アラキ・ヨヨ

概要：

　　「おやおや、穏やかじゃないのぉ…。」
　　「そのようなことを言う口はこの口じゃなーーッ！！」

　知識と知性を重視したＭＡＩＤ。
　制作支援担当だった藤十郎も予想外のＥＣによる身体の若返りに成功した。
　しかし、思考だけはどうにもならなかったらしい。
　肉を少量食べるとすぐ飽きるらしい。

　物腰も話し方もゆったりしており、ＭＡＩＤやＧを問わず、自分のペースに持ち込むオーラを放っている。
　心理や精神を読む能力を持っている。
　彼女の前では隠し事や本音の過半数はつつ抜けになる。
　口が堅いため、もらすことは無いけど。

　嘘や下心を見抜く勘の鋭さは群を抜き、甘言や狂言に対し冷静に対処し、アラキ達のメンタルを補助する。
　生物の持つツボを抑えることで戦闘技能を潰す戦法をとる。
　しかし、運動能力はお世辞にも良いとは言えない。
　無理すんな。

　なお、話し方からうすうす感じるだろうが、年について触れてはいけない。
　いいか。絶対だ。軽々と関節を殺しに、体のツボを押さえにくるぞ。
　その気になれば神経の壊死なんてしてくるかも。うわらば　

　エマンシーハートを発動すると、周囲のＭＡＩＤの精神状態を固定する。
　発作を起こすとボケだす。

　ぱっと見は護身用の単発拳銃だが、発射するのは榴弾である。
　この銃で弾き飛ばされたＧは他のＧを次々弾き飛ばす。