥彦、キルア、アラストールと情報交換しました(どの程度かは次の書き手任せ)

【トリエラ@GUNSLINGER GIRL】
[状態]:頭部殴打に伴う頭痛。胴体、胸部に重度の打撲傷複数、全身に軽度の火傷、疲労(小)。
    右肩に激しい抉り傷(骨格の一部が覗き、腕が高く上がらない)。
[装備]:拳銃(SIG P230)@GUNSLINGER GIRL(残弾数5/8)
    ベンズナイフ(中期型)@HUNTER×HUNTER、トマ手作りのナイフホルダー、防弾チョッキ(一部破砕)
    グラーフアイゼン(待機フォルム)@魔法少女リリカルなのはA's(ダメージ有り、カートリッジ0
[道具]:基本支給品(パン1個、水少量消費)、ネギの首輪、血塗れの拡声器、北東市街の詳細な地図
    US M1918 “BAR”@BLACK LAGOON(残弾数0/20)、9mmブローニング弾×23
    インデックスの0円ケータイ@とある魔術の禁書目録、コチョコチョ手袋(片方)@ドラえもん )
    回復アイテムセット@FF4(乙女のキッス×1、金の針×1、うちでの小槌×1、十字架×1、ダイエットフード×1、山彦草×1)
[服装]:普段通りの男装+防弾チョッキ
[思考]:止める……!
第一行動方針:シャナを止める。
第二行動方針:朝になったら作戦(※)に従い、シャナを捜索する。タバサに携帯電話の説明も。
第三行動方針:トマとその仲間たちに微かな期待。トマと再会できた場合、首輪と人形の腕を検分してもらう
基本行動方針:好戦的な参加者は積極的に倒しつつ、最後まで生き延びる(具体的な脱出の策があれば乗る?)
[備考]:携帯電話には、『温泉宿』の他に島内の主要施設の番号がある程度登録されているようです。
     トリエラが警察署地下で見た武器の詳細は不明。
     ※トリエラの作戦
     まずシェルターまで全員で行動し、洞窟にも寄りつつシェルターに向かう。
     シェルター到着後に解散し、小太郎とタバサは城へ、トリエラは廃墟へ行く。
     それ以降は小太郎達は定期的にトリエラの携帯電話に連絡をする。

【ヴィクトリア=パワード@武装錬金】
[状態]:精神疲労(中)、肉体消耗(小)、首輪解除、太刀川ミミに瓜二つの顔
[装備]:i-Pod@東方Project、スケルトンめがね@HUNTER×HUNTER、
    天空の剣@ドラゴンクエストⅤ、魔剣ダイレク@ヴァンパイアセイヴァー
[道具]:基本支給品×2(食料のみは1人分)、
    塩酸の瓶、コチョコチョ手袋(左手のみ)@ドラえもん、
    ポケモン図鑑@ポケットモンスター、ペンシルロケット×5@mother2
    アイテムリスト、詳細名簿(ア行の参加者のみ詳細情報あり。他は顔写真と名前のみ。リリスの情報なし)
    マッド博士の整形マシーン、カートリッジ×10@魔法少女リリカルなのはA's、
    思いきりハサミ@ドラえもん、その他不明支給品×0~2
[服装]:制服の妙なの羽織った姿
[思考]:さて、どうしたものかしら。
第一行動方針:この場を切り抜ける。
第二行動方針:氷結、石化魔法の使い手を捜す。
第三行動方針:首輪や主催者の目的について考察する。そのために、禁止エリアが発動したら調査に赴きたい(候補はH-8かA-1)
第四行動方針:“信用できてなおかつ有能な”仲間を捜す。インデックス、エヴァにできれば接触してみたい。
基本行動方針:様子見をメインに、しかしチャンスの時には危険も冒す
参戦時期:母を看取った後。能力制限により再生能力及び運動能力は低下、左胸の章印を破壊されたら武器を問わずに死亡。
[備考]:首輪が外れた事により能力制限が外れている可能性も有ります。
     首輪に『首輪を外そうとしている』や『着用者が死んだ』誤情報を流す魔法を編み出しました。
     ただし、デバイスなど媒体が無ければ使えません。攻撃に使うのも不意打ちで無ければ難しいと思われる?
     更にヴィクトリアの場合、実際に致命傷を受けて殆ど死に体になっていた事が助けとなった可能性も有ります。


【G-1/町外れ/2日目/早朝】
【犬上小太郎@魔法先生ネギま!】
[状態]:疲労(中)、気が少々、背中と左足に怪我(瞬動は不完全) 、左額から出血、浅い切り傷多数
[装備]:手裏剣セット×7枚@忍たま乱太郎
[道具]:基本支給品×4(一人分の水、パン1個消費)、工具セット、包帯、指輪型魔法発動体@新SWリプレイNEXT
    さくらの杖@カードキャプターさくら、目覚まし時計@せんせいのお時間、生乾きの服
    レミリアの日傘@東方Project、真紅の腕、金糸雀の腕、戦輪×5@忍たま乱太郎
[思考]:おまえだけは潰す。
第一行動方針:紫穂をボコボコにする。
第二行動方針:タバサやトリエラ、ヴィータのことが気になる。
第三行動方針:朝になったらトリエラの案に従い行動する。
第四行動方針:レックスと再会した後、シャナ一行あるいは梨花一行との合流を図る
第五行動方針:双葉に頼まれた梨々、小狼に頼まれた桜を探す。見つけたら保護する。
基本行動方針:信頼できる仲間を増やし、ゲーム脱出(必ずしも行動を共にする必要はない)。

【三宮紫穂@絶対可憐チルドレン】
[状態]:精神汚染。疲労(小)、高揚感、背中に打ち身
[装備]:邪剣ファフニール@TOS、ワルサーPPK(銀の銃弾5/7)@パタリロ!、七夜の短刀@MELTY BLOOD
    ショックガン@ドラえもん
[道具]:支給品一式×3(水1.5人分パン二人分弱-一食)、デスノート(ダミー)@DEATH NOTE、
     きんのたま@ポケットモンスター、包帯、双葉の肉片セット、神楽とミミの眼球
[服装]:病人着
[思考]:楽しみましょうか♪
第一行動方針:しばらくは小太郎で遊ぶ。
第二行動方針:ヴィータとグラーフアイゼンを出会わせて、互いの反応を楽しみたい。
第三行動方針:参加者の復讐心や不和を煽る。邪魔者は消す。
第四行動方針:能力を見抜いたエヴァに警戒と敵意。機会があればエヴァを消す。
第五行動方針:機会があればまたグレーテルと会いたい。2人きりで楽しく殺し合いたい。
基本行動方針:扇動、ステルス、実力行使、あらゆる手段を用いて殺し合いを加速させて楽しむ。
[備考]:紫穂は朝の放送ではやて殺害犯のことをヴィータに教える約束をしています。
     北東の街にグラーフアイゼンがあるらしいことを、まだヴィータには伝えていません。


【G-1/町外れ/2日目/早朝】※紫穂と別れた直後の状態票
【ヴィータ@魔法少女リリカルなのは】
[状態]:両腕に僅かに痺れが残る(ほぼ気にならない)、左足に火傷跡、左手爪全剥
[装備]:祈りの指輪@DQ、フランヴェルジュ@テイルズオブシンフォニア
[道具]:基本支給品(食料・水二人分-1食)
    ぬのハンカチ×20、マシカルアンバーミサイル×6@メルティブラッド 、
    救急箱、はやて特製チキンカレー入りタッパー、ボロボロの傘
[服装]:普段着(ドクロのTシャツ、縞模様のニーソックス等)
[思考]:何があるってんだ?
第一行動方針:当面紫穂に従い、宝探し。
第二行動方針:はやてを殺した犯人を見つけ出し、殺す。
第三行動方針:エヴァはいずれ自分の手で殺す。
基本行動方針:はやての仇を討つ。その後、優勝してはやてを復活させる。
[備考]:「ヒント」からはやてを殺したのがなのはかもしれないとは思っていますが、
   少なくとも決め付けるのはまだ早いと思っています。
   エヴァとの会話で、紫穂のサイコメトリー能力に勘付きました(詳細までは知りません)。


【G-1/民家/2日目/早朝】 ※小太郎と別れた直後の状態票
【タバサ@ドラゴンクエスト5】
[状態]:魔力消費小、右頬に細く浅い切り傷、睡眠中
[装備]:バルディッシュ・アサルト(待機状態)@魔法少女リリカルなのは(カートリッジ残数2/後小一時間で破損部全快)
[道具]:支給品一式×2(パン一個、水少量を消費。イシドロの服の食料も回収済み)、手榴弾×2、ヴェルグ・アヴェスター@Fate/hollow ataraxia
[思考]:すやすや……。
第一行動方針:朝まで休息を取る
第二行動方針:トリエラの案に従う
第三行動方針:落ち着いたら蒼星石と再会し、話がしたい。
基本行動方針:レックスを捜索する
最終行動方針:蒼星石とも再会し、レックス達とゲームからの脱出
[備考]
「ドラゴンクエスト5」内でタバサが覚えている魔法は全て習得しています。


【H-1/民家/2日目/早朝】※ヴィクトリアと別れた直後の状態票
【イエロー・デ・トキワグローブ@ポケットモンスターSPECIAL】
[状態]:全身に擦り傷と打撲(行動にやや支障)、左瞼に大きく切り傷、疲労(小)、頭部に打撲(生命に危険なし)
[服装]:ベルフラウの私服姿。
[装備]:レッドのグローブ、おみやげのコイン@mother2、エスパーぼうし@ドラえもん
[道具]:共通支給品×3(食料-1)、浄玻璃の鏡@東方project(残り1回)、クロウカード×3(『甘』『火』『地』)
スケッチブック、城戸丈の首輪、イエローの服(泥だらけ) 、リルルのICチップ、ベルフラウの帽子
[思考]:ミミさんとトリエラさん大丈夫かな……。
第一行動方針:ひまわりの面倒を見ながらヴィクトリアを待つ。
第ニ行動方針:ベルフラウがどうなったか知りたい。
第三行動方針:グリーンやブルーと合流し、このゲームを破る方法を考える。
第四行動方針:丈の友人と合流し伝言を伝え、協力を仰ぐ。
基本行動方針:絶対にゲームに乗らない。生きてマサラに帰る。
[備考]:
ネスからレッドの仇が「白い女の子」だと聞かされました。
レッドの仇に対しどういう態度を取るべきか、まだ考えが定まっていません。
ベルフラウの言葉と今の状況から、雛苺一行を危険な存在だと見なしています。
首輪内の生物の活動状態を把握可能

【野原ひまわり@クレヨンしんちゃん】
[状態]:健康。しんのすけの死を信じていない
[装備]:ガードグラブ@SW
[道具]:ピンクの貝がら、基本支給品、生乾きの服
[服装]:海鳴温泉の浴衣(お子様用サイズ)
[思考]:(わるいおねえさんがいなくなった)
第一行動方針:(ヴィクトリアが気に入らない)
第一行動方針:(おにいさん(グリーン)を探したい。)
第二行動方針:(おねえさん(ククリ)の探している人を見つけてあげたい)
基本行動方針:(おうちに帰る)


≪280:想いは百秒で砕け散る 時系列順に読む 282:第二回定時放送≫
≪280:想いは百秒で砕け散る 投下順に読む 282:第二回定時放送≫
≪269:優しい微笑みを浮かべて シャナの登場SSを読む 282:第二回定時放送≫
284:紅からは逃げられない(前編)>>
≪271:部下に任せた結果がこれだよ!! トリエラの登場SSを読む
ヴィクトリアの登場SSを読む
紫穂の登場SSを読む 282:第二回定時放送≫
ヴィータの登場SSを読む 282:第二回定時放送≫
イエローの登場SSを読む 282:第二回定時放送≫
ひまわりの登場SSを読む 282:第二回定時放送≫
≪267:彼女たちはこの島から逃れたい 小太郎の登場SSを読む 282:第二回定時放送≫
≪255:月の下で タバサの登場SSを読む 282:第二回定時放送≫
285:ありとあらゆる呪いを解く程度の呪文≫

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