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C++BuilderX版
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匿名ユーザー
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開発環境構築(C++BuilderX版)
C++BuilderXでの開発環境構築方法(Xs tech Webサイト)
下記のページを参考にして下さい。画像付きで分かりやすいです。
Xs tech
Xs tech
必要ファイルのダウンロード
※C++BuilderXは好きな方を選んで下さい。
無償版C++BuilderX 1.5 Mobile Edition
こちらでアンケートを答えると無償版C++BuilderX 1.5 Mobile Edition
をダウンロードできます。(ただし英語版)
をダウンロードできます。(ただし英語版)
試用版C++BuilderX 1.0 Enterprise(30日)
こちらからダウンロードできます。
※試用ダウンロードは終了したみたいです。
上記リンク先よりEnterprise Trialを選択してください。
あと登録を行ってレジストリキーを取得してください。(登録するとメールに添付されて送られてきます)
ちなみにこちらは日本語版をダウンロードできます。
※試用ダウンロードは終了したみたいです。
上記リンク先よりEnterprise Trialを選択してください。
あと登録を行ってレジストリキーを取得してください。(登録するとメールに添付されて送られてきます)
ちなみにこちらは日本語版をダウンロードできます。
Debugging Tools for Windows
デバッグするのに必要なツールです。(上記のC++BuilderX単体ではデバッグができません)
Microsoftのページからダウンロードしてきます。
「Install 32-bit version x.x.x.x」の中から最新のものを取得します。(ファイル名はdbg_x86_x.x.x.x.exe)
Microsoftのページからダウンロードしてきます。
「Install 32-bit version x.x.x.x」の中から最新のものを取得します。(ファイル名はdbg_x86_x.x.x.x.exe)
M1000SDK
こちらからダウンロードできます。
ページ中段から「ツール:FOMA M1000 SDK v1.1」をダウンロードできます。
ただし、ダウンロードにはMotocoderにログインする必要があります。
Motocoderへのログイン方法はこちらから「MOTOCODERサインアップ方法説明マニュアル」をダウンロードして参照してください。
ページ中段から「ツール:FOMA M1000 SDK v1.1」をダウンロードできます。
ただし、ダウンロードにはMotocoderにログインする必要があります。
Motocoderへのログイン方法はこちらから「MOTOCODERサインアップ方法説明マニュアル」をダウンロードして参照してください。
ActivePerl
ビルドするときに必要になります。(直接使わなくてもC++BuilderXが裏で使います。)
こちらから最新版をダウンロードしてください。
Windows環境の方はリンク先の左のメニューから「Windows:MSI」を選ぶとインストールが楽です。
こちらから最新版をダウンロードしてください。
Windows環境の方はリンク先の左のメニューから「Windows:MSI」を選ぶとインストールが楽です。
インストール
- ActivePerlをインストールします。(これがないとビルドが実行できません)
- 基本的にデフォルトで問題ないと思います。
- M1000SDKをインストールします。
- M1000SDKインストーラーからハードディスク上の適当な場所にインストールします。
- インストールしたSDKに対して「substコマンド」を使って仮想ドライブを割り振ります。
- 例:subst Q: C:\Symbian\M1000SDK
- 開発するときには必ず実行して、プログラムファイルとかのアクセスは仮想ドライブから行うようにします。(上記例ならQドライブから)
- Windows2000ではバッチファイルを作成して、スタートアップに登録しておくとOS起動時に登録されるので便利です。
- 環境変数を設定します。(これがないとビルドが実行できません)
- 環境変数「PATH」に「\epoc32\gcc\bin」と「\epoc32\tools」を追加します。
- 環境変数「EPOCROOT」を新規追加します。値は「\」です。
- デバッガをインストールします。
- ダウンロードしてきたDebugging Tools for Windowsをインストールします。(すべてデフォルトで問題ないです。)
- ここでインストールしたものは、実際に開発するプロジェクト上でデバッガとして指定します。
- VisualC++をインストールする(PC上でのデバッグの為に必要)
- デフォルトで問題ないです。ただし途中で「環境変数の登録を登録しますか?」聞かれますが、これは「登録する方」を選択してください。
- ちなみにVC++が無くても「PC上でデバッグができない」だけで、「実機用コンパイルは問題なくできます」。もしVC++をお持ちで無い方はこの部分は飛ばして下さい。
- ※もし他にコンパイルできるものがあれば、ここでVC++の代わりにインストールしてください。
- C++BuilderXをインストールします。
- メールで送られてきたレジストリファイルはOSに合わせた場所に保存しておきます。(メール参照)
- C++BuilderXにM1000SDKを登録する
- 「ツール」→「Symbian SDK 設定」を選択します。
- 「追加」を選択します。
- 「SDK パス」には「M1000SDKのパス(仮想ドライブ)」、「SDK のテンプレート」には「Symbian UIQ v7.0 (Microsoft バージョン)」、SDKの名前は任意のもの(例:M1000)を登録してください。
HelloM1000
※M1000SDKに入っている「01_HelloM1000」を例にしています。
- プロジェクトの作成
- 「ファイル」→「新規」→「Mobile C++」から「Symbian C++プロジェクトのインポート」を選択する。
- 「Bld.inf」に「\01_helloM1000\group\Bld.inf」を設定します。
- 他はデフォルトのままで大丈夫です。「プラットフォーム:WINS」「ビルド:UDEB」
- 「次へ」を選択した後、「プロジェクト名」を設定して「終了」を選択します。
- デバッガの登録
- 「プロジェクト」→「プロジェクトプロパティ」から「デバッグ」→「CDBデバッガ」を選択します。
- 「CDB(Windowsコンソールデバッガ)の場所」にインストールした「Debugging Tools for Windows」のcdb.exeを登録します。
- デフォルトなら「C:\Program Files\Debugging Tools for Windows\cdb.exe」になります。
- プロジェクトの実行&デバッグ
- 「実行」→「プロジェクトの実行」を選択するとエミュレータが起動します。
プロジェクトの新規作成
- 「ファイル」→「新規」からオブジェクトギャラリを開きます。
- 「MobileC++」タブから「新規SymbianGUIアプリケーション」を選択します。
- 「プロジェクト名」と「プロジェクトディレクトリ」を入力します。
「SDK」はM1000SDKのものを、「プラットフォーム」と「ビルド」はWINS:UDEBを選択します。 - アプリケーションターゲット設定では、「ターゲット名」には拡張子「.app」付きの名前を、「UID3」にはSymbianから取得したUIDを入力します。詳しくはUIDについて?を参照。
- プロジェクトが作成できたら「*.mmp」ファイルを開きます。
12行目、SYSTEMINCLUDEから「\epoc32\include\techview」だけを削除します。(このディレクトリはM1000SDKでは存在しません)
※1行まるごと消してはいけません。 - 「プロジェクト」→「プロジェクトプロパティ」→「デバッグ」→「CDBデバッガ」にインストールしたデバッグツールフォルダから「cdb.exe」を登録しておきます。
- 「プロジェクト」→「プロジェクトのメイク」を実行して警告もエラーも出ないことを確認します。
- 「実行」→「プロジェクトの実行」をしてエミュレーター上に、作成したアプリケーションがあるかどうかを確認します。
- C++BuilderX上のコンパイルで行き詰まる人は一度、コマンドラインでのコンパイルを実行すると原因がわかるかもしれません。 -- ま~ (2005-09-11 10:56:40)
- OS再インストールして、M1000SDKとCBXのみの構成でインストールしたら、コマンドラインでコンパイルするとLink.exeやnmakeやdumpbinがないといわれる症状が出ました。
んー、VisualC++Toolkit(Link.exe)を入れたりMicrosoftPlatform(nmake)を入れたりしてみましたがあまり状況進展しません…。 -- ま~ (2005-09-11 13:11:48) - Borland C++ Compiler と Microsoft.NET SDKも試してみましたがやっぱり駄目でした。
そしてVisualC++を入れたらあっさり動くコンパイラ…orz。
無料環境は無理なんでしょうか;;
-- ま~ (2005-09-12 05:50:03) - そういえばBorland C++ Builder Personalはまだだったなぁ… -- ま~ (2005-09-13 08:49:00)
- dumpbin, bscmake等は eMbedded Visual C++ 4.0(http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=1dacdb3d-50d1-41b2-a107-fa75ae960856&displaylang=ja)の中に入っています -- ysdm (2005-09-13 14:22:52)
- >ysdmさんへ
情報ありがとうございます。「eMbedded Visual C++ 4.0」をインストールしてパスを通して、「cl_win.pm」の393行目からWARN:3をコメントアウトしてビルドしたら、コマンドラインではコンパイルできました。
ただし、CBXでコンパイルするとうまくいきませんでした(--;。 -- ま~ (2005-09-19 20:52:52) - VC6を持っていないので、
VisualStudio.NET2003 + CBX Mobile + M1000SDK
でなんとかエミュレータが動かないものかと、してみました。
私の環境では、下記の方法で一応動くようになりました。
まず、
"C:\Program Files\Microsoft Visual Studio .NET 2003\Vc7\bin"
のフォルダにあるすべてのファイルを、
Q:\epoc32\tools フォルダ内にコピーします。
また、
"C:\Program Files\Microsoft Visual Studio .NET 2003\Common7\IDE\mspdb71.dll"
と、
"C:\Program Files\Microsoft Visual Studio .NET 2003\Common7\IDE\msobj71.dll"
も同じく、Q:\epoc32\tools フォルダ内にコピーします。
これで、コマンドラインからWINSでビルドできました。
CBX Mobile からでもビルドが通りましたが(エミュレータもなんとかOK)。。。
-- iMappie (2006-02-25 23:47:33) - はじめまして。
私は、S60 SDK,Visual Studio.NET 2003の環境ですが、iMappieさんの方法で、ビルド及びエミュレーターでの動作確認ができました。
有益な情報有難うございます。
-- yuu (2006-05-03 01:09:35)