ヒイラギ会(ひいらぎかい)
あなたたちの夢。あなたたちの苦しみ。
どんな痛み(疼=ひいらぎ)にも寄り添います。
OKならどうぞ!
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◆概要
- ガールズクオリアラストで登場。無彩色ユニティッドフロントでも部分的に手を回している。
- 解釈勢力のひとつであり、こどもたちの同盟。赤毛にゴシック衣装の少女、カノがリーダー。
- 解釈ベースは「感情」。「好きなことであれば強くなる」「嫌いなことを排除する力になる」といった、ごく単純な価値観に基づいて発動している。
- 高瀬望夢はそれゆえに、「相手に好きにさせて仲間を増やす」というヒイラギ会のやり方を「外法」と呼んでいる。
- カノの他、シロガネやヒマワリなど、感情を抑圧されることに耐えきれなくなった子供たちが主に所属している。
- 主な勧誘者はカノ本人らしい。
◆世界解釈
- 「感情」ベースのこの解釈は、同時に非常に破滅的になる。好きなことしかこの世に起こらなくていい、嫌いなものはみんな消えてしまえ、というような論理はヒイラギ会に通底している。
- シロガネは瑠真が、「ヒイラギ会式のほうが向いている」と発言している。
- 感情による世界解釈とは、「こうありたい自分」を抑圧しなくてよいということである。望夢は4巻以降、瑠真の世界解釈には若干のヒイラギ会式が混ざり込んでいると分析している。
◆所属キャラクター
◆小ネタ