第7-46章．
サンジャヤは言った、「ファルグニの息子は、カルナの車を有刺鉄線の矢で突き刺した。ラーダの息子はアビマニユに同じ数の矢を突き刺した。全身を矢で覆われたアビマニユは、主よ、非常に美しく見えました。怒りに満ちた彼はカルナにも血を浴びせた。矢に射抜かれ、血にまみれた勇敢なカルナもまた、大いに輝いていた。 矢に射抜かれ、血を浴びた二人の勇士は、まるでキンスカの花のようであった。スバドラーの息子はその後、あらゆる戦法に精通したカルナの勇敢な相談役6人を、馬や戦車や車ごと殺害した。アビマニユは、他の偉大な弓の名手については、大胆不敵に10本の矢で、お返しに、それぞれを貫いた。彼のその偉業は非常にすばらしく思えた。次に、アビマニユは6本の矢で、マガダ族の支配者の息子を斬り、4頭の馬と戦車乗りと共に若者のアスワケトゥを殺した。次に、マルティカヴァタのボージャ王子を、鋭いカミソリの頭の矢で倒し、（旗に）象の飾りをつけたアルジュナの息子は大声を上げ、四方に矢をばらまき始めた。ドゥフササナの息子は、アビマニユの4頭の馬を4本の軸で、その戦車手を1本の軸で、そしてアビマニユ自身を10本の軸で貫いた。アルジュナの息子は、ドゥフサーサナの息子に10本の矢を突き刺し、大声で彼に話しかけ、怒りに赤く染まった目でこう言った。汝はよく戦い方を知っている。しかし、あなたは今日、命からがら逃げ出すことはできない」。アビマニユはこの言葉を言いながら、鍛冶屋の手によってよく磨かれた長い矢を敵に向けて放った。ドローナの息子は、自分の3本の矢でその矢を切った。アルジュナの息子は、アシュヴァッダマンを一人残して、サルヤに矢を放ち、その返礼として、ハゲタカの羽を装備した9本の矢で、恐れもなくサルヤの胸を貫いた。その偉業は非常に素晴らしいと思われた。アルジュナの息子はサルヤの弓を切り落とし、パールシュニの戦車兵を二人とも殺した。アビマニユはその後、鉄でできた6本の矢でサルヤ自身を貫いた。そこで、アビマンユはその馬のない車から離れ、別の車に乗った。アビマニユはその後、サトルンジャヤ、チャンドラケトゥ、マハメグバ、スーリヤという5人の戦士を殺害した。
スバーチャ、スリヤバサ。そして、スヴァーラの息子を刺した。アビマニユに3本の矢を刺した後、ドゥルヨーダナに言った。「皆でこの者を挽きましょう、さもなければ、我々と一人で戦えば、彼は我々を皆殺しにするでしょう。王よ、ドローナやクリパらと相談しながら、この者を倒す手段を考えてください」。ビカルタナの子カルナはドローナに言った、『アビマニユは我々を皆殺しにします。彼を殺す方法を教えてください」。こう言うと、弓の名手ドローナは全員に向かって言った、『彼を用心深く観察していて、この若者の敗北を発見できた者はいるか？彼は縦横無尽に暴れている。しかし、あなた方の中で、今日、彼の中にわずかな穴でも見つけることができた者はいるだろうか？アルジュナの息子であるこの獅子の手の軽さと動きの速さを見よ。彼の車の軌跡の中には、円形に引かれた弓だけが見える。スバドラーの息子という敵対する英雄の殺し屋は、私の息の根を止め、弓で私を麻痺させるが、私を満足させる。怒りに満ちた最強の自動車戦士たちでさえ、彼の欠点を見抜くことはできない。それゆえ、スバドラーの息子は戦場を駆け巡り、私を大いに喜ばせる。ガーンディーヴァの使い手と、地平線のあらゆる地点をその強力な軸で埋め尽くす、非常に身軽なこの者との間に、戦いにおいて違いがあるとは私には思えない」。この言葉を聞いたカルナは、アルジュナの息子の矢に悩まされながら、もう一度ドローナに言った、『アビマニユの矢に非常に悩まされながら、私は戦いに留まっています。アビマンユの矢に非常に苦しんでいます。恐ろしく、火のエネルギーに満ちているが、この矢は私の心を弱めている」。アビマニユは若く、その腕前は素晴らしい。彼の鎧の上着は侵入できない。この者の父は、私から防具の着用法を教わっていた。この敵対する町の征服者は、（鎧を着る）科学のすべてを確実に知っている。しかし、よく射た矢で、あなたは彼の弓、弓の弦、彼の馬の手綱、馬そのもの、そして二人のパルシュニの馬車を断ち切ることができる。強力な弓使いよ、ラーダの子よ、もし有能ならば、こうせよ。この手段で）彼を戦いから引き返させ、その時に彼を打ちなさい。弓を手にした彼は、まさに神々とアスラ族が一緒になっても打ち負かすことはできない。もしあなたが望むなら、彼の車を奪い、弓を奪いなさい』」。戒師のこの言葉を聞いたヴィカルターナの息子カルナは、アビマニユが盛んに弓を射ていたので、すぐにその弓を轅（ながえ）で切り落とした。その後、ボージャの種族である彼（すなわちクリタヴァルマン）は彼の馬を殺し、クリパは彼の2人のパールシュニの戦車乗りを殺した。クリパはパシュニ族の戦車乗り2人を殺害した。他の者たちは、弓を奪われた後、矢の雨で彼を覆った。その6人の偉大な車の戦士たちは、スピードが必要なときに、素晴らしいスピードで、無慈悲にも、その車のない若者を矢の雨で覆った。弓も持たず、車も持たず、しかし、（戦士としての）自分の義務を見据えて、ハンサムなアビマニユは剣と盾を取り、空に飛び上がった。大いなる力と大いなる活躍を見せ、カウシカなどと呼ばれる足跡を描きながら、アルジュナの息子は翼を持つ生き物の王子（ガルーダ）のように、大空を猛然と駆け抜けた。彼は剣を手に私の上に落ちるかもしれない」、そのような考えで、それらの強力な弓兵は、アビマニユの欠乏を警戒し、彼らの視線を上に向けて、その戦いで彼を突き刺し始めた。その時、鋭い矢で敵を征服した力強いドローナは、宝石で飾られたアビマニユの剣の柄を素早く切り落とした。ラーダの息子カルナは、鋭い矢で彼の優れた盾を切り落とした。こうして剣と盾を奪われたアビマンユは、健全な肢体で大地の上に降り立った。そして、車の車輪を手に取り、ドローナに向かって怒りのままに突進した。アビマニユの体は車の車輪の埃で輝き、自らもその車の車輪を両腕に掲げ、その姿は非常に美しく、ヴァスデーヴァ（円盤）を真似て、その戦いでしばらくは非常に激しくなった。その衣は（傷口から）流れる血で染まり、その眉は皺が目立ち、恐ろしいものであり、自ら大きな獅子吼を発し、計り知れない力を持つアビマニユ公は、王たちの中に留まり、戦場で非常に輝いて見えた」。
