第3-204章.
ヴァイサンパーヤナは言った、「バーラタ族の第一人者よ、ユディスティラ王は次に、高名なマルカンデーヤに道徳に関する難しい質問をした。私はあなたから、ブラーフマナよ、道徳の微妙な真理についての談話を聞きたい。再生したリシよ、人の中で最も優れた者よ、太陽、月、風、大地、火、父、母、戒め--これらや神々によって定められた他の対象は、具現化した神々として私たちに現れる!敬虔な者であるこれらすべては、私たちが最も敬意を払うに値する。一人の主を慕う女もまた同様である。貞淑な妻が夫に捧げる礼拝は、私には非常に困難なものに見える。貞淑な妻は、五感を抑制し、心を完全に制御して、夫を真の神とみなしている。聖なる崇高なお方よ、このようなことを成し遂げるのは非常に困難であると私には思われる。再生された方よ、息子が母や父に捧げる礼拝も、妻が夫に捧げる礼拝も、私にはどちらも非常に困難なことのように思われる。私は、貞淑な女性の厳しい徳よりも困難なものは何も見ていない。ブラーフマナよ、品行方正な女性たちが注意深く果たす義務と、善良な息子たちが父親や母親に対して追求する行いは、私には実行するのが最も難しいように見える。それぞれが1つの領主に専念しているそれらの女性は、常に真実を話す彼らは、完全な10ヶ月のための妊娠の期間を経る彼らは--、何もありません、ブラフマナ、これらによって行われることよりも困難である。崇拝する者よ、女性は自分自身への大きな危険と大きな痛みを伴って子孫を残し、ブラーフマナの中の雄牛よ、大きな愛情をもって子供を育てる!常に残酷な行為に従事し、そこで一般的な憎しみを抱かせながら、自分の義務を果たすことに成功している人々もまた、私の考えでは、非常に困難なことを成し遂げている。再生した者よ、クシャトリヤの義務の真理を私に教えてください。二度生れた者よ、その位階の義務によって残酷なことをせざるを得ない高き心を持つ者が徳を得ることは難しい。聖なる者よ、あなたはすべての質問に答えることができる。汝、ブリッグの一族の最たる者よ、私は汝を敬愛し、汝を待ち望みながら、この全てを聞きたいと思う。
マルカンデーヤは言った、「バーラタ民族の第一人者よ、私はあなたの質問に答えるのがいかに困難であろうとも、このすべてについてあなたに真に説き明かそう。だから、私があなたに話すことを聞きなさい。ある者は母を上位とし、ある者は父を上位とする。ある者は母を、ある者は父を。しかし、子孫を生み育てる母親は、より困難なものである。父親もまた、禁欲的な苦行によって、神々を崇拝し、神々を崇め、寒さや暑さに耐え、呪文やその他の手段によって、子を持つことを望む。勇者よ、このような苦行によって、得るのが難しい子供を得た者は、息子の将来を常に心配し、バーラタよ、父も母も息子に名声と業績と繁栄と子孫と徳を見たいと願う。両親のこのような望みを実現する息子は徳が高い。そして大王よ、父と母が満足する息子は、ここでもその後も、永遠の名声と永遠の徳を得る。女性については、犠牲もスラーダも断食も何の効力もない。夫に仕えることによってのみ、彼女たちは天国を得ることができる。王よ、ユディシュティラよ、このことだけを心に留め、汝は貞淑な女性の義務に注意して耳を傾けよ。"