第4-40章.
ヴァイサンパーヤナは言った、「そのサミの木にたどり着き、ヴィラータの息子が非常に繊細で、戦いの経験が浅いことを確認したとき、パルタは彼に言った、『ウッタラーよ、私の許しを得て、早くそこにある弓を(この木から)下ろしてください。あなたのこれらの弓は、私の力、馬や象を打ち負かす時の私の重い体重、敵を打ち負かそうとする時の私の腕の伸びに耐えられないからです。それゆえ、ブーミンジャヤよ、汝はこの葉の茂る木に登れ。この木には、パーンドゥの勇猛な息子たち、すなわち、ユディシュティラ、ビーマ、ヴィバツ、双子の弓矢、旗、優れた帷子が結ばれている。また、アルジュナのガンディーバという大きな力を持つ弓もある。この弓は、一本で他の何千本もの弓に匹敵し、王国を拡張することができる。パルミラの木のように大きく、最大の応力に耐え、あらゆる武器の中で最も大きく、敵を妨害することができ、美しく、滑らかで、幅広く、結び目がなく、黄金で飾られ、堅く美しく作られ、最も重い重量に耐える。また、ユディシュティラ、ビーマ、ヴィバツ、双子の弓も、同じように強く、丈夫である」。