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OPL:Programの使い方

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Programの使い方

まず「Program」とは実機上でOPLの開発を行う為のアプリケーションで、「Texted-UIQ-xxx.sis」をインストールするとアプリケーションランチャに表示されます。このアプリケーションを使用して、コーディングからOPLアプリケーションのデバッグまで行います。



Programの画面と基本的な使い方

Programを始めて実行すると以下のような画面が出てきます。

その他のUIQアプリケーションと同じように画面上部にメニューがあり、画面の中央部分にエディットエリアがあります。OPLのコードはエディットエリア上に書くことになります。初回起動時にはここに「PROC~ENDP」が書かれています。2回目以降の起動時には前回終了時に開いていたOPLファイルが展開されます。

基本的にM1000上でコーディングする場合はソフトキーボードを使用して文字入力することになりますが、Bluetoothキーボードを使用することもできます。エミュレータ上でコーディングする場合はPCのキーボードとウィンドウをドラッグする事によって手書き入力も可能です。またキーボードを使用している場合は、ショートカットキーを利用する事ができます。



Programuのメニュー

Proguramuのメニューの説明です。カッコ内はキーボード入力時のショートカットキーです。ショートカットはエミュレータとBluetoothキーボードから利用できます。

  • File
    • New:新規作成。ただし、作成中のコードがあれば保存する必要がある。
    • Open:Programで保存されたOPLコードを開きます。
    • Save
      • Save document:現在開いているコードに上書き保存します。
      • Save as:名前を付けて保存する。
    • Discard changes:(不明)
    • Delete:現在のコードを破棄する。
    • More
      • Import text:テキスト(文字コード:UTF-8N、改行コード:CRLF)ファイルのインポートをする。
      • Export as text:テキストファイルで保存する。
    • Close:Programを終了する。
  • Edit
    • Undo delete(Ctrl+z):削除されたコードのアンドゥ。(他の動作は無理)
    • Cut(Ctrl+x):カット。
    • Copy(Ctrl+c):コピー。
    • Paste(Ctrl+p):ペースト。
    • Select all:全てを選択する。
    • Font:フォントの設定。
    • Indentation:インデントの設定。
      • Tabs every:タブ押下時のスペースの数。
      • Automatic indent:オートインデント。
    • Horizontal scrollbar:水平方向のスクロールバーの表示・非表示の設定。
    • Preferences:オプション。
      • Export text as:エクスポート時の文字コード。
      • Monospace fonts only:(不明)
      • Show tabs:タブの表示
      • Show spaces:スペースの表示
      • Show paragraph ends:行の終りの表示
  • Build
    • Translate(Ctrl+l):コード変換を行う。コード変換されたコードは「*.opo」となる。
    • Run program:現在編集中のコード変換されたOPLコード(*.opo)を実行する。
    • Show last error:最後に表示されたエラーを表示する。
    • Show procedures:コード中のプロシージャの一覧を表示する。また、選択されたプロシージャへジャンプする事ができる。



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