552 :*Douce nuit* アルシェリ:2008/12/25(木) 23:57:29 ID:UhVHRYro
Douce nuit アルシェリ です。
使い古されネタでいろんな意味で甘アルシェリ。アルトが珍しくnotへたれ。
でもなんだか色々、うん。とっても乙女、....世話女房です。
御期待に添えてなかったらごめんなさい
Douce nuit アルシェリ です。
使い古されネタでいろんな意味で甘アルシェリ。アルトが珍しくnotへたれ。
でもなんだか色々、うん。とっても乙女、....世話女房です。
御期待に添えてなかったらごめんなさい
クリスマスライブが終わり、打ち上げを切り上げて2人はフラットに戻ってきた。
ライブ後軽くシャワーを浴びたがお風呂に浸かりたいと帰ってくるなり浴室に籠る。
彼女のバスタイムはとても長く、暇を持て余したアルトは飲み物と軽食は拝借したが
ケーキがないのに気づき、傍にあった端末でケーキの作り方を検索する。
だが生憎とこのキッチンにはケーキ型が無い事に気づきシュークリームに変更した。
「クッキー型は買ったが、ケーキ型も買うべきか?」
など、本気で悩みながら、端末を覗き込み、初めてとは思いがたい
手際の良さで混ぜ合わせていく。先に作ったクリームを冷蔵庫で冷却し、
生地を作り、焼いてオーブンから出した頃、バスルームから繋がるドアが開き
真っ白な肌がうっすら桃色に色づいたシェリルが姿を現した。
「何してるの?アルト」
シェリルは濡れた髪をタオルで乾かしながら楽しそうにこっちへとやってくる。
何度見ても風呂上がりのシェリルはそこはかとなく色気が漂っておりいつまでも見慣れない。
長々と見てると確実に変な気分になるだろうと思い、アルトは視線を反らし
ボゥルからカスタードをラ・ポッシュへと詰め込みながらぶっきらぼうに答えた。
「......ケーキ買い忘れたからシュークリーム作ってる」
「しゅーくりーむ?」
知らないらしく、細い首を傾け、チャームポイントである太めの眉を顰めた。
知らないのか?というアルトにシェリルはムッとしたが知らないものは知らない。
知らないわよと言うとアルトはオーブンの隣へ視線をずらす。
シェリルはカウンターをくるりと周りアルトの居るシンク側へと足を向けた。
ライブ後軽くシャワーを浴びたがお風呂に浸かりたいと帰ってくるなり浴室に籠る。
彼女のバスタイムはとても長く、暇を持て余したアルトは飲み物と軽食は拝借したが
ケーキがないのに気づき、傍にあった端末でケーキの作り方を検索する。
だが生憎とこのキッチンにはケーキ型が無い事に気づきシュークリームに変更した。
「クッキー型は買ったが、ケーキ型も買うべきか?」
など、本気で悩みながら、端末を覗き込み、初めてとは思いがたい
手際の良さで混ぜ合わせていく。先に作ったクリームを冷蔵庫で冷却し、
生地を作り、焼いてオーブンから出した頃、バスルームから繋がるドアが開き
真っ白な肌がうっすら桃色に色づいたシェリルが姿を現した。
「何してるの?アルト」
シェリルは濡れた髪をタオルで乾かしながら楽しそうにこっちへとやってくる。
何度見ても風呂上がりのシェリルはそこはかとなく色気が漂っておりいつまでも見慣れない。
長々と見てると確実に変な気分になるだろうと思い、アルトは視線を反らし
ボゥルからカスタードをラ・ポッシュへと詰め込みながらぶっきらぼうに答えた。
「......ケーキ買い忘れたからシュークリーム作ってる」
「しゅーくりーむ?」
知らないらしく、細い首を傾け、チャームポイントである太めの眉を顰めた。
知らないのか?というアルトにシェリルはムッとしたが知らないものは知らない。
知らないわよと言うとアルトはオーブンの隣へ視線をずらす。
シェリルはカウンターをくるりと周りアルトの居るシンク側へと足を向けた。
美味しそうなシュー生地は綺麗な形を描いており触れてみるとパリっとしている。
「あ。これ知ってる。シュー・ア・ラ・クレームじゃない」
ツンツンと指先でシュー生地をつつきながらクリームを移すアルトへと視線を向ける。
「俺が知ってる限りではそう言うんだ、詳しくはよく知らん」
作る事は作れるが甘い菓子には疎いアルトは言葉切った。
「黄色いクリームなのね。前に食べた時はフルーツと白いクリームだったわ」
唇に指を宛て、悩むように眉を顰めて思い出したのを呟く。
「生クリームだろ。これはカスタードだ」
スパチュラで掬ってはラ・ポッシュに詰め込んでいく。
「生クリーム! お料理やキャラメルに使うだけじゃなのね? あ!そういえば
一昨日、矢三郎さんが差し入れてくれた中にあった筈!」
シェリルは嬉々として冷蔵庫へ首を突っ込んでいる。
「あ!あったわ!」
自慢してみせる様に突き出した生クリームのパックがそこにある。
アルトは何とも言えない気持ちになる。いや、そこにあるのはごく普通の生クリームだ
決してあやしいものではない。断じて違う。普通ならなんとも思わない。
カバウシブランドの美味しい特濃生クリーム。いつも使ってる生クリームだ。
だが、体を、頬を染めた風呂上がりのシェリルが持ってるからいけないのだ。
余計な事に、ミシェルが色々と言っていた事を思い出す。
脳内に生まれた余計な煩悩を振り払っているうちにシェリルがは違うボゥルを
取り出し、砂糖と生クリームをぶちまけ、パックの指示を読みながらウィスク
を取り出して簡単じゃない!といって鼻歌まじりに勢い良く混ぜ始めている。
「.....シェリル。折角風呂に入ったんだから飛ばすなよ?」
自身の問題とぶちまけた後の掃除の事を思いアルトは溜め息まじりに呟いた。
「あ。これ知ってる。シュー・ア・ラ・クレームじゃない」
ツンツンと指先でシュー生地をつつきながらクリームを移すアルトへと視線を向ける。
「俺が知ってる限りではそう言うんだ、詳しくはよく知らん」
作る事は作れるが甘い菓子には疎いアルトは言葉切った。
「黄色いクリームなのね。前に食べた時はフルーツと白いクリームだったわ」
唇に指を宛て、悩むように眉を顰めて思い出したのを呟く。
「生クリームだろ。これはカスタードだ」
スパチュラで掬ってはラ・ポッシュに詰め込んでいく。
「生クリーム! お料理やキャラメルに使うだけじゃなのね? あ!そういえば
一昨日、矢三郎さんが差し入れてくれた中にあった筈!」
シェリルは嬉々として冷蔵庫へ首を突っ込んでいる。
「あ!あったわ!」
自慢してみせる様に突き出した生クリームのパックがそこにある。
アルトは何とも言えない気持ちになる。いや、そこにあるのはごく普通の生クリームだ
決してあやしいものではない。断じて違う。普通ならなんとも思わない。
カバウシブランドの美味しい特濃生クリーム。いつも使ってる生クリームだ。
だが、体を、頬を染めた風呂上がりのシェリルが持ってるからいけないのだ。
余計な事に、ミシェルが色々と言っていた事を思い出す。
脳内に生まれた余計な煩悩を振り払っているうちにシェリルがは違うボゥルを
取り出し、砂糖と生クリームをぶちまけ、パックの指示を読みながらウィスク
を取り出して簡単じゃない!といって鼻歌まじりに勢い良く混ぜ始めている。
「.....シェリル。折角風呂に入ったんだから飛ばすなよ?」
自身の問題とぶちまけた後の掃除の事を思いアルトは溜め息まじりに呟いた。
アルトの心配を余所にシェリルは楽しげに泡立てを済ませ、シュー生地に
カスタードを絞り出していたアルトに自慢げにボールを差し出した。
「あたしだってやれば出来るのよ」
いや、泡立てただけだろ、と突っ込みたくなるのを我慢してアルトは
シェリルにラ・ポッシュとスパチュラを手渡した。
「やってみろよ、入れて絞るだけだから簡単だろ」
まぁシェリルは家事一般を知らなかっただけで出来ない訳ではない。
今では泡を発生させず洗濯も出来るし料理だってレパートリーは増えている。
見よう見まねで生クリームを詰め込みカスタードの上にのせていく。
「ふふ、コレ楽しわ~」
全てのシューの上に生クリームをのせたシェリルは満足げにアルトを見る。
「お前、最後まで気をつけろよ」
単なるからかいの一言だがそれが余計な一言だった。
生クリームの絞り口を上に向けたままシェリルはなんですって?!と
怒りの表情を浮かべ、次の瞬間しまった!という表情に変わった。
その時には時、既に遅くラ・ポッシュから生クリームはアルトの
顔をめがけて飛び出していた。一瞬の沈黙。
飛び出た生クリームは見事にアルトの顔にべっとりとついていた。
......なぜ俺なんだ?ここは普通シェリル自身につくのが王道だろ?!
見当違いな怒りを頭の中で叫んで、生クリームを拭おうとしたアルトだが
シェリルが「待って!」と拭おうとした手を止めた。
ムッとした表情でシェリルを見ると、楽しげな笑みを浮かべている。
「ちょっとだからあたしが取ってあげる。じっとして」
そう言うと、しなやかな指先が伸びて、頬についた生クリームを拭っていく。
唇にはついてないのに、何故かその上をなぞって離れていった。
シェリルはそのままアルトと視線を外さないまま指先を桜色の唇に吸い込ませる。
「美味しい」
態とやっているのか、それとも全くの無意識でやっているのか区別はつかない。
シェリルは普段から挑発的な行動を取るし、そこから傾れ込んで....と言う事もあった。
まぁ全て寝室でのやり取りと出来事ではあるのだが。
だから多分、今のは後者、からかって遊んでるだけであろう。
だけど、先程からじわじわと煽られ理性を試されていた気分のアルトにとっては
行動に移すのに十分に葛藤する時間が取られ、そして本能が勝った。
シェリルの持っていたラ・ポッシュを取り上げ、シンクの上に乱暴に置くと、
天気や体調、気分によって変わる、名前は知らないが宝石の様な瞳が見開かれるのを
見つめながら、体をシンクに押し付けて唇を奪った。
カスタードを絞り出していたアルトに自慢げにボールを差し出した。
「あたしだってやれば出来るのよ」
いや、泡立てただけだろ、と突っ込みたくなるのを我慢してアルトは
シェリルにラ・ポッシュとスパチュラを手渡した。
「やってみろよ、入れて絞るだけだから簡単だろ」
まぁシェリルは家事一般を知らなかっただけで出来ない訳ではない。
今では泡を発生させず洗濯も出来るし料理だってレパートリーは増えている。
見よう見まねで生クリームを詰め込みカスタードの上にのせていく。
「ふふ、コレ楽しわ~」
全てのシューの上に生クリームをのせたシェリルは満足げにアルトを見る。
「お前、最後まで気をつけろよ」
単なるからかいの一言だがそれが余計な一言だった。
生クリームの絞り口を上に向けたままシェリルはなんですって?!と
怒りの表情を浮かべ、次の瞬間しまった!という表情に変わった。
その時には時、既に遅くラ・ポッシュから生クリームはアルトの
顔をめがけて飛び出していた。一瞬の沈黙。
飛び出た生クリームは見事にアルトの顔にべっとりとついていた。
......なぜ俺なんだ?ここは普通シェリル自身につくのが王道だろ?!
見当違いな怒りを頭の中で叫んで、生クリームを拭おうとしたアルトだが
シェリルが「待って!」と拭おうとした手を止めた。
ムッとした表情でシェリルを見ると、楽しげな笑みを浮かべている。
「ちょっとだからあたしが取ってあげる。じっとして」
そう言うと、しなやかな指先が伸びて、頬についた生クリームを拭っていく。
唇にはついてないのに、何故かその上をなぞって離れていった。
シェリルはそのままアルトと視線を外さないまま指先を桜色の唇に吸い込ませる。
「美味しい」
態とやっているのか、それとも全くの無意識でやっているのか区別はつかない。
シェリルは普段から挑発的な行動を取るし、そこから傾れ込んで....と言う事もあった。
まぁ全て寝室でのやり取りと出来事ではあるのだが。
だから多分、今のは後者、からかって遊んでるだけであろう。
だけど、先程からじわじわと煽られ理性を試されていた気分のアルトにとっては
行動に移すのに十分に葛藤する時間が取られ、そして本能が勝った。
シェリルの持っていたラ・ポッシュを取り上げ、シンクの上に乱暴に置くと、
天気や体調、気分によって変わる、名前は知らないが宝石の様な瞳が見開かれるのを
見つめながら、体をシンクに押し付けて唇を奪った。
「んっ?!ちょっ、ふっ、ぁ」
舐めた生クリームの所為だろうか、酷く甘い味がする。
「....甘い」
噛み付く様に幾度か上下の唇を啄んで、開かれた口腔内を舌で蹂躙していった。
最初は抵抗している様に、だが次第に戸惑う様に絡める舌に反応を返してくる。
溢れそうになるどちらのものと言えぬ混ざり合った唾液を舐め、飲み干すと
追うように、シェリルの細い喉元がこくりとかわいらしく鳴った。
それに伴い、強張っていた体からも、力が抜けていくのを確かめると
腰に添えていた手を背中側から撫上げて支えていた右手と左手を交代させた。
自由になった右手で首筋を撫で、下った柔らかな膨らみの先端を捉え、刺激する。
「ふ、ゃぁん!」
高く、頼り無さげな可愛らしい声が塞いでいる唇の間から漏れる。
頂の辺りで円を描く様に指を動かすと可愛らしい膨らみが現れた。
それを軽くつまんで、名残惜しげに離れ、更に下へ下へと手を伸ばしていく。
「ア、ルト....っ」
止める事無く唇と口腔内を蹂躙したからか、腕に添えられた白い手からは
力がすっかりと抜けてアルトの肩へと凭れ掛かっている。
ホットパンツの間から指を差し込んでみると、ちゅぷっ、と淫らな音がした。
その音にアルトは口角をあげ、唇の外側と内側の淵を舌でなぞり離すと
繊細な銀色の飴細工の様な繋がりが2人を名残惜しげに繋いで消える。
「さっきからずっと、限界。入れていい?」
全然内側を溶き解していない、だが入れるのには十分に濡れては居る。
自分の昂りを擦り併せながら、間から入れた指でまだ硬い内側を撫でると
滑らかな桃色の頬に朱が走り、碧の濃度が濃くなった瞳が艶やかに潤んで美しい。
けぶるような睫毛が震え、潤んだ瞳を隠すが、漏れる吐息は期待を意味していた。
「......いいだろ?」
寝室以外でする事の、理性と快感の狭間で揺れる表情を楽しみながらアルトは
己の昂りをズボンから引き出し、白い太腿へと擦り寄せた。
「っ」
小さく期待感に震え、シェリルが息を飲む。
押し付けていたのをやめ、シェリルの腰を掴み反転させシンクの淵を掴ませる
「ん、イヤ.....よ!こんな所でっ」
真っ赤な頬をして不満を漏らして振り返るシェリルの腰を掴んで、問答無用
というと、後ろから一気に己を挿し入れた。
舐めた生クリームの所為だろうか、酷く甘い味がする。
「....甘い」
噛み付く様に幾度か上下の唇を啄んで、開かれた口腔内を舌で蹂躙していった。
最初は抵抗している様に、だが次第に戸惑う様に絡める舌に反応を返してくる。
溢れそうになるどちらのものと言えぬ混ざり合った唾液を舐め、飲み干すと
追うように、シェリルの細い喉元がこくりとかわいらしく鳴った。
それに伴い、強張っていた体からも、力が抜けていくのを確かめると
腰に添えていた手を背中側から撫上げて支えていた右手と左手を交代させた。
自由になった右手で首筋を撫で、下った柔らかな膨らみの先端を捉え、刺激する。
「ふ、ゃぁん!」
高く、頼り無さげな可愛らしい声が塞いでいる唇の間から漏れる。
頂の辺りで円を描く様に指を動かすと可愛らしい膨らみが現れた。
それを軽くつまんで、名残惜しげに離れ、更に下へ下へと手を伸ばしていく。
「ア、ルト....っ」
止める事無く唇と口腔内を蹂躙したからか、腕に添えられた白い手からは
力がすっかりと抜けてアルトの肩へと凭れ掛かっている。
ホットパンツの間から指を差し込んでみると、ちゅぷっ、と淫らな音がした。
その音にアルトは口角をあげ、唇の外側と内側の淵を舌でなぞり離すと
繊細な銀色の飴細工の様な繋がりが2人を名残惜しげに繋いで消える。
「さっきからずっと、限界。入れていい?」
全然内側を溶き解していない、だが入れるのには十分に濡れては居る。
自分の昂りを擦り併せながら、間から入れた指でまだ硬い内側を撫でると
滑らかな桃色の頬に朱が走り、碧の濃度が濃くなった瞳が艶やかに潤んで美しい。
けぶるような睫毛が震え、潤んだ瞳を隠すが、漏れる吐息は期待を意味していた。
「......いいだろ?」
寝室以外でする事の、理性と快感の狭間で揺れる表情を楽しみながらアルトは
己の昂りをズボンから引き出し、白い太腿へと擦り寄せた。
「っ」
小さく期待感に震え、シェリルが息を飲む。
押し付けていたのをやめ、シェリルの腰を掴み反転させシンクの淵を掴ませる
「ん、イヤ.....よ!こんな所でっ」
真っ赤な頬をして不満を漏らして振り返るシェリルの腰を掴んで、問答無用
というと、後ろから一気に己を挿し入れた。
「ふ、ああっ!」
シンクに手を付き、猫の様に背中を撓らせ、長く熱い吐息を吐いた。
濡れてはいるが、まだ慣れてない内側はきつくアルトを拒む様に押し返す。
「...くっ」
反り返った背中に華奢な肩甲骨が浮き出る。
見えないだけでここからは透明な羽根が生えていて、いつか飛び立ってしまうのでは
と思い、浮かび上がった骨に舌を這わせ、そこで数度キツく吸い上げた。
「んっ、な、何?」
白い肌はすぐに鬱血して羽根をもいだ傷跡にも見え、羽根を奪った様な感覚になり
反対側も同様に舐め、キツく痕を残し、己の満足感を得た。
「何でもないよ、妖精さん」
先ほどのライブでは手の届かなかった存在が手の内で与えられる快感に打ち震える。
飛び回っていた妖精が己の元へだけ堕ち、独り占めしているという事実が心地よい
この表情を見る事が出来るのは自分だけだという優越感に浸る。
「んっ、あ、っ、熱い」
更に高く熱に浮かされ、締め付ける内部を泳ぐ様に奥へと導いていく。
ライトが煌々と照らす中、立ったままで貫かれる事に興奮しているのか
いつもよりも締め付けが強い、あまり持ちそうにも無い。
「動くぞ?」
そう言うと、イヤイヤと首を振り顔が見たい、と手を離し首を捻った。
柔らかく柔軟性のあるしなやかな脚を片方持ち上げ、向かい合った。
「っ、つめたい」
シンクの冷たさにゾクリと震えたシェリルと一緒に内側も震える。
「く、...ぁ」
不意打ちにきつく締め付けられたアルトは吐精感を堪え、息を吐く。
「アルト....」
切なげなアルトの溜め息に嬉しそうに笑みを浮かべたシェリルは
シンクにかけていた腕をアルトにまわし、自らの軀を擦り寄せた。
「凄い、興奮してる?あたしの中ですごくなってる」
少し恥ずかしげに上目遣いに見つめると、唇をあわせてくる。
耐えきれず、アルトは腰を動かし、シェリルの胎内を我が物顔で掻き乱す。
「っ、ああ、凄、いっ!んっ、お...くっ!」
自らの体重の分、余計に深く飲込んでいるからだろう。
普段はあまり口にしない言葉が聞けて、ゾクリ、と腰に痺れが走る。
「シェリルっ」
シンクに手を付き、猫の様に背中を撓らせ、長く熱い吐息を吐いた。
濡れてはいるが、まだ慣れてない内側はきつくアルトを拒む様に押し返す。
「...くっ」
反り返った背中に華奢な肩甲骨が浮き出る。
見えないだけでここからは透明な羽根が生えていて、いつか飛び立ってしまうのでは
と思い、浮かび上がった骨に舌を這わせ、そこで数度キツく吸い上げた。
「んっ、な、何?」
白い肌はすぐに鬱血して羽根をもいだ傷跡にも見え、羽根を奪った様な感覚になり
反対側も同様に舐め、キツく痕を残し、己の満足感を得た。
「何でもないよ、妖精さん」
先ほどのライブでは手の届かなかった存在が手の内で与えられる快感に打ち震える。
飛び回っていた妖精が己の元へだけ堕ち、独り占めしているという事実が心地よい
この表情を見る事が出来るのは自分だけだという優越感に浸る。
「んっ、あ、っ、熱い」
更に高く熱に浮かされ、締め付ける内部を泳ぐ様に奥へと導いていく。
ライトが煌々と照らす中、立ったままで貫かれる事に興奮しているのか
いつもよりも締め付けが強い、あまり持ちそうにも無い。
「動くぞ?」
そう言うと、イヤイヤと首を振り顔が見たい、と手を離し首を捻った。
柔らかく柔軟性のあるしなやかな脚を片方持ち上げ、向かい合った。
「っ、つめたい」
シンクの冷たさにゾクリと震えたシェリルと一緒に内側も震える。
「く、...ぁ」
不意打ちにきつく締め付けられたアルトは吐精感を堪え、息を吐く。
「アルト....」
切なげなアルトの溜め息に嬉しそうに笑みを浮かべたシェリルは
シンクにかけていた腕をアルトにまわし、自らの軀を擦り寄せた。
「凄い、興奮してる?あたしの中ですごくなってる」
少し恥ずかしげに上目遣いに見つめると、唇をあわせてくる。
耐えきれず、アルトは腰を動かし、シェリルの胎内を我が物顔で掻き乱す。
「っ、ああ、凄、いっ!んっ、お...くっ!」
自らの体重の分、余計に深く飲込んでいるからだろう。
普段はあまり口にしない言葉が聞けて、ゾクリ、と腰に痺れが走る。
「シェリルっ」
愛おしさが溢れて口にした名前に、薄く瞳を見開くと桜色の唇を寄せてきた。
重なった唇が激しくなるに連れて、動きも早まる。
甘い嬌声はお互いの唇が重なる事によってくぐもったものになる。
蠢く内部に耐えられなくなった頃、強く内側を擦るとひときわ強く震え、
強烈に締め付けるとくたり、とシェリルの軀から力が抜けた。
耐えられない刺激に、慌てて引き抜いたが受け止める先までは考えてなかった。
あまりにも強い吐精感に耐えられず、重なり合った間で弾けた。
抱き合ったまま、先に息を整えたのはシェリルで、上半身をアルトから離し
自らの肌に放たれたものを指で掬うとじっと見つめている。
シェリルを離し、自分もシンクに凭れかけシェリルの視線の先を見て
それが自分の放った精だという事に気がついて、頬を赤らめた。
何を思ったのか、シェリルはそのまま濡れて紅くなった可憐な唇へと導いた。
「ちょ!お前なにしてんだ!」
口の中に入れ、少し眉を顰めたシェリルは慌てるアルトに微笑みを向ける。
「ちょっと、味見してみようと思って」
「味見ってお前。......味見するもんじゃないだろ」
そう言いながらも落ち着かないアルトにシェリルは思い立った様に呟いた。
「まぁ、美味しくはないけど、嫌いじゃないし、愛しいくらい」
あっけに取られるアルトへ爆弾を添えて華やかな微笑みを向けた。
「アルトの絞り立て生クリーム」
言葉をなくしたアルトと勝ち誇った様なシェリル
アルトが我に返り、シェリルを攻撃するのはまた別の話
恋人達の甘い夜はまだまだ長い。
重なった唇が激しくなるに連れて、動きも早まる。
甘い嬌声はお互いの唇が重なる事によってくぐもったものになる。
蠢く内部に耐えられなくなった頃、強く内側を擦るとひときわ強く震え、
強烈に締め付けるとくたり、とシェリルの軀から力が抜けた。
耐えられない刺激に、慌てて引き抜いたが受け止める先までは考えてなかった。
あまりにも強い吐精感に耐えられず、重なり合った間で弾けた。
抱き合ったまま、先に息を整えたのはシェリルで、上半身をアルトから離し
自らの肌に放たれたものを指で掬うとじっと見つめている。
シェリルを離し、自分もシンクに凭れかけシェリルの視線の先を見て
それが自分の放った精だという事に気がついて、頬を赤らめた。
何を思ったのか、シェリルはそのまま濡れて紅くなった可憐な唇へと導いた。
「ちょ!お前なにしてんだ!」
口の中に入れ、少し眉を顰めたシェリルは慌てるアルトに微笑みを向ける。
「ちょっと、味見してみようと思って」
「味見ってお前。......味見するもんじゃないだろ」
そう言いながらも落ち着かないアルトにシェリルは思い立った様に呟いた。
「まぁ、美味しくはないけど、嫌いじゃないし、愛しいくらい」
あっけに取られるアルトへ爆弾を添えて華やかな微笑みを向けた。
「アルトの絞り立て生クリーム」
言葉をなくしたアルトと勝ち誇った様なシェリル
アルトが我に返り、シェリルを攻撃するのはまた別の話
恋人達の甘い夜はまだまだ長い。
f i n
げふん。最後が微妙で失礼しました。今回はここでギブアップです。
というか色々難しくておかしい....。まぁ細かい事は見ないでノリで感じて下さいw
シェリルのギャラクシーシュークリーム...なるものを食べてみたかった。
というか色々難しくておかしい....。まぁ細かい事は見ないでノリで感じて下さいw
シェリルのギャラクシーシュークリーム...なるものを食べてみたかった。