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七崎瑠真

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lostsidech

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七崎瑠真(ななさき・るま)

◆概要

  • 主人公。戦う女の子で、女の子なまま主人公。女子中学生。
  • 協会に所属する超常師の一人であり、本編においては主に高瀬望夢とペアを組んで仕事を行う。
  • 猪突猛進の問題児。自分のことを大物のように思っているわりに未熟なあたりとか、見た目のちんまりした小動物感、しばしばペアを脅迫するほどの凶暴性などを加味し「暴れ猫」の通称を取っている。
  • 二つ結びの猫っ毛がトレードマーク。髪に水色を割り当てているのはイラスト上のみであり、設定上は黒髪(小説中に描写はない)。

「ねえ、アンタ、困ってる?」「いじめられてるみたいだったからさ。……何なら、今バカなこと言ったあいつら、ぶっ飛ばしてくるけど……どうする?」
「私は瑠真」


◆経歴
本編、あの子のいた場所きっとそこには星が見えるからなどで語られる情報の総和としてご覧ください。

  • 2000ゼロ年代出生。
    • 厳密には作者の目が死んでいくのであまり決めていない。
    • 本編の曜日などを2015年のカレンダーに則って決めているので瑠真は2002年生まれ
  • 9歳までを東京で育つ。
  • 母方の祖母の介護のため小学四年生からS県野古市潟見原の街に引っ越した。
  • 5∼6歳頃、テレビで当時優秀だったペアを見て超常師の活躍に憧れ始める。
  • 10歳ごろから協会の研修過程に通う。
  • 研修過程の教室で山代美葉乃と出会う。
    • どうやらその頃には新野裕とも面識がある様子(1巻冒頭にて瑠真に説教しているのが新野と解釈した場合)。
  • 13歳、中学一年生の8月に研修過程を修了。
    • 依頼を受けられる正規の超常師となる。
  • 13歳3月、本編開始。

◆小ネタ
  • 誕生日、7月19日の誕生花はトリカブト。
    • 花言葉に「人嫌い」「厭世」といったワードを持つ猛毒の花であるが、その形状の兜への類似から「騎士道」「栄光」の花言葉も持つ。
  • 名前コンセプトは「瑠璃色の真実」。

  • 瑠真は中学一年生から学区制の公立である七花西中学に通っているが、厳密にはこのとき校区外に住んでいる(潟見原は東京都ではない)。
    • 作者の設定ミスであるが瑠真が小学生時代に宿舎制での本局への所属を希望し、七花西はこの最寄りにあたるためと考えられる。
    • 本局には国定保護児童が一定数存在するため、七花市はこれに対応して学区を柔軟に取っている。
    • 瑠真の所属変更は実際には研修修了までずれ込んだため、しばらくは地元からの通学となった。

  • 猪突猛進キャラに見えるが、たまに意外と難しい言葉を使ってたり、暇な時間は図書館で八式の勉強、といった面を持ち合わせていたりする。「考えるのが嫌い」は自己認識であって、客観的にはそんなに知的能力が低いわけではないのかもしれない。

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