第3-91章.
ヴァイサンパーヤナは続けた、「クル族の息子よ、ダームヤがこのように話している間に、その場に精力絶倫のリシ・ロマサが到着した。そして、パーンドゥの息子の長男である王は、その従者たちやブラーフマナたちと共に、サクラの周りに座る天人のように、非常に正しい者の周りに座った。そして、ユディシュティラは、彼が来た理由と放浪の目的について尋ねた。このようにパンドゥの息子に尋ねられると、立派な行者は満足げに、パーンダヴァを喜ばせる甘い言葉でこう答えた。そこで私は、左手で弓を振るうことのできるあなたの勇猛な兄弟が、サクラと同じ席に座っているのを見た。人の中の虎よ、パルタがその席に座っているのを見て、私は大いに驚いた!そして天界の主は私に言った、『あなたはパーンドゥの息子たちのところへ行きなさい』。それゆえ、インドラとプリター(クンティー)の高貴な魂の息子の求めに応じて、私は急いでここに来た。子よ、パーンドゥの子よ、汝を大いに喜ばせることを伝えよう!王よ、汝はクリシュナや汝と共にいるリシと共に、それを聞くがよい。バーラタ族の雄牛よ、パルタはルドラから、あなたが彼を天に遣わされた、あの比類なき武器を手に入れた。アムリタの後に生まれたブラフマーシラという名で知られるその獰猛な武器は、ルドラが禁欲的な苦行によって手に入れたもので、アルジュナはそれを投げつけたり引き抜いたりするためのマントラと、罪滅ぼしと復活の儀式とともに手に入れた。また、ユディシュティラよ、計り知れない武勇を持つアルジュナは、ヤーマ、クヴェーラ、ヴァルナ、インドラから、ヴァジュラやダンダなどの天空の武器も手に入れている!彼はまた、ヴィシュヴァヴァスの息子から、声楽と器楽の両方の音楽と舞踊とサマン(ヴェーダ)の正しい朗読を徹底的に学んだ。こうして武器を身につけ、ガンダルヴァ・ヴェーダをマスターした汝の三番目の弟ヴィバツは、(天国で)幸せに暮らしている。ユディシュティラよ、私の話を聞きなさい。私は今、あの最も優れた天人のメッセージをあなたに伝えよう。汝は間違いなく、人の世に行くであろう。ブラーフマナ最高の者よ、ユディシュティラに私のこの言葉を伝えよ。間もなく汝の弟アルジュナが、武器を手に入れ、天人たちのために、自分たちでは成し遂げることのできない偉大な行いを成し遂げて、汝のもとにやってくるであろう。その間、汝は兄弟たちと共に、無欲の緊縮に身を捧げよ。無欲主義に優るものはなく、無欲主義によって人は偉大な成果を得るのだ。そして、バーラタ族の雄牛よ、カルナが大いなる熱意と気力と力強さと腕力を持っていて、それをくじくことができないことを私はよく知っている。彼は弓の名手であり、獰猛な武器を使いこなし、最高の鎧を身にまとった英雄である。私は、アディティヤの高貴な息子がマヘスワラの息子に似ていることを知っている。私はまた、肩幅の広いアルジュナの高い天賦の才を知っている。カルナは戦いにおいて、プリター(クンティー)の息子の16分の1にも及ばない。そして、敵の抑圧者よ、汝の心にあるカルナへの恐怖については、サヴヤサチンが天を去る時に、私が払拭しよう。そして、英雄よ、ティルタへの巡礼に出発するという汝の目的については、偉大なリシ・ロマサが間違いなく汝に語るであろう。そして、その再生リシが無欲主義とティルタの功徳についてあなたに語るものは何でも、あなたは敬意をもって受け取るべきであり、そうでなければならない!』」。