101 名無しさん@ピンキー sage 2008/06/13(金) 10:51:03 ID:DacrMZ+J
自分的エロ的に不発だったので、りべーんじ
自分的エロ的に不発だったので、りべーんじ
1-846の話の続き
アルト×シェリルで投下。
テーマは純情可憐なフェラチオ。
著者の筆力と妄想力がテーマに追い付いているかどうかは、読者諸賢の判断に委ねます。
テーマは純情可憐なフェラチオ。
著者の筆力と妄想力がテーマに追い付いているかどうかは、読者諸賢の判断に委ねます。
102 バスタイム sage 2008/06/13(金) 10:52:33 ID:DacrMZ+J
シェリルの仮住まい、スウィート・ルームへ来たアルトとシェリル。
「もう、髪がベタベタ」
シェリルがストロベリーブロンドの髪を手櫛で梳こうとすると、潮で貼りついているので指が引っかかる。
「自分で海に飛び込んだんだろ。俺だって…」
アルトの黒髪も同様だ。
半乾きの服の上にも塩が浮き上がっている。
「判った判った。洗ってあげるから、お風呂入りましょ」
「え、ええっ……風呂って」
「服もクリーニングしなきゃ。手配しておいてあげるから」
「そ…そうか」
「先に入ってて。フロントに連絡しておくわ」
シェリルの仮住まい、スウィート・ルームへ来たアルトとシェリル。
「もう、髪がベタベタ」
シェリルがストロベリーブロンドの髪を手櫛で梳こうとすると、潮で貼りついているので指が引っかかる。
「自分で海に飛び込んだんだろ。俺だって…」
アルトの黒髪も同様だ。
半乾きの服の上にも塩が浮き上がっている。
「判った判った。洗ってあげるから、お風呂入りましょ」
「え、ええっ……風呂って」
「服もクリーニングしなきゃ。手配しておいてあげるから」
「そ…そうか」
「先に入ってて。フロントに連絡しておくわ」
大理石をふんだんに使った浴室は、いつも使っているSMSの宿舎のユニットバスに比べれば、
細部まで配慮が行き届いた、寛げる空間だ。少なくとも、自分ひとりで独占している限りは。
「ふぅ……」
シャワーで、ざっと潮っ気を洗い流し、バスタブにつかる。
ドアが開く気配がして、シェリルが入ってきた。体に大きめのバスタオルを巻いている。
「ふふ、ちょっとがっかりした?」
「何を今さら……もう隅々まで見た」
「えっち」
「お前だって見た癖に」
シェリルはシャワーのカランを手にとった。
「さあ、お姫さま。お髪(ぐし)を洗ってさしあげますわ。そこのヘッドレストにもたれなさい」
バスタブの頭に当たるところには、ヘッドレストが作りつけてある。
アルトが、そこに首を乗せると、シェリルはシャワーで黒髪を濡らしてゆく。
部屋に備え付けのアメニティから、シャンプーを手にあけた。髪になじませて泡立てる。
「どう? かゆいところ無い?」
「あ、ああ。なんか美容院ゴッコみたいだな」
「そうね。いつもしてもらう方だけど、こんなのも悪くないわ」
シェリルは体を乗り出した。
アルトの目と鼻の先で、タオルの結び目が解ける。
「あっ…」
豊かなバストがまろび出る。
アルトは顎を持ち上げ、色の薄い乳首を唇に含んだ。
唇で挟み、舌先で突くと、堅くなる。僅かに海水の味がした。
「バカ……ん」
シェリルの声が震えている。シャンプーの泡にまみれたままの手でアルトの頭を抱きしめた。
「続けられなく…ん……はぅ」
アルトの手がシェリルの背中にまわされた。かろうじて肌に乗っていたタオルを引いて取り去る。
指がシェリルの背筋をたどった。
「はぁ……ふ……ぅん」
アルトの手のひらが尻の丸みを撫でる。その狭間に指を滑り込ませた。
「ね…ぇ……」
声に懇願する響きが混ざった。
アルトは手探りでバスタブの栓を解放し、湯を抜く。
乳首から唇を離すと、僅かに色が濃くなっている。
「来いよ」
アルトは両手を伸ばして、シェリルのくびれた腰を抱き上げた。
シェリルも力の入らない足で、バスタブの縁を跨いで入ってくる。
すでに猛っているアルトの男性に、シェリルが濡れた視線を向ける。それに手を添えて、腰を降ろしてゆく。
アルトもシェリルの腰に手を添えた。
「ああ……んっ……」
一つになると、シェリルは長いため息をついた。
アルトはシャワーを手に取ると、それでシェリルの肌を濡らした。
いくつもの水滴が、薄いピンクに染まり始めた肌の上を流れ落ちてゆく眺めは、美しくもあり、
めちゃくちゃにしたくなるほど凶暴な欲望を育むものでもあった。
「やだ、イタズラしないで」
アルトがシャワーのカランで、張りつめた胸の膨らみを愛撫する。
シェリルの手がカランを払いのけると、アルトはバスタブの底にカランを放置した。
そして、ボディーシャンプーを手に取る。
「あ…ん……それじゃなくて、こっちを…」
シェリルが手を伸ばして、備え付けではない別のボトルを手にとってアルトに渡した。
「これは?」
「私の体質にね…ぁ……合わせてチューニングされているの……ん……それ」
アルトが手のひらにボディーソープをあけると、パール状の光沢を帯びた液体だった。
それをシェリルの肩から胸へと手のひらで塗りこめる。
つながっている場所が、きゅっと締め付けてきてシェリルが高ぶっているのが伝わってきた。
「やだ……体を洗うのがこんなに……こんなに……ん」
滑る液体にまみれたアルトの手が、バストをこねまわす。
手は胸から腰へすべり、淡い茂みの中で尖っている芽を撫でた。
シェリルの体がガクガクと不規則に震える。
「ひぅん……」
高い声をあげた。
指で、そこを念入りに愛撫すると、体を起していられなくなって、アルトの胸にくずおれた。
「見てるの? アルト……ああ……私の……」
「焼き付けてる…ん」
「イイわ…見て……全部……そ、そしたら…」
「そうしたら?」
「もっと綺麗になれ…んっ……気がする」
アルトはシェリルを抱きしめた。喘ぎに揺れる背中に泡をぬりこめてゆく。
細部まで配慮が行き届いた、寛げる空間だ。少なくとも、自分ひとりで独占している限りは。
「ふぅ……」
シャワーで、ざっと潮っ気を洗い流し、バスタブにつかる。
ドアが開く気配がして、シェリルが入ってきた。体に大きめのバスタオルを巻いている。
「ふふ、ちょっとがっかりした?」
「何を今さら……もう隅々まで見た」
「えっち」
「お前だって見た癖に」
シェリルはシャワーのカランを手にとった。
「さあ、お姫さま。お髪(ぐし)を洗ってさしあげますわ。そこのヘッドレストにもたれなさい」
バスタブの頭に当たるところには、ヘッドレストが作りつけてある。
アルトが、そこに首を乗せると、シェリルはシャワーで黒髪を濡らしてゆく。
部屋に備え付けのアメニティから、シャンプーを手にあけた。髪になじませて泡立てる。
「どう? かゆいところ無い?」
「あ、ああ。なんか美容院ゴッコみたいだな」
「そうね。いつもしてもらう方だけど、こんなのも悪くないわ」
シェリルは体を乗り出した。
アルトの目と鼻の先で、タオルの結び目が解ける。
「あっ…」
豊かなバストがまろび出る。
アルトは顎を持ち上げ、色の薄い乳首を唇に含んだ。
唇で挟み、舌先で突くと、堅くなる。僅かに海水の味がした。
「バカ……ん」
シェリルの声が震えている。シャンプーの泡にまみれたままの手でアルトの頭を抱きしめた。
「続けられなく…ん……はぅ」
アルトの手がシェリルの背中にまわされた。かろうじて肌に乗っていたタオルを引いて取り去る。
指がシェリルの背筋をたどった。
「はぁ……ふ……ぅん」
アルトの手のひらが尻の丸みを撫でる。その狭間に指を滑り込ませた。
「ね…ぇ……」
声に懇願する響きが混ざった。
アルトは手探りでバスタブの栓を解放し、湯を抜く。
乳首から唇を離すと、僅かに色が濃くなっている。
「来いよ」
アルトは両手を伸ばして、シェリルのくびれた腰を抱き上げた。
シェリルも力の入らない足で、バスタブの縁を跨いで入ってくる。
すでに猛っているアルトの男性に、シェリルが濡れた視線を向ける。それに手を添えて、腰を降ろしてゆく。
アルトもシェリルの腰に手を添えた。
「ああ……んっ……」
一つになると、シェリルは長いため息をついた。
アルトはシャワーを手に取ると、それでシェリルの肌を濡らした。
いくつもの水滴が、薄いピンクに染まり始めた肌の上を流れ落ちてゆく眺めは、美しくもあり、
めちゃくちゃにしたくなるほど凶暴な欲望を育むものでもあった。
「やだ、イタズラしないで」
アルトがシャワーのカランで、張りつめた胸の膨らみを愛撫する。
シェリルの手がカランを払いのけると、アルトはバスタブの底にカランを放置した。
そして、ボディーシャンプーを手に取る。
「あ…ん……それじゃなくて、こっちを…」
シェリルが手を伸ばして、備え付けではない別のボトルを手にとってアルトに渡した。
「これは?」
「私の体質にね…ぁ……合わせてチューニングされているの……ん……それ」
アルトが手のひらにボディーソープをあけると、パール状の光沢を帯びた液体だった。
それをシェリルの肩から胸へと手のひらで塗りこめる。
つながっている場所が、きゅっと締め付けてきてシェリルが高ぶっているのが伝わってきた。
「やだ……体を洗うのがこんなに……こんなに……ん」
滑る液体にまみれたアルトの手が、バストをこねまわす。
手は胸から腰へすべり、淡い茂みの中で尖っている芽を撫でた。
シェリルの体がガクガクと不規則に震える。
「ひぅん……」
高い声をあげた。
指で、そこを念入りに愛撫すると、体を起していられなくなって、アルトの胸にくずおれた。
「見てるの? アルト……ああ……私の……」
「焼き付けてる…ん」
「イイわ…見て……全部……そ、そしたら…」
「そうしたら?」
「もっと綺麗になれ…んっ……気がする」
アルトはシェリルを抱きしめた。喘ぎに揺れる背中に泡をぬりこめてゆく。
時間をかけて交わっていたが、最後まで達することなく二人は体を離した。
「アルト、見せて」
目元を染めたシェリルがねだった。
アルトはバスタブの縁に腰かけて、足を開く。
その間にシェリルはペタンと座り込んだ。
「やっぱり不思議」
自分の体の中に収めていたものに触れながらシェリルは呟いた。
「アルトに、こんなのがついているなんて」
「こんなのは無いだろ」
シェリルの手が、そっと握った。シャフトに沿って上下に動く。
「ね……これって、普段は小さくなってるのよね?」
「ああ」
「大きくなるところ、見たいわ」
「おま……」
アルトは絶句したが、シェリルがキラキラした目で見上げて来たので、小さくため息をついた。
「えーと、だな」
何か手段はないかと周りを見渡した。シャワーのカランガに目がとまった。冷水に切り替える。
「冷たいから離れてろよ」
アルトは自分のものに水を浴びせた。
「きゃっ」
冷たいしぶきが飛んできて、身をすくませるシェリル。
「冷やしたら小さくなるの? タンコブみたいなのね」
「た、タンコブかよ」
言っている間に、萎えてきた。
「どうだ、これでいいか?」
シェリルはコクンと頷いた。顔を近づけてしげしげと観察する。
「…可愛い形になるのね」
アルトは憮然とした。
「ごめんね、冷たい思いさせて」
シェリルはまるで、男性自身に話しかけるように言った。萎えたものを手にして、そっと自分の胸に押し付ける。
「温かい?」
「あ、ああ……」
肌のぬくもりが伝わってくると、徐々に回復してきた。
「あ、もう大きく……ふふっ、何だか嬉しい」
「嬉しい?」
「私に反応しているんでしょう?」
シェリルは先端にキスした。
「あ、またピクってした」
「そりゃ、そんなことされたら…」
「感じるのね?」
シェリルは先端や、シャフトにキスを繰り返した。
指と唇の刺激に、先走りで濡れてくる。
「あ……これ」
「男も濡れるんだ」
「そうなの」
シェリルは小さく舌を出して、舐めとった。
「んー、なんか変な味……変な味だけど、嫌じゃないわ」
「シェリル…」
アルトはこらえきれなくなって、シェリルの頭を引き寄せた。その頬にぴったりと勃起したものが押し付けられる。
「うん」
シェリルはアルトを見上げて頷いた。
小さく出した舌で、ソフトクリームを舐めるように控え目な愛撫をする。
「どうやったらいいか、判らないから……嫌だったら言ってね」
「すごく……ドキドキする」
アルトの手のひらが頬を撫でると、シェリルは微笑んだ。
その表情が無邪気さと色っぽさを同時に備えていて、アルトの胸が高鳴った。
「あむ……」
唇を開いて、先端を含む。舌先が過敏な部分を愛撫した。
ぎこちない動きは、しかしアルトの快感を高めるのに十分だった。
「指も……使ってくれよ」
アルトはシェリルの手を取って導いた。シャフトを握って扱く動きを伝える。
「ん……」
先端がシェリルの唇の中で膨れ上がる。
「もう……っ」
アルトは欲望を抑えきれずに、解放してしまった。
「ん…くっ……」
シェリルは口元を押さえて離れた。しばらく、そのままじっとしていたが、やがて喉が小さく動いた。嚥下している。
「お前……」
「ふふっ」
シェリルはアルトを見上げた。トロンと焦点が合ってない視線をアルトの顔の辺りにさまよわせる。
「やっぱり、変な味」
「アルト、見せて」
目元を染めたシェリルがねだった。
アルトはバスタブの縁に腰かけて、足を開く。
その間にシェリルはペタンと座り込んだ。
「やっぱり不思議」
自分の体の中に収めていたものに触れながらシェリルは呟いた。
「アルトに、こんなのがついているなんて」
「こんなのは無いだろ」
シェリルの手が、そっと握った。シャフトに沿って上下に動く。
「ね……これって、普段は小さくなってるのよね?」
「ああ」
「大きくなるところ、見たいわ」
「おま……」
アルトは絶句したが、シェリルがキラキラした目で見上げて来たので、小さくため息をついた。
「えーと、だな」
何か手段はないかと周りを見渡した。シャワーのカランガに目がとまった。冷水に切り替える。
「冷たいから離れてろよ」
アルトは自分のものに水を浴びせた。
「きゃっ」
冷たいしぶきが飛んできて、身をすくませるシェリル。
「冷やしたら小さくなるの? タンコブみたいなのね」
「た、タンコブかよ」
言っている間に、萎えてきた。
「どうだ、これでいいか?」
シェリルはコクンと頷いた。顔を近づけてしげしげと観察する。
「…可愛い形になるのね」
アルトは憮然とした。
「ごめんね、冷たい思いさせて」
シェリルはまるで、男性自身に話しかけるように言った。萎えたものを手にして、そっと自分の胸に押し付ける。
「温かい?」
「あ、ああ……」
肌のぬくもりが伝わってくると、徐々に回復してきた。
「あ、もう大きく……ふふっ、何だか嬉しい」
「嬉しい?」
「私に反応しているんでしょう?」
シェリルは先端にキスした。
「あ、またピクってした」
「そりゃ、そんなことされたら…」
「感じるのね?」
シェリルは先端や、シャフトにキスを繰り返した。
指と唇の刺激に、先走りで濡れてくる。
「あ……これ」
「男も濡れるんだ」
「そうなの」
シェリルは小さく舌を出して、舐めとった。
「んー、なんか変な味……変な味だけど、嫌じゃないわ」
「シェリル…」
アルトはこらえきれなくなって、シェリルの頭を引き寄せた。その頬にぴったりと勃起したものが押し付けられる。
「うん」
シェリルはアルトを見上げて頷いた。
小さく出した舌で、ソフトクリームを舐めるように控え目な愛撫をする。
「どうやったらいいか、判らないから……嫌だったら言ってね」
「すごく……ドキドキする」
アルトの手のひらが頬を撫でると、シェリルは微笑んだ。
その表情が無邪気さと色っぽさを同時に備えていて、アルトの胸が高鳴った。
「あむ……」
唇を開いて、先端を含む。舌先が過敏な部分を愛撫した。
ぎこちない動きは、しかしアルトの快感を高めるのに十分だった。
「指も……使ってくれよ」
アルトはシェリルの手を取って導いた。シャフトを握って扱く動きを伝える。
「ん……」
先端がシェリルの唇の中で膨れ上がる。
「もう……っ」
アルトは欲望を抑えきれずに、解放してしまった。
「ん…くっ……」
シェリルは口元を押さえて離れた。しばらく、そのままじっとしていたが、やがて喉が小さく動いた。嚥下している。
「お前……」
「ふふっ」
シェリルはアルトを見上げた。トロンと焦点が合ってない視線をアルトの顔の辺りにさまよわせる。
「やっぱり、変な味」
<終>