第3-41章.
ヴァイサンパヤナは言った、「ピナカの使い手は、その印に雄牛を持ち、こうしてパーンドゥの見つめる息子の目の前で姿を消した。敵対する英雄を退治するアルジュナは、これを不思議に思い、こう言った。ピナカの使い手である三つ目の原が、恩恵を与える姿をしているのを目の当たりにし、この手で触れたのだから。私は成功を勝ち取るだろう。私はすでに偉大である。私の敵はすでに私に打ち負かされている。私の目的はすでに達成されている』。そして、プリター(クンティー)の息子が計り知れないエネルギーに満たされて、このように考えている間に、その場所にハンサムで瑠璃色の輝きを放つ水の神ヴァルナがやって来て、あらゆる種類の水生生物を従え、地平線のすべての地点を燃えるような輝きで満たした。そして、男女の河、ナーガ、ダイティア、サディヤ、劣等神々を従え、すべての水生生物の支配者であり主であるヴァルナがその場所に到着した。また、純金に似た体を持つクヴェーラ卿もやって来て、華麗な車に座り、多数のヤクシャを従えた。そして、大いなる美を持つ財宝の主がアルジュナに会いに来て、その光で大空を照らした。また、大いなる美貌を持ち、あらゆる世界の強力な破壊者である閻魔大王もやって来て、天地創造の主であるピトリスたちを従えた。そして、正義の神、想像を絶する魂の神、スーリヤの息子、すべての生き物の破壊者は、メイスを手に、自分の車に乗ってそこに来て、グヒャカ、ガンダルヴァ、ナーガの領域で3つの世界を照らし、ユガの終わりに現れる第二のスーリヤのようだった。そこに到着した彼らは、偉大な山の燦然と輝く様々な山頂から、修行に励むアルジュナを見た。そこへ、妃を従えた高貴なサクラが、アイラヴァタ(天象)の背に座り、すべての神々に囲まれていた。白い傘を頭からかぶっていたため、彼はまるで綿毛のような雲に包まれた月のように見えた。そして、ガンダルヴァたちや、豊かな禁欲に満ちたリシたちによって賞賛され、天界の長である彼は、第二の太陽のように、山の特定の頂上に降り立った。その時、南側の山頂にいた、知性に富み、徳に精通した閻魔大王が、雲のように深い声で、「アルジュナ、世界の守護者である我々がここに到着するのを見よ!アルジュナよ、我らを見よ、世界の守護者たちがここに到着したのだ。汝は前世において、計り知れない魂を持つリシであり、偉大な力を持つナラとして知られていた!罪なき者よ、汝によって、クルス族の高徳の孫であり、ヴァス族から生まれた精力絶倫のビーシュマが戦いで打ち負かされるであろう。汝はまた、バラドワジャの息子が指揮する、燃えるようなエネルギーを持つクシャトリヤたちを戦いで打ち負かすであろう。汝はまた、人の間に生まれた獰猛な武勇を持つダナヴァたち、そしてニヴァタカヴァチャと呼ばれるダナヴァたちをも打ち負かすであろう。そして、クル族の息子よ、ダーナンジャヤよ、汝はまた、獰猛なカルナを倒しなさい。カルナは、私の父スーリヤの一部でさえあり、世界中に称えられるエネルギーを持っています。そして、全ての敵を打ち砕くクンティの息子よ、汝はまた、地上に転生した天人、ダナヴァ、ラクシャの全ての分身を殺すであろう。そして、汝によって殺された者たちは、その行為に応じて、その者が得た領域に到達するであろう。そして、ファルグナよ、汝の功績の名声は世々限りなく続くであろう。
汝は争いの中でマハデーヴァ自身を満足させた。汝はヴィシュヌ自身と共に、大地の重荷を軽くするであろう。汝、私のこの武器を受け入れよ--私が振るうメイスは、いかなる者にも屈することができない。この武器で汝は偉大な行いを成し遂げるであろう』」。
ヴァイサンパヤナは続けた、「ジャナメジャヤよ、プリター(クンティー)の息子は、マントラと儀式、そしてそれを投げたり、引き抜いたりする神秘とともに、その武器をヤマから正式に受け取った。プリター(クンティー)の息子よ、汝はクシャトリヤの第一人者であり、クシャトリヤの修行に従事している。大きな銅のような目をした者よ、私を見よ!私はヴァルナ、水の主。私によって投げられた縄は、抵抗することができない。クンティーの息子よ、ヴァルナの武器と、それを投げたり引き抜いたりする秘術を、私から受け取りなさい。勇士よ、タラカ(ヴリハスパティーの妻)のために起こった戦いで、何千もの強大なダイティヤが捕らえられ、縛られた。私のそれを受け入れなさい。たとえ閻魔大王が汝の敵であったとしても、汝の手にこれらがあれば、汝から逃れることはできないであろう。汝がこれらで武装し、戦場を駆け巡れば、この地は間違いなくクシャトリヤに乏しくなるだろう」。
ヴァイサンパーヤナは続けた、「ヴァルナとヤマの両者が天空の武器を手放した後、財宝の主はカイラサの高台に住まいを構え、こう言った『パーンドゥの息子よ、偉大な力と知恵を持つ者よ。あなたとのこの出会いは、クリシュナとの出会いに匹敵するほどの喜びを私に与える。左手の弓の使い手よ、力強い腕の持ち主よ、汝は以前は神であった。太古の劫において、汝は我らと共に日々、禁欲的な苦行を行った。人の中で最も優れた者よ、汝に天界のビジョンを授けよう。力強い腕の持ち主よ、あなたは無敵のダイティアやダナヴァをも打ち負かすだろう。汝は無敵のダイティヤやダナヴァをも打ち負かすであろう。これによって、汝はドリタラーシュトラの隊列を焼き尽くすことができるであろう。アンターダナと呼ばれる私のお気に入りの武器を取れ。気力と腕力と輝きに満ちたこの武器は、敵を眠らせることができる。高名なサンカラがトリプラを倒した時、彼が撃ち、多くの強大なアスラを焼き尽くした武器もこれであった。無敵の腕力を持つ者よ、汝にこれを授けよう。メルーの威厳に満ちた汝は、この武器を持つにふさわしい』」。
「この言葉が語られた後、大きな力を得たクル族の王子アルジュナは、クベーラからその天空の武器を正式に受け取った。そして、天界の長は、プリター(クンティー)の絶え間ない行いの息子に甘い言葉で語りかけ、雲やヤカン太鼓のような深い声で言った。汝はすでに最高の成功を収め、神の像を手に入れた。しかし、敵を撃退する者よ、汝はまだ神々の目的を達成するには至っていない。汝は天に昇らねばならない。汝、偉大なる英雄よ!マタリを戦車に乗せた我が車が、間もなく地上に降り立つ。カウラヴァよ、汝を天に連れて行き、そこで汝に私のすべての天空の武器を授けよう』」。
「クンティの息子ダナンジャヤは、世界の守護者たちがヒマーヴァットの高台に集まっているのを見て、大いに驚き、大きなエネルギーを得て、集まったロカパラたちに、言葉、水、果実を捧げ、礼拝した。天界の神々はその礼拝を返すと、去って行った。そして、神々はどこへでも自由に行くことができ、心の速さを備え、来た場所に戻った。
「人の中のあの雄牛--アルジュナ--はこうして武器を手に入れたので、喜びに満たされた。そして自らを、欲望が満たされ、成功の栄冠を得た者と見なした。"