第3-290章.
"マルカンデーヤは言った、「強大な腕を持つ者よ、計り知れないエネルギーを持つラーマが、森に追放された結果、昔からこのような過度の災難に見舞われたのはこのためであった!人の中の虎よ、悲しむことはない、敵を懲らしめる者よ、汝はクシャトリヤである!汝もまた、腕力が発揮されるべき道、すなわち目に見える報酬に至る道を踏みしめている。汝には一片の罪もない。インドラを頭とする天上人やアスラたちでさえ、汝の踏む道を踏まねばならない!このような苦難の後、雷霆の使い手は、マールトに助けられ、ヴリトラを倒し、無敵のナムチと長い舌のラクシャシーを倒した!助けのある者は、常にすべての目的を達成する!ダナンジャヤを兄弟に持つ者が、戦いで打ち勝てないものがあろうか。このビーマもまた、恐るべき武勇の持ち主であり、強者の中の第一人者である。マドラバティの若く勇壮な息子たちもまた、屈強な弓の名手である。敵の懲らしめ手よ、このような味方がいて、なぜあなたは絶望するのか?この者たちは、雷霆の使い手であるマルトの軍勢を打ち負かすことができる。このような天の姿をした屈強な弓使いを味方につければ、バーラタ族の雄牛よ、汝は必ずや戦いですべての敵を征服するであろう!見よ、このクリシュナはドゥルパーダの娘であり、邪悪な心を持つサインダヴァが強さと精力を誇って無理矢理拉致したが、恐ろしい偉業を成し遂げて、この屈強な戦士たちによって連れ戻された!見よ、ジャヤドラタ王は打ち負かされ、あなたの前に無力となった!ヴィデハの王女は、恐ろしい腕前の十首ラクシャーサの戦いで惨殺された後、ラーマによってほとんど味方がいない状態で救出されました!実際、ラーマの味方は猿と黒い顔の熊で、人間ですらない生き物だった!王よ、汝の心の中でこのことをすべて考えよ!それゆえ、クルス族の第一人者よ、バーラタ族の雄牛よ、(起こった)全てのことを悲しんではならない!敵を打ち砕く者よ、汝のような聡明な者は決して悲しみにふけることはない!」。
ヴァイサンパーヤナは続けた、「こうして王はマルカンデーヤに慰められた。王はこうして、マルカンデーヤに慰められたのである。