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匿名ユーザー

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751 知りたいこと 2008/10/20(月) 22:43:43 ID:lYTBs4xD

ブレラ×ランカ

一昨日から、ナナちゃんの様子がおかしい。学園でも、バイトでも、いつもぼんやりしている。何かあったのって聞いてみても
「わ、私のことより、ランカさんはどうなんですか?早乙女君とは…」
なんてすぐに話題を変えられた。私って頼りないのかなあ、やっぱり。自分の幼さに小さくため息をついた。ナナちゃんに一体何があったんだろう。その答えが出ないまま数日が過ぎた。
私はなんとなく放課後まで学園に残って、一人シェリルさんの新曲のCDを聞いている。やっぱり凄く素敵。私もまた気合い入れて歌わなきゃ!そう思って教室を出た。
人気のない廊下を歩いていると、何か小さな音が聞こえてきて思わず立ち止まる。耳をすますと、使われていない空き教室から音が聞こえてきたのかがわかった。
この教室には、入ったことがない。そのせいかちょっと気になってきた私は、ほんの少しだけドアを開けてみた。…それ以上、開けることはできなかった。「はぁ…はぁ…」
「大分…前よりスムーズに入るようになりましたよね」
「やっ…そんな…ゆらさないで…」
「ナナセさんそんなこと言ってても、あなたもゆらしてますからね?気づいてないんですね…」
「んんっ…これは…ちが…」
ええええええええっ!?な、なんで。どうして。叫びそうになった口を急いで手でふさぐ。これ以上聞いたらどうにかなっちゃいそうで、私はすぐにその場から離れた。

いつのまにか自分の家にいた。さっきから頭の中でずっと響いている二人の声。
あれは間違いなく…
「ランカ?帰ってたのか」
「きゃああああっ!?」
振り向くとブレラお兄ちゃんが目の前にいた。
「お、おかえりなさい…」
「どうした?」
「な、なんでもないよ!なんでも!オズマお兄ちゃんは!?」
「…仕事だと昨日言っていたと思うが」
「そっ、そうだよね!じゃっご飯、私が後で作るからね!」
お兄ちゃんから逃げるようにして、私は自分の部屋に入る。椅子に座って深呼吸してみたら少し落ち着いた。
ナナちゃんのおかしかった原因がやっとわかった。でも、それにしても、いつのまにっっ!?考えるとどんどん顔が赤くなっていく。
そういえば、最近ナナちゃん妙に色っぽくなったような…。前にも増して…。ああいう事した後って、そういう風になるのかなあ。
立ち上がり、鏡の前で自分の身体と向き合う。色気なんてものは全っっ然ない。子どもっぽくて泣きたくなる。
私の周りのスタイルに恵まれた女の子たちは、きっとこんな悩みなんてないんだろうな。シェリルさんも…いろいろ経験してそう。アルト君も、やっぱりシェリルさんみたいな人がタイプなのかな。
嫌だよ、嫌だよアルト君

上の空で作った夜ご飯は、美味しくなかった。申し訳なかったけど、お兄ちゃんが何も言わずに食べてくれたのは嬉しかった。
後片付けをして、お兄ちゃんが入った後お風呂に入る。また自分の幼児体型と向き合わなければいけないのが悔しい。
どうしたら、あの二人みたいになれるんだろう。このままじゃ、アルト君は…。水面に映る私の表情は曇っていった。
そのとき、お風呂場のガラス戸を軽くノックする音に気付く。
「は、はい!?」
「すまないランカ…。いつもより遅いから気になって…」
「あ、ありがとう!…大丈夫だよ」
ガラス戸越しに、お兄ちゃんの背中がうっすらと見えた。そうか、と言って背中が離れていく。
「ま、待って!」
お兄ちゃんが立ち止まり、ゆっくりとまた背中をガラス戸にあずけてくれた。
今なら、聞けるかもしれない。顔が見えていない今なら。
「あのね、聞きたいことがあるの」
「なんだ?」
「…男の子って…やっぱり…スタイルのいい女の子が…好き?」
しばらく沈黙が続いた。…もしかして、私変なのかな。お兄ちゃんにこんな事聞くなんて。お兄ちゃん、困って何も言えないのかも…。
ごめん、やっぱり今の忘れて!と言おうしたら、その前にお兄ちゃんが私の名前を呼んだ。
「人によって違うだろう。お前は今のままでいいんじゃないか」
「だ、だめだよ!」
「じゃあ、どうしたいんだ」
「む、胸を…」
大きくしたい、と最後までは言えなかった。すっごく恥ずかしい。もうこの話は切り上げよう。
「ごめんね、何でもないの」
「…もう一度聞く。どうしたいんだ」
「えっ…」
お兄ちゃんのいつもより低い声に圧される。どうしてだろう。なぜか…逆らえなくなる。
「…を、大きく…したくて…」
震える声で、呟くように告げた。そしてそれに答えるかのように、静かに戸が開く。
「わかった」
「お、お兄ちゃん!?」
入浴剤を入れていないお湯は、私の身体を少しも隠してくれない。恥ずかしい。それでもせめてもの抵抗に前を急いで腕で隠す。
「ちょっお兄ちゃん!出ていって…!」
私はすごく狼狽えていているのに、お兄ちゃんはゆったりと壁によりかかり腕を組んでいる。
「胸を、大きくしたいんだな?」
「…お兄、ちゃん…?」
他の人にはそっけないけど、私にだけ微笑んでくれるお兄ちゃん。
そんな「お兄ちゃん」が私は大好き。それなのに今は…
「ランカ、お前に教えてやろう」
…どうして、私が見たことない顔してこっちを見てるの。
「まずは俺にその身体をあずけるんだ」
早く、早く出ていってもらわなきゃ。頭の中ではそう思うのに身体が動かない。
お兄ちゃんが、服を着たまま湯船に足をいれる。
「…!お兄ちゃん!?」
水面が揺れる。お兄ちゃんがかがみ、私の耳元で囁く。
「俺の膝の上に座ってくれ」
「で、できないよ!」
それでもお兄ちゃんはお構い無しに胸まで湯船につかり、私をじっと見ている。
羞恥に耐えられなくなった私はこの場から離れようと思った。
「やっぱりもう出…きゃっ!?」
気がついたら私はお兄ちゃんの上に座っていた。
私の身体とお兄ちゃんの身体が、密着している。
「ランカ、言った事には責任をもて」
「ひゃあっ!?」
耳をなめられて変な声が出る。恥ずかしくてたまらないのに、逃げ出したいのに、お兄ちゃんが強い力で私の腕をつかまえている。
「俺なら、お前の胸を大きくさせることができる」
「きゃあっ…!」
お兄ちゃんの両手が、私の胸にかぶさる。そして、私の胸をゆっくりと揉みだした。
「やっやだ…!」
身体が熱くなる。
「ランカ、力を抜いておくんだ」
お兄ちゃんがさっきよりも早く手を動かす。
「ひゃっ…や…やめっ…!」
私の抗議は流されて、手の動きは止まらなかった。お兄ちゃんの親指が一瞬止まったかと思うと、それは胸の先端を弾く。
「ああっ…!」
「どうだ?ランカ」
知らない。こんな声、私の声じゃないよ!
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