カノ(かの)
※本項目は、ガールズクオリア以降のネタバレが含まれます。読了後の閲覧を推奨します※
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◆概要
- 山代美葉乃と山代華乃の複合体。あるいはカノ自身がそう思っている、何か。
- 見た目や自我は美葉乃に近いが、七崎瑠真も、カノの声を電話で聞いたときには「美葉乃の声じゃない」と思っている。
- ゴシック風味の服装をした赤毛の少女で、ヒイラギ会のリーダーでもある。
- 自称「ワールドエンド」。世界の果てから、世界の終わりを持ってきたらしい。
◆出自?
- 閑話休題:christにて高瀬誉に出会う。
- 七崎瑠真に「怒り」を教えたのが美葉乃の呪いであると知り、それによって瑠真を自分のもとに繋ぎ止めようとした。
- 高瀬家から逃げ出した山代華乃を殺したのはカノであるとされる。カノは華乃の血液とともに記憶を飲み込み、華乃の名前を流用している。
◆世界解釈と活動
- 「好き」ひとつあれば世界には勝てると思っている。
- その思想により、ヒイラギ会の子供たちには確かに愛されている。どんな自分勝手だろうが、それは彼らには救いだった。
- 倉持寿々はカノに対し、同性間の恋愛感情に近いものを持っている。
- 南天決起会をもとにヒイラギ会を設立した。それはかつての姉、今の自分の一部への、手向けでもあるのだろう。
- クォリアフィルタにより、他者に都合の良い感情を抱かせる技術を使っている。これはシロガネが開発したもの。