944 :名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 16:43:18 ID:HUzQXioJ
流れを豚切るぜ!!
流れを豚切るぜ!!
カプはアルシェリです
あんまりエロくなく、かつ短い
ちょっと病んでる感じなので、そういうのダメな方はスルー願います
あんまりエロくなく、かつ短い
ちょっと病んでる感じなので、そういうのダメな方はスルー願います
946 :「アパショナータ」(アルト×シェリル):2009/07/26(日) 16:46:46 ID:HUzQXioJ
熱が弾け飛び伝染したシーツの冷めやらぬ中、ベッドの上では未だ湿り気のある
吐息が交わされ情熱的なリップノイズがこだまする。
時折聞こえる啼声は気だるさを含んだ低音でやや掠れており、彼女がどれ程の
絶頂を迎えたのか想像するに容易い。
幾度と無く絡み、貪り、穿ち、その都度高らかに声を上げ――。
今なお、追い立てられ、襲い来る快楽から逃げることも許されぬまま喘ぐ。
玉となって浮かんだ汗は流れ落ちる前に交じり合い、互いの肌に溶けるのみ。
何時まで溺れていればいいのかと非難めいた視線もすでに朧げで。
再び美しいファルセットを響かせた後、彼女の腕は力なくシーツに沈んだ。
熱が弾け飛び伝染したシーツの冷めやらぬ中、ベッドの上では未だ湿り気のある
吐息が交わされ情熱的なリップノイズがこだまする。
時折聞こえる啼声は気だるさを含んだ低音でやや掠れており、彼女がどれ程の
絶頂を迎えたのか想像するに容易い。
幾度と無く絡み、貪り、穿ち、その都度高らかに声を上げ――。
今なお、追い立てられ、襲い来る快楽から逃げることも許されぬまま喘ぐ。
玉となって浮かんだ汗は流れ落ちる前に交じり合い、互いの肌に溶けるのみ。
何時まで溺れていればいいのかと非難めいた視線もすでに朧げで。
再び美しいファルセットを響かせた後、彼女の腕は力なくシーツに沈んだ。
早鐘のように打つ胸以外、何の音も聞こえぬ静寂の中で。
二人は目を瞑ったまま互いの指をそっと触れさせた。
たったそれだけで今一度激しい波の気配にその身を震わせながら。
二人は身体を捩り互いの瞳に映る己の顔を見つめる。
青の瞳にはなお欲する男の姿があり。
琥珀には懇願する女の姿があった。
いったい何処まで昇りつめれば満たされるのかと驚き、呆れ、笑う。
その言いようも無い幸福感。
恥らうように胸元へ頬を摺り寄せる彼女の背を指先でつつと撫でれば。
「っ……は、ぁ」
戦慄く肌に、彼は唇を寄せ舌を這わす。
二人は目を瞑ったまま互いの指をそっと触れさせた。
たったそれだけで今一度激しい波の気配にその身を震わせながら。
二人は身体を捩り互いの瞳に映る己の顔を見つめる。
青の瞳にはなお欲する男の姿があり。
琥珀には懇願する女の姿があった。
いったい何処まで昇りつめれば満たされるのかと驚き、呆れ、笑う。
その言いようも無い幸福感。
恥らうように胸元へ頬を摺り寄せる彼女の背を指先でつつと撫でれば。
「っ……は、ぁ」
戦慄く肌に、彼は唇を寄せ舌を這わす。
彼の手の中で彼女の豊かな胸は如何様にも形を変え。
その尖った先は捏ねられる度に固さを増し、彼女に痺れをもたらす。
「ア……ルト……!!」
「ん?」
開かれた最奥はとろとろに溶かされシーツをも濡らし。
それをさらに掻き回す指の動きに彼女は息を呑んだ。
「んんっ! ……ダメ、ま……って、まだ……ぁ!!」
「どうして?」
くちゅくちゅと猥らな水音を立てながら、彼の指は中を泳ぐ。
それをきつく締め付けながらも、彼女はいやいやと首を振った。
「だって、こんな……どうにかなっちゃいそ……っ!」
「なれよ。見ててやるから」
そして彼は空いた手で彼女のストロベリー・ブロンドを一房掬い上げキスをする。
その際に覗いた琥珀色の瞳は冷酷で、美しかった。
だから、彼女は抵抗するのを止めた。この暴力的なまでの快楽に沈んでしまおう
と思った。それはきっと、自分も望んでいることなのだ。
「なぁ、シェリル。どうしてだろう、な?」
「な、に……が?」
「全然足りないんだ。どれだけ抱いても、全然足りない」
狂っているのかもしれない、と。
切なげに眉を顰める彼の頬に手を添えて、彼女は大丈夫よと笑う。
「私も、同じだか……らっ!!」
入ってきた彼の熱さにもはや言葉を紡ぐこともままならず。
彼女はまた彼の求めるままにその艶やかな声を轟かせ。
その尖った先は捏ねられる度に固さを増し、彼女に痺れをもたらす。
「ア……ルト……!!」
「ん?」
開かれた最奥はとろとろに溶かされシーツをも濡らし。
それをさらに掻き回す指の動きに彼女は息を呑んだ。
「んんっ! ……ダメ、ま……って、まだ……ぁ!!」
「どうして?」
くちゅくちゅと猥らな水音を立てながら、彼の指は中を泳ぐ。
それをきつく締め付けながらも、彼女はいやいやと首を振った。
「だって、こんな……どうにかなっちゃいそ……っ!」
「なれよ。見ててやるから」
そして彼は空いた手で彼女のストロベリー・ブロンドを一房掬い上げキスをする。
その際に覗いた琥珀色の瞳は冷酷で、美しかった。
だから、彼女は抵抗するのを止めた。この暴力的なまでの快楽に沈んでしまおう
と思った。それはきっと、自分も望んでいることなのだ。
「なぁ、シェリル。どうしてだろう、な?」
「な、に……が?」
「全然足りないんだ。どれだけ抱いても、全然足りない」
狂っているのかもしれない、と。
切なげに眉を顰める彼の頬に手を添えて、彼女は大丈夫よと笑う。
「私も、同じだか……らっ!!」
入ってきた彼の熱さにもはや言葉を紡ぐこともままならず。
彼女はまた彼の求めるままにその艶やかな声を轟かせ。
弾け飛ぶ汗。
命の鼓動。
囁かれる愛の言葉。
命の鼓動。
囁かれる愛の言葉。
そして二人は恍惚にたゆたいながら、再びお互いの熱を求め合う。
END
まぁ、そのなんだ
カリカリせずに、マターリしようよ
カリカリせずに、マターリしようよ