マクロスFRONTIERでエロパロ まとめwiki

7-381

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
381 :節分点描:2010/02/03(水) 23:16:14 ID:36VkIVAB

 お邪魔します。360書いたひとです。
 皆さんのお話にレスしようと思っていたらタイミングを逃してしまいました。
 そして》360では言及していなかったブレラのサイズは考えていたのですが、
どうやって発表しようかと悩んでいました。

 で、今日のお昼は節分ということで巻き寿司。結構ボリュームがあるので
物差しで寸法を測ってみると結構太いのです。そしていつもの悪い癖で噛ま
ずに押し込んでいたら喉の奥のえちぃスイッチが入ってしまいました。

 えちぃカプありません。
 時間が無かったので推敲不足は否めません。ちょっと設定に溺れて独りよが
りになっていると思います。

 食べ物をおもちゃにするのが許せない人や、巻寿司を頬張るのが大好きな人
は「節分点描」をNGにしてください。


382 :節分点描:2010/02/03(水) 23:19:30 ID:36VkIVAB

 ひょんなことからオズマ隊長の家で節分パーティが開かれることになった。
 季節感を大切にする日本文化がベースになっているフロンティア船団において、
流通業における様々なプロモーションは生活の中のアクセントとして、住民に受け
入れられていた。

 豆撒きでは、誰もが鬼に一番近い容姿をしていると認めるオズマ隊長にどうやっ
て押し付けもとい演じていただこうと画策している中、日本の年中行事のことをよ
く知るアルトが「豆は家長が撒いて邪気を追い払うものだ」と発言してしまい、隊
長命令でミシェルが鬼の面を被ることになった。
 パートナーに良いところを見せたいオズマ隊長以下青鬼迎撃部隊はミシェルの
ナンパ現場を目撃したクランも加わって煎り豆を散弾よろしくミシェルに力一杯浴
びせかけた。
 撃たれ役いや打たれ役から戻ったミシェルは思わず叫んだ。
「力一杯豆を投げつける奴があるか!」
 クランに向かって言ったはずがオズマの耳に入り、
「クライシスには力一杯迎撃するのが我々スカル小隊の責務でもあり、リーファミ
リーの家長としての責務でもある。文句あるか?」
「…ノー・サー。文句はありません。」
 変なやりとりを見てクランは「ざまぁ見ろ。浮気の罰が当たったんだ」と言いな
がらケラケラ笑っていた。

 その後、お待ちかねの恵方巻が振る舞われた。
 リーファミリーでは一去年のランカの大口パクリのプロモーションもあって、一番
売れている(コンビニ)元祖ファ○マの恵方巻と決めていたが、今年も(巻き寿司を持
って微笑むだけだが)イメージキャラクターにランカが起用されたこともあり、ファ
○マの巻き寿司は飛ぶように売れていて、入手できた本数は少なかった。
 そして急遽ブレラも招待することになったので、巻寿司が足りなくなり、何本かは
セ○ンの手巻き恵方巻も含まれていた。

 セ○ンの手巻き恵方巻は手巻きギミックがあるためにファ○マのものより20%ほど
短くできており、女性陣は小さな方に手を伸ばしていた。
「今年の恵方は南南東だぁ」
 オズマの声で一同南南西の方角に向く。
「これ一気に食べるの?ちょっと太くない?」
 巻寿司の太さに怖気づいたシェリルが声をあげる。
「『縁を切らない』って言って包丁で切らないんだ。あと願いを思い浮かべながら、
食べ終わるまで声を出さないこと。」
 アルトは正しい恵方巻の食べ方をシェリルに教えた。

 最後に巻き寿司に手を伸ばしたブレラは、最後に残ったセ○ンの巻寿司を手に取
ると、その重さで何かを思い出し、寸法計測を開始した。
《断面積は約20平方センチ、体積は約310cc…》
 スペックに覚えがある。しかし思い出せない。

 手巻きで手こずっているシェリルにアルトが手を伸ばした。フィルムを剥がしなが
らシャリを転がす様子は何かを弄んでいるように見えた。
 既視感。
 ブレラは海苔を巻き終えた巻寿司を持ったシェリルに目をやった。
 シェリルの食べ方は口を突き出し、あまり頬張らずにゆっくりと食べていた。
 その仕草に思い当たる節があった。

 上司の女性士官がブレラの前にひざまづき、口を突き出してブレラの体の一部を
弄ぶ光景。
 弄ぶのはタイプ4301:自由形状汎用型射出装置…男性型女性型を問わず、諜報用
義体に装着・内蔵可能な「ランチャ」である。
 その標準状態の寸法形状が、今手にしている黒い円筒とほぼ同じであった。
 任務に応じて様々な形状に変化し、ある時は接触対象とのコミュニケーションの
道具として用い、ある時は自在な形状によって接触対象に人外の快楽を与え、ある
時は油断している隙に体内から接触対象を破壊する銃弾を発射する…。
 そして任務の無いときは諜報部員同士のコミュニケーションと称して上司から装
備の行使を強制されていた。
 そして、上司の一方的な趣味により、ブレラが射出するのはブレラの数少ない残
存生体器官で産生される、遺伝子を含んだ白濁した粘液であった。
 思い出したくない、しかし甘美な快楽の記憶が呼び起こされ、手にした円筒を無
意識のうちに自分の喉に押し込んでいた。

「…おい、ブレラ!ちょっと待て!」
 大きなファ○マの巻寿司を食べ終えたアルトは、ブレラの様子がおかしいのに気
づいてブレラの行為を引き止めた。
 フィルムの掛かったままのセ○ンの巻寿司をブレラは半分ぐらい丸飲みしていた。
 結局フィルムは外されて、ブレラはちゃんと巻寿司を食べることができた。しか
し食べている間はブレラのズボンの中で普段は体内に格納されているタイプ4301が
密かに展開され、プレコート液が先端からあふれて下着を汚していたのだった。

〈END〉
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