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マクロミルのご高説

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マクロミルのご高説

ネットリサーチ業界の体質改善の必要性 - 2018年7月31日 - 村上智章
ttps://www.macromill.com/data_and_insights/researcher_column/article_014.html
※村上智章 : マクロミル総合研究所 研究員

「回答率があがらない」「回答者の年代が偏っている」WebアンケートASPを設置しても
効果が得られない理由。 - iタウンページ おすすめコラム
ttp://column.itp.ne.jp/press_links/view/712

~ 謝礼を付けてもアンケート回答数は増えない? ~
謝礼を用意しているからといって、長文を要求したり、プライベートに言及する
アンケートをとったりするのは逆効果です。

~ アンケートは「接客」であると心得る ~
Webアンケートの設問は答えやすいものであること、本当に必要なことだけを
絞り込んだものにすることが大切です。また街頭アンケートとは違い、Webでは
お客様の顔が見えません。しかし、対面でなくともアンケートは接客だということを
忘れないようにしたいものです。

回答者にとって答えやすいアンケート項目例
・適度な質問数→できれば数分以内で回答可能。
・簡単に回答できる→はい・いいえ式、5段階評価式など。
・自由記入欄が少ない→文字入力よりマウス操作の方が好まれる。
・謝礼、報酬の用意→抽選でもかまわないが、全員ならなお良し。

ネットリサーチの【 マ ク ロ ミ ル 】では、お客様の個別ニーズに応える独自の
「Webアンケートシステム(アンケートASP)」を提供しております。

日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)のお叱り

インターネット調査品質委員会
委員長 村上 智章

「このガイドラインは、インターネット調査について書かれていますが、本質的には
『調査協力者の立場になって、謙虚な気持ちを忘れずに調査を実施してほしい』
という想いを強く推し出した内容になっています。
調査協力者をおざなりにした調査を続けていたままでは、いつかは協力して
いただけなくなります。
生活者の声をクライアントに届けることが調査会社の使命ならば、その声を
届けられなくなってしまっては調査会社の存在価値はなくなってしまいます。」

以下、「調査協力しやすい調査票を設計する」を抜粋。

1. 調査協力者を大切にする
  ① 調査協力者あってのインターネット調査であることを理解する
2. 調査協力しやすい調査票を設計する
  ① 回答所要時間は10分以内を推奨
  ② 巨大マトリクスは使わない
  ③ マトリクス形式や自由回答を多用しない
  ④ スクリーニング調査では抽出に使わない質問を控える
3. 時代に応じたインターネット調査を実施する
  ④ 無駄を省いたシンプル設計
  ⑤ まずは自分で回答してみる

日本マーケティング・リサーチ協会 - JMRA会員について
http://www.jmra-net.or.jp/membership/
※「正会員社紹介(MORE)」→「上部見出し:ま」→「(株)マクロミル」
  http://www.jmra-net.or.jp/membership/regular/tabid155.html?pdid=08

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